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【2024年3月版】Amazon出品制限/出品規制全まとめ。制限解除方法と確認方法の全て

【2022年11月最新】Amazon出品制限/出品規制全まとめ。制限解除方法と確認方法の全て
この記事を書いた人/サイト管理者
SAKU

北海道在住 1児の父親です。せどり/ネット物販歴11年/法人7期目

アレコレ仕組化して自由気ままに暮らす物販プレイヤー

「小型軽量商品」「メーカー直仕入れ」「問屋仕入れ」「Amazonオリジナル商品販売」など。

「仕入れに悩まず、時間の自由を手に入れる物販」を構築

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  • せどりでせっかく仕入れた商品が…
  • 出品制限/規制がかかっていて、Amazonで出品できなかった…
  • 出品制限を解除する方法や、事前に確認する方法があれば教えて!

この記事ではそんな悩みを解決するため、

本記事の内容
  1. Amazon出品制限の基礎知識
  2. Amazon出品制限がかけられているメーカー/ブランド一覧
  3. Amazon出品制限の有無を商品ごとに確認する方法
  4. Amazon出品制限を解除する方法(請求書のもらい方)

↑上記内容をメインに解説していきます。

また、出品制限の影響が少なく、初心者の方でも稼ぎやすいカテゴリーや、誤って出品できない商品を仕入れてしまった場合の対処法(いち早く現金化する方法)など、出品制限に関連する悩みをトータルに解決できる記事となっています!

出品制限を解除できれば、扱える商品が増えて売り上げも大きく伸ばすことができるようになります。

ぜひ当記事を参考に、出品制限の解除にチャレンジしてみましょう!

出品規制の基本情報を理解されている方は、↓の目次をご活用ください。必要な情報に1クリックでアクセスできるようになっています。

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出品制限に関する悩みの大半はこのマニュアルで解決可能なので、早めに受け取ってくださいね!

目次

Amazonの出品制限/出品規制とは?まずは基礎知識を抑えよう!

Amazon出品制限とは、読んで字のごとく特定商品の出品に対して制限がかかるルールのコトです。

せどりで仕入れた商品をAmazonに出品しようと思った時、

外用剤の出品規制

『出品許可が必要です』『出品制限が適用されます』と表示されて、Amazonへ出品できないケースに遭遇したことはありませんか?

男性

そうそう、今まさにこの状態になって困っていました…

これが『Amazon出品制限(出品規制)』と呼ばれるルールのコトです。

Amazon出品制限とは?

Amazonで販売されている一部のメーカーや商品カテゴリにおいて、Amazonから許可を取らなければ出品することができないルールのコトです。※人によって「出品制限 or 出品規制」と言い方が異なりますが、基本的にどちらも同じ意味合いと考えていただいて大丈夫です。

これから新規で作成したAmazonアカウントは100%出品制限がかけられています。そのため、仕入れ前に出品制限について理解しておかないと

女性

10万円分仕入れたSONY製品が全部出品NGだった…

なんてことになりかねないので、十分注意が必要です。

出品制限がかけられている商品は、定めらたルールに沿ってAmazonから許可を得なければ販売することはできません。

まずは、Amazonが出品制限を設けている理由と、その基準について詳しく解説していきます。

Amazonの出品制限は多すぎ?厳しい出品規制を設けている理由

ブログに遊びに来てくれた読者の方からも、毎日のように相談を受けますが、

男性

Amazonの出品制限って、対象商品が多すぎません?

これから新規でAmazonセラーアカウントを作成する方は、恐らく半数以上のメーカー/ブランドで出品制限がかかっているハズです。

バンダイ・LEGO(レゴ)・Apple・SONYなどなど。せどりで扱うケースが多い商品は、そのほとんどが出品制限の対象となっています。

セラー登録をしたばかりの初心者の方には『Amazonの出品制限 多すぎ問題』は理不尽に感じることもあると思いますが、これはAmazonというECサイト/販売プラットフォームの信頼性を保つためのもので、必要不可欠なルールでもあります。

Amazonが出品制限を設けている理由は

『商品の信頼性を担保/維持すること』
『AmazonというECサイトの信頼性を保つこと』

この2点が最大の目的。もっと簡単に言ってしまうと、

ユーザーが安心して商品を購入するために 出品制限をかけています。

数年前、悪質な中国人セラーが増加し、ゲーム機本体や高額家電製品の偽造品・コピー商品が大量に出品されたことがあります。

もし、出品制限というルールをなくしてしまうと、また数年前のような最悪の状態に戻ってしまう…

偽物・コピー商品が大量に出品されている…そんな無法地帯と化したECサイトでは、誰も買い物をしたいと思いませんよね?

そういったトラブルが起きないよう、特典のブランド・メーカー・カテゴリにおいて、事前の審査が必要な『出品制限』を設け、偽物が出品されることを防いでいます。

またコピー商品とは別に『流通経路が不明な商品』が出回ることを防ぐのも、出品制限がかけられている理由の一つです。

転売品は正規の流通経路を通さずに出品されており、商品の保管状況や賞味期限などが不明瞭な場合があります。何かトラブルが発生しても、流通経路が分からなければメーカー側は対策の取りようがなく、品質を担保することが難しくなります。

仮にこういったトラブルが多発すると『Amazonからユーザーが離れていく』ことにつながるため、Amazonは厳しい出品制限を設けているのが現状です。

出品制限の基準/細かなルールは、Amazonからは一切公表されていない

これは特に知っておいて欲しい点なんですが、出品制限のルールや基準については

Amazonからは一切公表されていません。

「どのブランド/メーカーで制限がかけられているか?」といった細かな基準はもちろん、出品制限というルールがあること自体、大々的には公表していないのが実情です。

ちなみに、Amazonのセラー登録ページにある記載はこれだけ。

『その他の条件を求めることが..』とありますが、これだけだと何のことだかさっぱり…ですよね。

また、以前テクニカルサポートへ問い合わせた際にも

また、ブランドにつきましては、大変恐れ入りますが、
制限がかかっている全ブランド名は公開していないものとなりますことをご容赦ください。

これからも増えていく可能性があり、お手数ではございますが、
実際に商品登録いただいた際に制限がかかっているかどうか表示されますため、
出品者様にてご確認いただいております。

こんな答えが返ってきました。

この後の記事で詳しく説明していますが『販売実績を元にした規制解除/請求書ナシでの解除方法』なと、新しく追加された内部的なルールも一切公表されません。

そのため、正しい情報源から最新の情報を常に取得しておく必要があることを理解しておきましょう。

Amazon出品制限のニュースを含めた、せどり/物販の最新情報は『公式メルマガ』で配信中です。

Amazon出品制限がかかっている品目(商品・メーカー・ブランド)はアカウントごとに異なる

Amazon出品制限がかかっている商品・ブランドはアカウントごとに異なります。

例えば、規制がかけられているコトで有名な『任天堂』の商品も

  • Aさんのアカウントでは任天堂製品を出品できるが、
  • Bさんのアカウントでは任天堂製品を出品できない。

アカウントごとに『出品できたり/出品できなかったり』というケースがあるということです。

販売実績の少ない新規アカウントは特に注意が必要

Amazon出品制限のルールが厳格化されたのは、2017年頃からです。それ以前は、Amazonのルールもかなりユルユル。今のような出品制限などもほとんどなく、好きな商品を好きなだけ出品し放題の時代がありました。

そのルールがユルユルの2017年以前に作成したアカウントでは、出品制限がかかっていないことが多いようです。

その逆で今から新規で登録するAmazonアカウントには100%出品制限がかけられています。

saku

販売実績が少なく、まだ信頼が少ないアカウントには厳しいルールとなっているのが、今のAmazonの現状です。

出品制限や規制がかけられているからといって必要以上に不安になる必要はありませんが『Amazonセラーとしての実績が少ないうちは、出品できない商品がある』という事実だけは頭に片隅に置いておきましょう。

中古品にも出品制限がかかっているケースがある

他のせどり・転売サイトで『中古品にはほとんど制限がかかっていません』と解説しているケースが見受けられますが、実際には中古品でも規制がかけられている商品は沢山存在します。

例を挙げると、超人気商品ニンテンドースイッチを出品しようとすると、

スイッチの出品制限

『新品・中古・コレクター商品』全てのコンディションで出品制限がかけられていることが分かります。

中古商品だからといって油断をせず、仕入れる前に出品制限がかかっているかどうかをしっかりと確認する必要があるということです。

出品許可申請が認められていない商品もある

Amazon出品制限がかけられている商品は、Amazonが定めたルールに沿って申請をすれば、制限を解除することが可能です。※申請方法は後述します。

ただし、中には出品申請すら受け付けていない『事実上、販売が不可能』な商品が存在します。

代表的な商品が『CD』です。CDは新品・中古共に出品申請を受け付けていないため、これから新規で登録するAmazonアカウントではCDを販売することできません。

規制解除できない商品
男性

出品できないし、出品申請もできないなら、もう無理ってことか、、、

実はAmazonでCDを販売する方法も無くはないですが、

【裏ワザ】AmazonでCDを出品する方法

正攻法で攻めるのは正直ハードルがかなり高いのが現状です。あまり現実的ではありませんが、システムエラーを狙って申請する方法にチャンスがあるかもしれません。

Amazonで出品制限/規制がかかっている商品・カテゴリー

Amazonで出品制限/規制がかかっている商品は、カテゴリー・ブランドなと多岐に渡ります。

saku

正直なところ、規制がかけられている商品が多すぎて、全てを覚えるのは至難の業…

ですが、出品制限/規制がかけられている商品には共通点や特徴があります。

これから紹介する商品やカテゴリを丸暗記する必要はありませんが、ある程度の傾向を頭に入れておくことをおススメします。

出品制限がかかっている商品は、Amazonで全てを公開しているワケではないので注意!

Amazonセラーセントラル内の『制限対象商品』のページには以下の記載があります。

その他の関連規約
特定のカテゴリーでは、出品登録前にAmazonから事前承認を得る必要があります。出品者が日本の裁判管轄で禁止されている商品を出品している場合は、発送関連の制限について出品情報の中で購入者に通知する必要があります。こうした商品はFBAで出品することはできません。また、多くの商品には輸入・輸出にかかわる制限があります。出品者が海外の購入者向けに出品を希望している場合は、出品商品が適用されるすべての法令や規制に適合していることを確認するために適切な調査を行う責任があります。

出品可能商品と出品禁止商品の例示について
ヘルプページに示された商品例は、すべてを網羅したものではなく、あくまでも一部の例示にすぎません。商品に関する法律および規則についての質問がある場合は、法律顧問に相談することをお勧めします。たとえ商品が「出品可能商品例」に記載されていたとしても、出品商品は、すべての適用法令に適合していなければなりません。また、Amazonが提供する関連リンクは、情報提供のためのものに過ぎず、Amazonがそれらのリンクの情報の正確性を保証するものではありません。

小難しい文章なので、ザックリと分かりやすく説明すると

Amazon

特定のカテゴリー(ブランド)の商品は出品制限がかかっているので、事前に承認が必要です!

Amazon

規制がかかっている商品は紹介するけど、紹介するのはあくまでも一部だけなので、自分で調べてから出品してね!(コッチでは責任は取らないよ)

ということです。

女性

え?どの商品に出品制限がかかっているかAmazonが教えてくれるわけじゃないの?

出品制限がかけられているカテゴリーに関してはある程度公開されていますが『メーカー・ブランド』に関しては一切教えてもらうことはできません。

以下、Amazonテクニカルサポートからの回答です。

また、ブランドにつきましては、大変恐れ入りますが、
制限がかかっている全ブランド名は公開していないものとなりますことをご容赦ください。

これからも増えていく可能性があり、お手数ではございますが、
実際に商品登録いただいた際に制限がかかっているかどうか表示されますため、
出品者様にてご確認いただいております。

最終的には出品前に1つずつ自分で確認する必要があり、さらに出品制限がかけられる商品は、今後も増えてく可能性があるということです。※というか、確実に増えていくでしょうね。

つまり、出品制限について何も確認をせずに仕入れをするのは非常に危険だということです。

Amazon出品制限がかけられているカテゴリー/メーカー/ブランド名一覧

出品制限についてAmazonは一切教えてくれないので、私が調べたAmazon出品制限がかけられている『カテゴリー/メーカー/ブランド名』一覧を紹介しておきます。

ただし、ココに書いてあるのはあくまでも『現時点で確認できているモノ』だけです。ココに記載がないメーカーやブランドも、今後出品制限の対象となることは十分に考えられます。

仕入れる前にその商品に対して出品制限がかけられていないかどうかを必ず確認してください。※確認方法は後程お伝えします。

※数があまりにも多いので、見やすいように別ページにもまとめておきました。⇒ アマゾン出品制限一覧

Amazon出品制限一覧はコチラ

CD/DVD/レコード

  • ジャンル問わず、全てのCD/DVD/レコード商品が対象

食品

  • ジャンル問わず、全ての食品が対象

化学製品 (MSDS)

  • ペイントストリッパー

ガス器具関連商品 (PSLPG)

  • カートリッジガスこんろ

乳幼児/子供用品&玩具

  • 子ども用ジュエリー
  • フィンガースピナー
  • 乳児用スリープポジショナー
  • 透明インクペン
  • スクイーズ玩具
  • 歯ぐずり対策ジュエリー
  • 磁性パテ
  • 抱っこ紐
  • ベビーカー用ー扇風機
  • 歩行器
  • 磁気ビルディングタイル
  • 湯たんぽ
  • 二段ベッド
  • ベビーカー
  • アウトドア遊具
  • 発射体おもちゃ
  • 傾斜型乳幼児ベッド
  • 組合せおもちゃ

電気およびバッテリー製品(PSE)

  • ノートパソコン用/スマートフォン用アダプター
  • 電動パーソナルモビリティ(Eモビリティ)機器
  • モバイルバッテリー / パワーバンク
  • ストリングライト、テープライト、チューブライト
  • 電動工具、家電用互換リチウムイオン蓄電池
  • 車&バイク用ポータブルジャンプスターター
  • シーリングライト
  • ヘアドライヤー、ヘアアイロン
  • 電気ヒーター
  • 除湿器
  • ポータブル電源
  • ペット用ドライヤー
  • トースター
  • ACアダプター
  • スチームアイロン
  • ホットプレート
  • ミキサー、ジューサー
  • 電気コンロ
  • 加湿器
  • ノートパソコン用/スマートフォン用バッテリー
  • 延長コードセット

無線/Wifi/Bluetoothなど電波を発する製品(GITEKI)

  • 電波法により規制される商品
  • トランシーバー
  • トランスミッター
  • 無線LANデバイス
  • ワイヤレススピーカー
  • ホームカメラ
  • スマートプラグ製品
  • ドローン製品

防災/命を守る商品

  • チャイルドシート / 子供用シートベルト
  • 自動車用ジャッキ
  • 自転車用ヘルメット
  • 登山用ロープ(身体確保用のものに限る)
  • 防煙マスク、防毒・防塵マスク
  • 防災警報器、感知器
  • 一酸化炭素警報器
  • 消火器

リコール対象商品と商品の安全性

  • シーリングライト
  • AC アダプター
  • 歯ぐずり対策ジュエリー
  • 抱っこ紐
  • 歩行器
  • 自転車用ヘルメット
  • 組合せおもちゃ
  • 二段ベッド
  • カートリッジガスこんろ
  • 一酸化炭素警報器
  • チャイルドシート/子供用シートベルト
  • 子ども用ジュエリー
  • 電動工具、家電用互換リチウムイオン蓄電池
  • 電気コンロ
  • 除湿器
  • ドローン製品
  • ペット用ドライヤー
  • フィンガースピナー
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  • ホットプレート
  • 消火器
  • 防煙マスク、防毒・防塵マスク
  • ヘアドライヤー、ヘアアイロン
  • ホームカメラ
  • 湯たんぽ
  • 加湿器
  • 傾斜型乳幼児ベッド
  • 乳児用スリープポジショナー
  • 透明インクペン
  • 電動パーソナルモビリティ(Eモビリティ)機器
  • ノートパソコン用/スマートフォン用アダプター
  • 磁性パテ
  • 磁気ビルディングタイル
  • ミキサー、ジューサー
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  • アウトドア遊具
  • ペイントストリッパー
  • モバイルバッテリー/パワーバンク
  • 延長コードセット
  • ポータブル電源
  • 車&バイク用ポータブルジャンプスターター
  • 電波法により規制される商品
  • 発射体おもちゃ
  • スクイーズ玩具
  • スマートプラグ製品
  • 防災警報器、感知器
  • ストリングライト 、テープライト、チューブライト
  • スチームアイロン
  • ベビーカー用扇風機
  • ベビーカー
  • トースター
  • トランシーバー
  • トランスミッター
  • 自動車用ジャッキ
  • 無線 LANデバイス
  • ワイヤレススピーカー
  • ノートパソコン用/スマートフォン用バッテリー

家電系メーカー

  • ショップジャパン
  • コールマン
  • 象印
  • サーモス
  • APPLE(アップル)
  • Beats(ビーツ)
  • BenQ Japan(ベンキュージャパン)
  • BOSE(ボーズ)
  • BROTHER(ブラザー)
  • CANON(キャノン)
  • CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)
  • CASIO(カシオ)
  • DJI(ディー・ジェイ・アイ)
  • EPSON(エプソン)
  • ELECOM(エレコム)
  • Ergobaby(エルゴベビー)
  • FUJIFILM(富士フイルム)
  • Fhilips(フィリップス)
  • GOPRO(ゴープロ)
  • Hoppetta(ホッペッタ)
  • Microsoft(マイクロソフト)
  • NIKON(ニコン)
  • OLYMPUS(オリンパス)
  • PANASONIC(パナソニック)
  • PENTAX(ペンタックス)
  • RICOH(リコー)
  • SanDisc(サンディスク)
  • Shop Japan(ショップジャパン)
  • SIGMA(シグマ)
  • SONY(ソニー)
  • TAMRON(タムロン)
  • Tanita(タニタ)
  • THERMOS(サーモス)
  • YAMAHA(ヤマハ)

ホビー系商品

  • アンパンマンシリーズ
  • ガンダムフィギュアシリーズ
  • グッドスマイルカンパニー
  • ジブリシリーズ
  • たまごっちシリーズ
  • トミカシリーズ
  • トーマスシリーズ
  • ディズニーシリーズ
  • プラレールシリーズ
  • ぽぽちゃんシリーズ
  • りかちゃんシリーズ
  • レゴシリーズ

アパレル系ブランド

  • A BATHING APE(ア・ベイシング・エイプ)
  • Abercrombie & Fitch(アバクロンビー&フィッチ)
  • adidas(アディダス)
  • BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)
  • BURBERRY(バーバリー)
  • CALVIN KLEIN(カルバン・クライン)
  • CANADA GOOSE(カナダグース)
  • CHAN LUU(チャンルー)
  • Chloe(クロエ)
  • Christian Louboutin(クリスチャン・ルブタン)
  • COACH(コーチ)
  • Daniel Wellington(ダニエル・ウェリントン)
  • Dior(ディオール)
  • Dunhill(ダンヒル)
  • Ed Hardy(エド・ハーディー)
  • emu(エミュー)
  • FENDI(フェンディ)
  • FJALL RAVEN(フェールラーベン)
  • Giorgio Armani(ジョルジオアルマーニ)
  • GOYARD(ゴヤール)
  • GUCCI(グッチ)
  • GUESSS(ゲス)
  • HUNTER(ハンター)
  • IL BISONTE(イル・ビゾンテ)
  • LeSportsac(レスポートサック)
  • LONGCHAMP(ロンシャン)
  • LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)
  • MARC BY MARC JACOBS(マーク ジェイコブス)
  • Mila schon(ミラ・ショーン)
  • MINNETONKA(ミネトンカ)
  • MONCLER(モンクレール)
  • NEW BALANCE(ニューバランス)
  • NIKE(ナイキ)
  • Orobianco(オロビアンコ)
  • PANERAI(パネライ)
  • Paul Smith(ポール・スミス)
  • Polo Ralph Lauren(ポロ・ラルフローレン)
  • RAY-BAN(レイバン)
  • Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ・フェラガモ)
  • TATRAS(タトラス)
  • TIFFANY(ティファニー)
  • TOD’S(トッズ)
  • TOMS SHOES(トムスシューズ)
  • TORY BURCH(トーリー・バーチ)
  • Vivienne Westwood(ヴィヴィアン・ウエストウッド)
  • VANS(ヴァンズ)

ビューティー系ブランド

  • Celvoke(セルヴォーク)
  • ecostore(エコストア)
  • Essie(エッシー)
  • F organics(エッフェオーガニック)
  • giovanni(ジョバンニ)
  • HUMBLE BRUSH(ハンブルブラッシュ)
  • MDNA SKIN(エムディーエヌエースキン)
  • NYX(ニックス)
  • to/one(トーン)
  • ペンハリガン(PENHALIGON’S)
  • ラボシリーズ (LAB SERIES)
  • ラルチザンパフューム(L’Artisan Parfumeur)
  • ランセ(RANCÉ)

メディア系商品

  • ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
  • ポニーキャニオン
  • コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 東宝
  • ジェイストーム

Amazonの出品禁止商品にも注意が必要

Amazonでは出品に制限/規制をかけている商品以外に『出品が禁止されている商品』も多数存在します。

Amazonで出品が禁止されている商品一覧

  • 非合法の製品および非合法の可能性がある製品
  • 許認可
  • リコール対象商品
  • 不快感を与える資料
  • ヌード
  • 「アダルト」商品
  • アダルトメディア商品
  • 18歳未満の児童の画像を含むメディア商品
  • オンラインゲームのゲーム内通貨・アイテム類
  • Amazon.co.jp限定 TVゲーム・PCソフト商品 同人PCソフト 同人CD
  • 一部ストリーミングメディアプレーヤー
  • Amazon Kindle商品
  • プロモーション用の媒体 一部食品
  • 輸入食品および飲料 ペット
  • 動物用医薬品
  • Amazonが販売を許可していないサプリメント・化粧品・成分例品
  • 医療機器、医薬品、化粧品の小分け商品
  • 海外製医療器具・医薬品
  • 海外直送によるヘルス&ビューティ商材
  • ペダル付電動自転車
  • ピッキングツール 盗品
  • クレジットカード現金化
  • 広告
  • 無許可・非合法の野生生物である商品
  • 銃器、弾薬および兵器
  • 不快感を与える商品

一般的なせどり・転売を実践している方であれば、これらの出品禁止商品を出品するケースはほとんど無いとは思いますが、念のため事前にチェックしておくことをおススメします。

参考URL:Amazon制限対象商品

Amazon出品制限の有無を商品ごとに確認する方法

女性

仕入れる前に、出品制限がかかっているかどうかを調べる方法はあるのかしら?

あなたが仕入れようと思っている商品に対して『Amazon出品制限がかけられているかどうか』を確認する方法は2つあります。

出品制限を仕入れ前に確認する方法
  • 「セラーセントラル」の〝商品登録画面〟から確認する
  • 「Amazon Sellerアプリ」から確認する
  • 「拡張機能/ショッピングリサーチャー」で確認する

パソコンを使える場合は「セラーセントラル」から、スマホしか使えない場合は「Amazon Sellerアプリ」から確認するようにしましょう。

Amazon出品許可申請

 

また『ショッピングリサーチャー』というGoogle Chromeの拡張機能をインストールしておくと、Amazonの商品ページに「出品」というボタンが表示されます。

ショッピングリサーチャーから出品

この「出品」をクリックすると、セラーセントラルの商品登録ページへ1クリックで移動し、出品制限の有無を簡単にチェックすることもできます。

 

出品制限を確認する手順は、見やすいように『アマゾン出品制限の確認方法』にまとめてあります。

仕入れ前に必ず確認しよう

Amazon出品制限の解除方法

これまでお伝えしてきた『パナソニックやソニー』などの出品制限の対象となった商品は、今後Amazonで一切出品できないかというと、そういった事ではありません。

Amazon側が設定した条件をクリアすることで、出品許可を与えてもらうことができます。

制限対象となっている商品を出品するためには、大きく分けて3つの方法があります。

出品NG商品の販売許可を取得する4つの方法
  1. とりあえず『出品許可を申請するボタン』を押してみる
  2. セラーセントラルで動画視聴&テストに正解する
  3. マーケットプレイスで販売実績を積み上げる
  4. 請求書・販売許可証をAmazonに提出する

① とりあえず『出品許可を申請するボタン』を押してみる

最初の方法は『出品許可を申請するボタン』をとりあえず押してみる、という方法です。

セラーセントラルでAmazonへの出品(商品登録)を行うと、以下の画像のように『出品許可を申請』というボタンが表示されるので、これをクリックすると

Amazon出品許可申請の画面

 

もう一度『出品許可を申請する』というボタンが表示されます。通常は、このボタンを押した後に請求書を提出する必要があるのですが…

Amazon出品許可申請の画面

 請求書などを提出せずにボタンをクリックするだけで出品制限が解除される場合もあります。

ゴールデンウィークや年末年始など、長期休暇で対応するスタッフが少ないときに、Amazonが無条件で申請を通しているのでは?という噂がまことしやかに流れていますが…詳細は不明です。

ただ、私自身もボタンクリックだけで出品制限解除された経験は何度もあるので、まずは騙されたと思ってボタンをクリックしてみましょう。

② セラーセントラルで動画視聴&テストに合格する。

2023年7月頃に新たに追加されたルールで『動画視聴&テストに合格』することで、出品許可を得ることができるようになりました。※請求書・販売許可証の提出は必要ナシ。ただし対象となるのは一部のメーカーのみ。

商品登録を行う際に、以下のような問題が表示されるので、全て正解を選択すればOK。

詳しい手順や問題の解答例・正解は別の記事で解説しているので、こちらを参考にしてください。

どのメーカーが対象となるかは一切公開されていないため、まずは商品登録をしてテストが表示されるかどうかを試してみましょう。

③ マーケットプレイスで販売実績を積み上げる

この後解説しますが、一般的には

  • メーカー/卸問屋が発行した請求書
  • ブランド/メーカーが発行した販売許可書

いずれかをAmazonへ提出して出品許可を得る、というのが通常ルート。

ところが、これまでのAmazonマーケットプレイスでの販売実績実が認められると、これらの書類を提出しなくても規制を解除できるというケースも存在します。

私が中国輸入用に運用し、毎月数百万円の売り上げがあるアカウントで試したところ、有名どころのブランドは書類ナシ&ワンクリックで規制を解除することができました。

ただ、こう聞くと

男性

どの程度の販売実績があれば、出品制限って解除できるの?50万円?100万円?

と、疑問に思う方も多いでしょう。

販売実績ベースでの規制解除については、Amazonからの公式な情報は一切ありません。

『毎月50万円売ればOK!』『トータルで300万円以上売ればOK!』といった明確なルールが無いので、売り上げに応じて段階的に申請を試してみるしかないのが現状です。

コンサル生/サポート生の実績では、半年ほど継続して/毎月50万円以上の販売実績があれば、書類ナシで制限を解除できたケースが多かったです。

販売実績ペースでの解除については「アマゾン出品制限/規制を1クリックで解除する方法【販売実績ベース】」の記事に詳しくまとめてあります。

出品規制を1クリックで解除する方法

④ メーカー・卸業者・ブランドが発行した書類をAmazonへ提出する

制限対象となったカテゴリや商品を出品できるようにするには、メーカー・卸業者・ブランドが発行した書類をAmazonへ提出し、販売許可をもらう必要があります。

Amazon出品制限を解除する方法
  • メーカー/卸業者が発行した請求書・ブランドが発行した販売許可書・商品画像などを用意する
  • 用意した書類をテクニカルサポートから提出し、出品許可申請を行う
  • 書類に不備が無ければ、当日~2、3日以内に出品が可能となる

それぞれの詳細について解説をしていきます。

■ Amazonアカウントを買っちゃうのもアリ?

販売許可申請をするのが面倒だという方は、すでに申請を通過しているAmazonアカウントを購入するという方法もあります。

※副業でせどりをやる方にはあまり現実的ではないかもしれませんが、参考までにコチラの記事を紹介しておきます。

メーカー/卸業者から入手した請求書をAmazonへ提出する方法

出品制限解除に必要な書類の条件とは?

まずは出品許可申請に必要な書類を用意しましょう。

提出が必要な書類はカテゴリやブランドごとに異なるので、事前に出品申請画面まで進めて確認しておきましょう。

出品申請画面の赤枠の箇所に、提出が必要な書類が表示されています。

基本的には、以下で紹介するいずれか1通、もしくは複数の書類を用意する必要があります。

必要書類① メーカーまたは卸業者が発行した請求書1通以上

  1. 180日以内に発行されたもの
  2. 出品用アカウントの情報と一致する名前と住所を入力すること
  3. メーカーまたは販売業者の名前と住所が含まれていること
  4. 合計10点以上の購入を表示
  5. 価格情報は省略可
  6. 申請時の書類に記載された商品の取引業者に連絡して、提出された書類を検証する場合があります。

重要なのは②と③。

  • 出品用アカウントの情報と請求書の情報(名前・住所)が一致していること
  • メーカーまたは販売業者の名前と住所が記載されていること

ここ2点は特に抜けが多いので、必ず確認してください。

必要書類② 商品またはパッケージの画像

  • コンピューターで作成された画像ではなく、実際の写真であること
  • 商品またはパッケージのすべての側面がはっきりと表示されていること
  • 型番、商品名、またはその両方を記載すること
  • 法人またはメーカーの名称と所在地を記載すること
  • 重要な情報は現地の言葉で表示する必要があります

写真はスマホを使って撮影すればOKです。提出後にNGが出たら、指摘された箇所が全て収まるように撮影しなおしましょう。

必要書類③ 商品の販売を許可するブランドからの書類1通

  • 180日以内に発行されたもの
  • 出品用アカウントの情報と一致する名前と住所を入力すること
  • ブランドの名前と住所が含まれている

ブランドの販売許可証を取得するのはかなりハードルが高いので、現実的には①で紹介した請求書を提出するケースがほとんどです。

必要書類が用意できたら、次の手順に進みましょう。

用意した書類をamazonへ提出し審査を依頼する

条件を満たした書類が用意出来たら、書類をamazonへ提出し審査を依頼します。

申請方法は↓の手順通りに進めれば、1分程度でサクっと終わります。

① セラーセントラルの商品登録のページへ移動します。

 

② 検索窓に、申請を実施したいブランド名を入力します。ここでは例として「グッチ」と入力して検索をします。

 

③ 「グッチ」の商品が一覧で表示されます。解除したい商品の右側にあるプルダウンからコンディション(新品/中古など)を選択し、「出品許可を申請」をクリックします。

⑤『出品許可を申請する』をクリックします。

 

⑥ 後は必要事項を入力して、申請を進めていけばOKです。

申請が完了するとAmazonからメールが届きます。※まれにメールが届かずに、しれっと審査が完了していることもあるようです。

⑦ 申請結果は、セラーセントラル内の「出品申請を表示」で確認することができます。『許可済み』に申請したブランド名が表示されれば申請は完了です。

【番外編】Amazonから入手した請求書でも出品制限を解除できる

2023年から新しく追加されたルール(というか抜け穴?)の1つが、

『Amazonから入手した請求書で出品規制を解除するという方法です。

セラーセントラルから出品規制解除を実施する際に表示される『必要書類を提出してください』の画面には、2つのパターンがあります。

■1つ目のパターン

 これは、メーカー or 卸業者が発行した請求書を提出するパターン。

■ 2つ目のパターン

チェックボックスの上から3つ目に『メーカーまたは販売業者』という記載がありますね。このパターンの場合、Amazonから商品を購入&AmazonからDLした請求書を提出すれば、規制を解除することができます。

メルマガ読者の方で、1のパターンの商品にAmazonから入手した請求書を提出し、出品規制が解除できたという報告がありました。いつまで続くかは分かりませんが、現状では1つ目/2つ目どちらのパターンでも、Amazonから入手した請求書で出品規制を解除できる可能性があるようです。

■ Amazonの請求書(支払い明細書)を取得する方法
 

STEP
アカウント名 ⇒ アカウントサービスをクリック
STEP
アドレス帳をクリック
STEP
新しい住所を追加をクリック
STEP
セラーセントラルの登録内容と同じ情報を入力する。

『氏名』の欄に、『屋号+代表者名、法人名+代表者名』を入力すればOKです。

STEP
Amazonで規制を解除したいメーカーの商品を10点購入する

注文確定前に『お支払い方法に紐づいた住所』をクリックし、先ほど登録した『屋号+代表者名(法人名)』の住所を選択しましょう。※ここで選択した住所が、後ほどDLする明細に記載されることになります。

また商品10点購入の組み合わせですが、

  • Amazon本体から10点でも
  • Amazon本体から5点、他セラーから5点でも
  • 他セラーから10点でも

という感じで、販売者は気にせず『合計10点をまとめて購入』すればOKです。

STEP
商品が無事に届いたら、注文履歴から『支払い明細書1』をクリック

明細が表示されるのでPDF形式でダウンロードしましょう。

STEP
ダウンロードした明細をセラーセントラルからアップロードする。

先ほど紹介した『出品制限解除手順』の手順に沿って申請&明細をアップロードしましょう。

Amazon出品制限を解除する請求書はどこで手に入れるか/おすすめの問屋は?

最初にお伝えしたように、出品許可申請を解除するためには以下の書類を用意する必要があります。

  • メーカー/卸問屋が発行した請求書
  • ブランド/メーカーが発行した販売許可書

ただ『パナソニックやソニー』といった大手企業から、せどりをやっている一個人が「販売許可書」をもらうことが不可能に近いのは簡単に想像できますよね?

そのため、出品許可申請を解除するには

  • メーカー/卸問屋が発行した請求書

↑メーカー、もしくは卸問屋に発行してもらった請求書を用意するのが、最も確実な方法です。

男性

卸問屋って言っても、数が多くてどこに頼めば良いのやら…

請求書の入手方法は「アマゾン出品制限解除に使う請求書のもらい方」に全てまとめてあります。

  • ネット系の問屋でもOKなの?
  • 問屋にAmazonから確認の電話が入るってホント?
  • ホームセンターの請求書でも解除できる?

↑ネット上で流れるこういった噂について、実践済みの最新の情報を公開しています。

アマゾン出品制限解除に使う請求書のもらい方

【要注意】悪質な出品制限解除 代行サービスにはくれぐれもご注意を!

Amazonセラーを始めたばかりの方にとって、出品制限解除に必要な請求書を入手することは容易ではありません。

  • 出品制限を何とか解除したい…
  • でも請求書の入手方法が分からない…

そういった弱みに付け込んで、『Amazonの出品制限の解除代行サービス』を行っている業者が見受けられます。

  • 1ブランド/カテゴリ当たり、数千円~数万円の費用を徴収
  • 架空の請求書を偽造し、それをAmazonへ提出して規制解除を試みる

いうまでもありませんが、架空の請求書を偽造するのは『私文書偽造罪・変造罪』という犯罪です。また現在は提出された請求書の発行元へ、Amazonから確認の電話が入るケースもあります。

もし架空請求書の偽造が明るみになった場合は、最悪あなたのAmazonアカウントが停止になる恐れもあります。

今この記事を読んでいる賢明な読者の方には、改めて説明するまでもないかもしれませんが…こういった悪質な業者が存在することは事実なので、くれぐれも注意してください。

間違って仕入れてしまった商品を現金化する方法

前述したように、出品制限のルールはAmazonからは一切公開されていません。そのため、この記事で紹介した方法を試しても『どうしても制限を解除できない..』というケースも少なからず存在するため、

  • 出品制限を確認せずに、Amazonへ出品できない商品を間違って仕入れてしまった…
  • 何度試しても出品制限を解除できず、不良在庫が貯まっている…
  • 10万円分も仕入れちゃったけど、どうやって処分したらいいのか…

こんな悩みを抱えている方は多いハズです。

今後売れない・売ることができない在庫を抱えていても意味がありません。もし誤って不良在庫を抱えてしまった場合は、これから紹介する方法でなるべく早く現金化することをおススメします。

できる限り赤字・損失が少なくなる方法から順に並べてあります。

現金化する方法① 購入した店舗で返品を依頼する

一番手っ取り早く、かつ損失が発生しない方法が『購入した店舗での返品』です。

購入時のレシートを持参すれば、返品対応してくれるショップ意外と多いです。

ただし、日本には「事業者は消費者の返品に応じる義務がある」などの法律が存在しないため、事業者側は購入者の返品に100%対応する必要はありません。

つまり、返品はあくまでも事業者側によるサービスということになります。

実際に返品できるかどうかは事業者側の判断次第なので、まずは返品が可能かどうかを問い合わせてみるとよいでしょう。

メリット
デメリット
  • 購入額が全額返金されるため、金銭的な損失が発生しない。
  • 返品できるかどうかは、事業者側の判断による

現金化する方法② 買い取り業者に買い取ってもらう

誤って購入した商品が『換金性が高い商品』の場合、買取業者に買い取ってもらうのも一つの方法です。

■ 換金性が高い商品とは?

ゲーム機本体・スマートフォン・家電製品など、単価が高く、需要も大きい商品のコト。

例えば「Nintendo Switchの有機ELモデル」だと『定価の96%』で買い取ってもらえるケースもあります。※1台当たり1300円程度の損失で抑えられる。

また次で紹介するメルカリ・ヤフオクなどのように「誰かが買ってくれるまで待つ」必要はなく、「現時点の買取価格で即買い取ってくれる」スピード感も大きなメリットの一つ。※店舗持ち込みの場合、当日中に現金化することも可能です。

ゲーム機本体やスマートフォンなど、高額商品を多数購入してしまった方は、買取業者の利用も検討してみましょう。

現時点での買取価格は「じゅうびぇ」を使うと、簡単に調べることができます。

検索窓に、商品名/JANコードなどを入力して検索をすると、買取価格の高い買取屋から順番に、価格を表示してくれます。※買取価格が一番高い買取やへ依頼すればOK。

メリット
デメリット
  • 早ければ当日中に現金化できるスピード感
  • ゲーム機本体/スマートフォンなどは、買取率95%~98%と高値で買い取ってもらえるケースもある
  • 買取業者は都心に集中しているため、地方住みの場合は店舗までの配送料が発生する

現金化する方法③ メルカリ・ヤフオクで販売する

返品NG、買取業者もNGの場合、最終手段として『メルカリ・ヤフオクで処分』となります。

特におススメなのが『メルカリ』です。

メルカリを利用するメリット
  • スマホ1台で手間をかけずに簡単に出品できる
  • 月間利用者数が圧倒的に多い(2022年10月の1か月間で2075万人が利用)
  • よほど需要が無い限り、どんな商品でも売れる
  • 現金化が早い(振込申請後、最短4日で振り込まれる)

私もメルカリで色々と商品を扱っていますが、ご覧の通り。

需要がある商品ならしっかりと売れていきます。※商品写真は全て『iPhone se2』で撮影しています。

①、②で紹介した方法よりは損失が大きくなることは否めませんが、お金にならない自宅に在庫を放置しておくよりは100倍マシです。

もし自宅に在庫が眠っている方は、今すぐメルカリに出品してみましょう。

メリット
デメリット
  • スマホ1台で手軽に出品できる
  • 比較的早く現金化が可能
  • 誰かが買ってくれるまで待つ必要がある(需要が少ない商品の場合は時間がかかることも)
  • 返品・買取業者と比較して、損失額が大きくなる

出品制限の影響が少なく、稼ぎやすいジャンルは?

女性

出品制限の影響ができるだけ少ないジャンルってあります?

前述したように、これから新規で作成したAmazonアカウントには必ず出品制限が設けられています。

そのため、出品制限の影響をゼロにする…というのは不可能なんですが、その中でもあまり費用をかけずに出品制限を解除できるジャンルは存在します。

それが『小型軽量商品(小型軽量プログラム)』です。

文字とおり、軽くて小さい商品。かつ販売価格が1,000円以下の商品は『FBA小型軽量プログラム』に該当するため、通常サイズと比較して販売手数料を安く抑えることができます。

なぜ小型軽量商品が出品制限の影響を受けにくいかというと、1個当たりの仕入れ単価が安いからです。

販売価格の上限が1,000円ということは、仕入れ価格も当然安くなるため、

1商品当たりの仕入れ単価は100円程度。出品制限を解除するために10個仕入れたとしても、かかる費用はたったの1,000円に抑えることができます。

また、小型軽量サイズに該当する商品は、他のカテゴリと比較して『出品制限がかかっていない商品が多い』ことも大きなメリットの一つ。

1商品当たりの利益は数十円~数百円と少ないですが、よく売れる商品を集めて販売数を増やすことで

毎月15万~30万円ほどの利益を、手堅く残すこともできます。

小型軽量プログラムの詳細については、別記事で解説しているので興味がある方はぜひ読んでみてください。

毎月の売り上げ実績は、こちらの記事で公開しています。

Amazon出品制限でよくある質問

Amazonの出品制限とは何ですか?

Amazon出品制限とは、Amazonが出品者に対してかける制限や規制のことです。 特定のカテゴリやブランド/メーカーの商品は、Amazonから出品許可を受けなければ、マーケットプレイスに出品することはできません。出品者に対して一定の制限を設けることで偽物・偽造品が出品されることを防ぎ、ユーザーが安心して商品を購入することができるようになります。また出品制限がかけられると、その商品を販売することはできなくなります。

なぜAmazonで出品申請が必要なのですか?

Amazon出品許可申請とは、出品する前に商品の安全性を証明するためにAmazon側に提出するものです。 申請はAmazonに存在する全ての商品ではなく「Amazonが必要と判断したカテゴリ/ブランド」に対して申請が必要となります。出品に対して一定のルール・ハードルを設けることで、偽物や不正入手した商品の出品を防ぐ目的があります

Amazonで出品制限があるのはなぜですか?

Amazonでは、流通経路が不明な商品や模倣品(いわゆるニセモノ)などが出品され、購入者が損害を被ることを防ぐため、特定のブランドやメーカーの商品に出品制限が設けられています。

出品制限がかかっている商品はセラーセントラルやセラーアプリから確認できるので、仕入れをする前に「出品制限がかかっているかどうか」を必ず確認しましょう。また商品によっては、セラーセントラルから手続きを行い「出品許可申請」が認められれば、出品することが可能となります。

Amazonの出品規制を解除するにはどうすればいいですか?

Amazonの出品制限・出品規制を解除する方法は大きく分けて3つあります。1つ目はセラーセントラルで動画視聴&テストに合格する方法。2つ目はマーケットプレイスで販売実績を積み上げ、その実績がAmazonから認められることで1クリックで解除できる方法。3つ目はAmazonが定める基準を満たす請求書もしくは販売許可証を提出する方法。

この3つのどれかを実施することで、出品制限を解除することができます。

ブログの内容通りに申請すれば、絶対に出品制限を解除することはできますか?

いえ、確実ではありません。Amazon内部のルールは外部には一切公開されない&頻繁に変更されるため、全く同じ方法で申請をしても、解除できる場合とできない場合があります。

その場合は、仕入れ先や仕入れ商品を変更して、何度も試してみてください。

ネットに展開している問屋の請求書だと解除できないと聞いたことがあるんですが..?

ネット系の問屋でも解除することは可能です。

請求書の名義は何を書けばよいですか?

セラーセントラルに登録している販売者情報と同じ内容を記載してもらいましょう。

販売実績を積めば1クリックで解除できると聞いたのですが、ひと月に何万円売り上げればよいですか?

『毎月50万円売ればOK!』『トータルで300万円以上売ればOK!』といった明確なルールが無いので、売り上げに応じて段階的に申請を試してみるしかないのが現状です。

CDやDVDを出品することはできますか?

CD・DVDが申請すら受け付けていないため、出品することはできません。裏ワザ的な方法も無くはないですが、あまり現実的ではないですね。

出品制限解除を代行してもらうことはできますか?(請求書発行サービスなど)

そういった類のサービスは行っていません。

FBA倉庫へ納品後に規制がかかってしまった場合、どうすればよいですか?

その状態で規制を解除しても、すでに納品した商品の販売を再開することはできません。手間がかかりますが、一旦商品を手元に戻していただき、規制解除後に再度倉庫へ納品、という流れになります。

まとめ

Amazon出品制限について
  • 一部のカテゴリや商品に対して出品が制限されている。
  • 出品制限はアカウント事に状況が異なる。
  • 新規アカウントは確実には確実に出品制限がかかっている。
  • 必要書類を用意して申請することで、規制を解除できることもある。
  • 販売実績を積むことで、書類無しで解除できることもある。
  • 仕入れをする前に、その商品をAmazonで出品できるかを絶対にチェックすること!
    (※一番重要です!)

Amazonからアナウンスがあった通り、出品制限が設定されるメーカー・ブランドは今後も間違いなく増え続けていきます。

出品制限を解除することも重要ですが、それ以上に『出品できない商品を仕入れない!』が最も重要。

(仕入れをする前に、その商品をAmazonで出品できるかを絶対にチェックすること!!)

また記事中でも解説した通り、せどりを始めたばかりの方、Amazonセラーとして販売実績が少ないうちは、出品制限の影響を軽減しやすい『小型軽量商品(小型軽量プログラム)』からスタートするのも1つの方法です。

単価の低い商品で出品制限を解除し、そこで販売実績を積み上げるコトで、他のカテゴリの出品制限も解除しやすくなります。

小型軽量プログラムのノウハウは別記事にまとめてあるので、ぜひ読んでみてください。

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コメント

コメント一覧 (4件)

  • メーカー規制の件で来ました!
    電脳ツールの使用権を50万円で買いました。
    Sonyなどの商品は、許可申請が必要でした。
    卸業者の付き合いはないです。
    ヨドバシカメラ等で、請求書を発行してもらおうと思います。他にも何か方法はありますか?

  • メーカー規制の件で来ました!
    ヤフオクで仕入れた富士フィルムのカメラを転売したところ
    アカウント停止になりました。
    Amazonから要求される請求書などはありません。
    アカウント停止を解除してもらう方法を是非相談させて下さい。

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