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【2023年5月版】Amazon出品制限/出品規制全まとめ。制限解除方法と確認方法の全て

【2022年11月最新】Amazon出品制限/出品規制全まとめ。制限解除方法と確認方法の全て
  • せどりでせっかく仕入れた商品が…
  • 出品制限/規制がかかっていて、Amazonで出品できなかった…
  • 出品制限を解除する方法や、事前に確認する方法があれば教えて!

この記事ではそんな悩みを解決するため、

本記事の内容
  1. Amazon出品制限の基礎知識
  2. Amazon出品制限がかけられているメーカー/ブランド一覧
  3. Amazon出品制限の有無を商品ごとに確認する方法
  4. Amazon出品制限を解除する方法(請求書のもらい方)

↑上記内容について解説します。

出品制限を解除できれば、扱える商品が増えて売り上げも大きく伸ばすことができるようになります。

ぜひ当記事を参考に、出品制限の解除にチャレンジしてみましょう!

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出品制限に関する悩みの大半はこのマニュアルで解決可能なので、早めに受け取ってくださいね!

出品規制の基本情報を理解されている方は、↓の目次をご活用ください。必要な情報に1クリックでアクセスできるようになっています。

目次

そもそも、Amazonの出品規制・出品制限とな何なのか?

まずは

女性

そもそも、Amazonの出品制限ってナニ?

という部分から解説していきます。

例えば、せどりで仕入れた商品をAmazonに出品しようと思った時、

外用剤の出品規制

『出品許可が必要です』『出品制限が適用されます』と表示されて、Amazonへ出品できないケースに遭遇したことはありませんか?

男性

そうそう、今まさにこの状態になって困っていました…

これが『Amazon出品制限(出品規制)』と呼ばれるルールのコトです。

Amazon出品制限とは?

Amazonで販売されている一部のメーカーや商品カテゴリにおいて、Amazonから許可を取らなければ出品することができないルールのコトです。※人によって「出品制限 or 出品規制」と言い方が異なりますが、基本的にどちらも同じ意味合いと考えていただいて大丈夫です。

これから新規で作成したAmazonアカウントは100%出品制限がかけられています。そのため、仕入れ前に出品制限について理解しておかないと

女性

10万円分仕入れたSONY製品が全部出品NGだった…

なんてことになりかねないので、十分注意が必要です。

Amazon出品制限の基礎知識 まずは基本を押さえよう!

Amazon出品制限とは、読んで字のごとく特定商品の出品に対して制限がかかるルールのコトです。

出品制限がかけられている商品は、定めらたルールに沿ってAmazonから許可を得なければ販売することはできません。

Amazon出品制限がかかっている品目(商品・メーカー・ブランド)はアカウントごとに異なる

Amazon出品制限がかかっている商品・ブランドはアカウントごとに異なります。

例えば、規制がかけられているコトで有名な『任天堂』の商品も

  • Aさんのアカウントでは任天堂製品を出品できるが、
  • Bさんのアカウントでは任天堂製品を出品できない。

アカウントごとに『出品できたり/出品できなかったり』というケースがあるということです。

販売実績の少ない新規アカウントは特に注意が必要

Amazon出品制限のルールが厳格化されたのは、2017年頃からです。それ以前は、Amazonのルールもかなりユルユル。今のような出品制限などもほとんどなく、好きな商品を好きなだけ出品し放題の時代がありました。

そのルールがユルユルの2017年以前に登録したアカウントでは出品制限がかかっていないことが多いようです。

その逆で今から新規で登録するAmazonアカウントには100%出品制限がかけられています。

saku

販売実績が少なく、まだ信頼が少ないアカウントには厳しいルールとなっているのが、今のAmazonの現状です。

出品制限や規制がかけられているからといって必要以上に不安になる必要はありませんが『実績が少ないうちは、出品できない商品がある』という事実だけは頭に片隅に置いておきましょう。

中古品にも出品制限がかかっているケースがある

他のせどり・転売サイトで『中古品にはほとんど制限がかかっていません』と解説しているケースが見受けられますが、実際には中古品でも規制がかけられている商品は沢山存在します。

例を挙げると、超人気商品ニンテンドースイッチを出品しようとすると、

スイッチの出品制限

『新品・中古・コレクター商品』全てのコンディションで出品制限がかけられていることが分かります。

中古商品だからといって油断をせず、仕入れる前に出品制限がかかっているかどうかをしっかりと確認する必要があるということです。

出品制限を解除できない商品もある

Amazon出品制限がかけられている商品は、Amazonが定めたルールに沿って申請をすれば、制限を解除することが可能です。※申請方法は後述します。

ただし、中には出品申請すら受け付けていない『事実上、販売が不可能』な商品が存在します。

代表的な商品が『CD』です。CDは新品・中古共に出品申請を受け付けていないため、これから新規で登録するAmazonアカウントではCDを販売することできません。

規制解除できない商品
男性

出品できないし、出品申請もできないなら、もう無理ってことか、、、

実はAmazonでCDを販売する方法も無くはないですが、

【裏ワザ】AmazonでCDを出品する方法

正攻法で攻めるのは正直ハードルがかなり高いのが現状です。あまり現実的ではありませんが、システムエラーを狙って申請する方法にチャンスがあるかもしれません。

Amazonで出品制限/規制がかかっている商品・カテゴリー

Amazonで出品制限/規制がかかっている商品は、カテゴリー・ブランドなと多岐に渡ります。

saku

正直なところ、規制がかけられている商品が多すぎて、全てを覚えるのは至難の業…

ですが、出品制限/規制がかけられている商品には共通点や特徴があります。

これから紹介する商品やカテゴリを丸暗記する必要はありませんが、ある程度の傾向を頭に入れておくことをおススメします。

出品制限がかかっている商品は、Amazonで全てを公開しているワケではないので注意!

Amazonセラーセントラル内の『制限対象商品』のページには以下の記載があります。

その他の関連規約
特定のカテゴリーでは、出品登録前にAmazonから事前承認を得る必要があります。出品者が日本の裁判管轄で禁止されている商品を出品している場合は、発送関連の制限について出品情報の中で購入者に通知する必要があります。こうした商品はFBAで出品することはできません。また、多くの商品には輸入・輸出にかかわる制限があります。出品者が海外の購入者向けに出品を希望している場合は、出品商品が適用されるすべての法令や規制に適合していることを確認するために適切な調査を行う責任があります。

出品可能商品と出品禁止商品の例示について
ヘルプページに示された商品例は、すべてを網羅したものではなく、あくまでも一部の例示にすぎません。商品に関する法律および規則についての質問がある場合は、法律顧問に相談することをお勧めします。たとえ商品が「出品可能商品例」に記載されていたとしても、出品商品は、すべての適用法令に適合していなければなりません。また、Amazonが提供する関連リンクは、情報提供のためのものに過ぎず、Amazonがそれらのリンクの情報の正確性を保証するものではありません。

小難しい文章なので、ザックリと分かりやすく説明すると

Amazon

特定のカテゴリー(ブランド)の商品は出品制限がかかっているので、事前に承認が必要です!

Amazon

規制がかかっている商品は紹介するけど、紹介するのはあくまでも一部だけなので、自分で調べてから出品してね!(コッチでは責任は取らないよ)

ということです。

女性

え?どの商品に出品制限がかかっているかAmazonが教えてくれるわけじゃないの?

出品制限がかけられているカテゴリーに関してはある程度公開されていますが『メーカー・ブランド』に関しては一切教えてもらうことはできません。

以下、Amazonテクニカルサポートからの回答です。

また、ブランドにつきましては、大変恐れ入りますが、
制限がかかっている全ブランド名は公開していないものとなりますことをご容赦ください。

これからも増えていく可能性があり、お手数ではございますが、
実際に商品登録いただいた際に制限がかかっているかどうか表示されますため、
出品者様にてご確認いただいております。

最終的には出品前に1つずつ自分で確認する必要があり、さらに出品制限がかけられる商品は、今後も増えてく可能性があるということです。※というか、確実に増えていくでしょうね。

つまり、出品制限について何も確認をせずに仕入れをするのは非常に危険だということです。

Amazon出品制限がかけられているカテゴリ/メーカー/ブランド名一覧

出品制限についてAmazonは一切教えてくれないので、私が調べたAmazon出品制限がかけられている『カテゴリ/メーカー/ブランド名』一覧を紹介しておきます。

ただし、ココに書いてあるのはあくまでも『現時点で確認できているモノ』だけです。ココに記載がないメーカーやブランドも、今後出品制限の対象となることは十分に考えられます。

仕入れる前にその商品に対して出品制限がかけられていないかどうかを必ず確認してください。※確認方法は後程お伝えします。

※数があまりにも多いので、見やすいように別ページにもまとめておきました。⇒ アマゾン出品制限一覧

Amazon出品制限一覧はコチラ

CD/DVD/レコード

  • ジャンル問わず、全てのCD/DVD/レコード商品が対象

食品

  • ジャンル問わず、全ての食品が対象

化学製品 (MSDS)

  • ペイントストリッパー

ガス器具関連商品 (PSLPG)

  • カートリッジガスこんろ

乳幼児/子供用品&玩具

  • 子ども用ジュエリー
  • フィンガースピナー
  • 乳児用スリープポジショナー
  • 透明インクペン
  • スクイーズ玩具
  • 歯ぐずり対策ジュエリー
  • 磁性パテ
  • 抱っこ紐
  • ベビーカー用ー扇風機
  • 歩行器
  • 磁気ビルディングタイル
  • 湯たんぽ
  • 二段ベッド
  • ベビーカー
  • アウトドア遊具
  • 発射体おもちゃ
  • 傾斜型乳幼児ベッド
  • 組合せおもちゃ

電気およびバッテリー製品(PSE)

  • ノートパソコン用/スマートフォン用アダプター
  • 電動パーソナルモビリティ(Eモビリティ)機器
  • モバイルバッテリー / パワーバンク
  • ストリングライト、テープライト、チューブライト
  • 電動工具、家電用互換リチウムイオン蓄電池
  • 車&バイク用ポータブルジャンプスターター
  • シーリングライト
  • ヘアドライヤー、ヘアアイロン
  • 電気ヒーター
  • 除湿器
  • ポータブル電源
  • ペット用ドライヤー
  • トースター
  • ACアダプター
  • スチームアイロン
  • ホットプレート
  • ミキサー、ジューサー
  • 電気コンロ
  • 加湿器
  • ノートパソコン用/スマートフォン用バッテリー
  • 延長コードセット

無線/Wifi/Bluetoothなど電波を発する製品(GITEKI)

  • 電波法により規制される商品
  • トランシーバー
  • トランスミッター
  • 無線LANデバイス
  • ワイヤレススピーカー
  • ホームカメラ
  • スマートプラグ製品
  • ドローン製品

防災/命を守る商品

  • チャイルドシート / 子供用シートベルト
  • 自動車用ジャッキ
  • 自転車用ヘルメット
  • 登山用ロープ(身体確保用のものに限る)
  • 防煙マスク、防毒・防塵マスク
  • 防災警報器、感知器
  • 一酸化炭素警報器
  • 消火器

リコール対象商品と商品の安全性

  • シーリングライト
  • AC アダプター
  • 歯ぐずり対策ジュエリー
  • 抱っこ紐
  • 歩行器
  • 自転車用ヘルメット
  • 組合せおもちゃ
  • 二段ベッド
  • カートリッジガスこんろ
  • 一酸化炭素警報器
  • チャイルドシート/子供用シートベルト
  • 子ども用ジュエリー
  • 電動工具、家電用互換リチウムイオン蓄電池
  • 電気コンロ
  • 除湿器
  • ドローン製品
  • ペット用ドライヤー
  • フィンガースピナー
  • 電気ヒーター
  • ホットプレート
  • 消火器
  • 防煙マスク、防毒・防塵マスク
  • ヘアドライヤー、ヘアアイロン
  • ホームカメラ
  • 湯たんぽ
  • 加湿器
  • 傾斜型乳幼児ベッド
  • 乳児用スリープポジショナー
  • 透明インクペン
  • 電動パーソナルモビリティ(Eモビリティ)機器
  • ノートパソコン用/スマートフォン用アダプター
  • 磁性パテ
  • 磁気ビルディングタイル
  • ミキサー、ジューサー
  • 登山用ロープ(身体確保用のものに限る)
  • アウトドア遊具
  • ペイントストリッパー
  • モバイルバッテリー/パワーバンク
  • 延長コードセット
  • ポータブル電源
  • 車&バイク用ポータブルジャンプスターター
  • 電波法により規制される商品
  • 発射体おもちゃ
  • スクイーズ玩具
  • スマートプラグ製品
  • 防災警報器、感知器
  • ストリングライト 、テープライト、チューブライト
  • スチームアイロン
  • ベビーカー用扇風機
  • ベビーカー
  • トースター
  • トランシーバー
  • トランスミッター
  • 自動車用ジャッキ
  • 無線 LANデバイス
  • ワイヤレススピーカー
  • ノートパソコン用/スマートフォン用バッテリー

家電系メーカー

  • ショップジャパン
  • コールマン
  • 象印
  • サーモス
  • APPLE(アップル)
  • Beats(ビーツ)
  • BenQ Japan(ベンキュージャパン)
  • BOSE(ボーズ)
  • BROTHER(ブラザー)
  • CANON(キャノン)
  • CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)
  • CASIO(カシオ)
  • DJI(ディー・ジェイ・アイ)
  • EPSON(エプソン)
  • ELECOM(エレコム)
  • Ergobaby(エルゴベビー)
  • FUJIFILM(富士フイルム)
  • Fhilips(フィリップス)
  • GOPRO(ゴープロ)
  • Hoppetta(ホッペッタ)
  • Microsoft(マイクロソフト)
  • NIKON(ニコン)
  • OLYMPUS(オリンパス)
  • PANASONIC(パナソニック)
  • PENTAX(ペンタックス)
  • RICOH(リコー)
  • SanDisc(サンディスク)
  • Shop Japan(ショップジャパン)
  • SIGMA(シグマ)
  • SONY(ソニー)
  • TAMRON(タムロン)
  • Tanita(タニタ)
  • THERMOS(サーモス)
  • YAMAHA(ヤマハ)

ホビー系商品

  • アンパンマンシリーズ
  • ガンダムフィギュアシリーズ
  • グッドスマイルカンパニー
  • ジブリシリーズ
  • たまごっちシリーズ
  • トミカシリーズ
  • トーマスシリーズ
  • ディズニーシリーズ
  • プラレールシリーズ
  • ぽぽちゃんシリーズ
  • りかちゃんシリーズ
  • レゴシリーズ

アパレル系ブランド

  • A BATHING APE(ア・ベイシング・エイプ)
  • Abercrombie & Fitch(アバクロンビー&フィッチ)
  • adidas(アディダス)
  • BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)
  • BURBERRY(バーバリー)
  • CALVIN KLEIN(カルバン・クライン)
  • CANADA GOOSE(カナダグース)
  • CHAN LUU(チャンルー)
  • Chloe(クロエ)
  • Christian Louboutin(クリスチャン・ルブタン)
  • COACH(コーチ)
  • Daniel Wellington(ダニエル・ウェリントン)
  • Dior(ディオール)
  • Dunhill(ダンヒル)
  • Ed Hardy(エド・ハーディー)
  • emu(エミュー)
  • FENDI(フェンディ)
  • FJALL RAVEN(フェールラーベン)
  • Giorgio Armani(ジョルジオアルマーニ)
  • GOYARD(ゴヤール)
  • GUCCI(グッチ)
  • GUESSS(ゲス)
  • HUNTER(ハンター)
  • IL BISONTE(イル・ビゾンテ)
  • LeSportsac(レスポートサック)
  • LONGCHAMP(ロンシャン)
  • LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)
  • MARC BY MARC JACOBS(マーク ジェイコブス)
  • Mila schon(ミラ・ショーン)
  • MINNETONKA(ミネトンカ)
  • MONCLER(モンクレール)
  • NEW BALANCE(ニューバランス)
  • NIKE(ナイキ)
  • Orobianco(オロビアンコ)
  • PANERAI(パネライ)
  • Paul Smith(ポール・スミス)
  • Polo Ralph Lauren(ポロ・ラルフローレン)
  • RAY-BAN(レイバン)
  • Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ・フェラガモ)
  • TATRAS(タトラス)
  • TIFFANY(ティファニー)
  • TOD’S(トッズ)
  • TOMS SHOES(トムスシューズ)
  • TORY BURCH(トーリー・バーチ)
  • Vivienne Westwood(ヴィヴィアン・ウエストウッド)
  • VANS(ヴァンズ)

ビューティー系ブランド

  • Celvoke(セルヴォーク)
  • ecostore(エコストア)
  • Essie(エッシー)
  • F organics(エッフェオーガニック)
  • giovanni(ジョバンニ)
  • HUMBLE BRUSH(ハンブルブラッシュ)
  • MDNA SKIN(エムディーエヌエースキン)
  • NYX(ニックス)
  • to/one(トーン)
  • ペンハリガン(PENHALIGON’S)
  • ラボシリーズ (LAB SERIES)
  • ラルチザンパフューム(L’Artisan Parfumeur)
  • ランセ(RANCÉ)

メディア系商品

  • ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
  • ポニーキャニオン
  • コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 東宝
  • ジェイストーム

Amazonの出品禁止商品にも注意が必要

Amazonでは出品に制限/規制をかけている商品以外に『出品が禁止されている商品』も多数存在します。

Amazonで出品が禁止されている商品一覧

  • 非合法の製品および非合法の可能性がある製品
  • 許認可
  • リコール対象商品
  • 不快感を与える資料
  • ヌード
  • 「アダルト」商品
  • アダルトメディア商品
  • 18歳未満の児童の画像を含むメディア商品
  • オンラインゲームのゲーム内通貨・アイテム類
  • Amazon.co.jp限定 TVゲーム・PCソフト商品 同人PCソフト 同人CD
  • 一部ストリーミングメディアプレーヤー
  • Amazon Kindle商品
  • プロモーション用の媒体 一部食品
  • 輸入食品および飲料 ペット
  • 動物用医薬品
  • Amazonが販売を許可していないサプリメント・化粧品・成分例品
  • 医療機器、医薬品、化粧品の小分け商品
  • 海外製医療器具・医薬品
  • 海外直送によるヘルス&ビューティ商材
  • ペダル付電動自転車
  • ピッキングツール 盗品
  • クレジットカード現金化
  • 広告
  • 無許可・非合法の野生生物である商品
  • 銃器、弾薬および兵器
  • 不快感を与える商品

一般的なせどり・転売を実践している方であれば、これらの出品禁止商品を出品するケースはほとんど無いとは思いますが、念のため事前にチェックしておくことをおススメします。

参考URL:Amazon制限対象商品

Amazon出品制限の有無を商品ごとに確認する方法

女性

仕入れる前に、出品制限がかかっているかどうかを調べる方法はあるのかしら?

あなたが仕入れようと思っている商品に対して『Amazon出品制限がかけられているかどうか』を確認する方法は2つあります。

出品制限を仕入れ前に確認する方法
  • 「セラーセントラル」の〝商品登録画面〟から確認する
  • 「Amazon Sellerアプリ」から確認する

パソコンを使える場合は「セラーセントラル」から、スマホしか使えない場合は「Amazon Sellerアプリ」から確認するようにしましょう。

Amazon出品許可申請

出品制限を確認する手順は、見やすいように『アマゾン出品制限の確認方法』にまとめてあります。

仕入れ前に必ず確認しよう

Amazon出品制限の解除方法

これまでお伝えしてきた『パナソニックやソニー』などの出品制限の対象となった商品は、今後Amazonで一切出品できないかというと、そういった事ではありません。

制限対象となっている商品を出品するためには、大きく分けて2つの方法があります。

出品NG商品の販売許可を取得する2つの方法
  1. マーケットプレイスで販売実績を積み上げる
  2. 請求書・販売許可証をAmazonに提出する

①マーケットプレイスで販売実績を積み上げる

この後解説しますが、一般的には

  • メーカー/卸問屋が発行した請求書
  • ブランド/メーカーが発行した販売許可書

いずれかをAmazonへ提出して出品許可を得る、というのが通常ルート。

ところが、これまでのAmazonマーケットプレイスでの販売実績実が認められると、これらの書類を提出しなくても規制を解除できるというケースも存在します。

私が中国輸入用に運用し、毎月数百万円の売り上げがあるアカウントで試したところ、有名どころのブランドは書類ナシ&ワンクリックで規制を解除することができました。

ただし、販売実績ベースでの規制解除については、Amazonからの公式な情報は一切ありません。

『毎月50万円売ればOK!』『トータルで300万円以上売ればOK!』といった明確なルールが無いので、売り上げに応じて段階的に申請を試してみるしかないのが現状です。

販売実績ペースでの解除については「アマゾン出品制限/規制を1クリックで解除する方法【販売実績ベース】」の記事に詳しくまとめてあります。

出品規制を1クリックで解除する方法

② メーカー・卸業者・ブランドが発行した書類をAmazonへ提出する

制限対象となったカテゴリや商品を出品できるようにするには、メーカー・卸業者・ブランドが発行した書類をAmazonへ提出し、販売許可をもらう必要があります。

Amazon出品制限を解除する方法
  • メーカー/卸業者が発行した請求書・ブランドが発行した販売許可書・商品画像などを用意する
  • 用意した書類をテクニカルサポートから提出し、出品許可申請を行う
  • 書類に不備が無ければ、当日~2、3日以内に出品が可能となる

それぞれの詳細について解説をしていきます。

■ Amazonアカウントを買っちゃうのもアリ?

販売許可申請をするのが面倒だという方は、すでに申請を通過しているAmazonアカウントを購入するという方法もあります。

※副業でせどりをやる方にはあまり現実的ではないかもしれませんが、参考までにコチラの記事を紹介しておきます。

Amazon出品制限解除手順① 必要な書類を用意する

まずは出品許可申請に必要な書類を用意しましょう。

提出が必要な書類はカテゴリやブランドごとに異なるので、事前に出品申請画面まで進めて確認しておきましょう。

出品申請画面の赤枠の箇所に、提出が必要な書類が表示されています。

基本的には、以下で紹介するいずれか1通、もしくは複数の書類を用意する必要があります。

必要書類① メーカーまたは卸業者が発行した請求書1通以上

  1. 180日以内に発行されたもの
  2. 出品用アカウントの情報と一致する名前と住所を入力すること
  3. メーカーまたは販売業者の名前と住所が含まれていること
  4. 合計10点以上の購入を表示
  5. 価格情報は省略可
  6. 申請時の書類に記載された商品の取引業者に連絡して、提出された書類を検証する場合があります。

重要なのは②と③。

  • 出品用アカウントの情報と請求書の情報(名前・住所)が一致していること
  • メーカーまたは販売業者の名前と住所が記載されていること

ここ2点は特に抜けが多いので、必ず確認してください。

必要書類② 商品またはパッケージの画像

  • コンピューターで作成された画像ではなく、実際の写真であること
  • 商品またはパッケージのすべての側面がはっきりと表示されていること
  • 型番、商品名、またはその両方を記載すること
  • 法人またはメーカーの名称と所在地を記載すること
  • 重要な情報は現地の言葉で表示する必要があります

写真はスマホを使って撮影すればOKです。提出後にNGが出たら、指摘された箇所が全て収まるように撮影しなおしましょう。

必要書類③ 商品の販売を許可するブランドからの書類1通

  • 180日以内に発行されたもの
  • 出品用アカウントの情報と一致する名前と住所を入力すること
  • ブランドの名前と住所が含まれている

ブランドの販売許可証を取得するのはかなりハードルが高いので、現実的には①で紹介した請求書を提出するケースがほとんどです。

必要書類が用意できたら、次の手順に進みましょう。

Amazon出品制限解除手順② 用意した書類をamazonへ提出し審査を依頼する

条件を満たした書類が用意出来たら、書類をamazonへ提出し審査を依頼します。

申請方法は↓の手順通りに進めれば、1分程度でサクっと終わります。

① セラーセントラルの出品申請のページへ移動します。

出品申請①
出品申請①

② 右上の検索窓に、申請を実施したいブランド名を入力します。ここでは例として「グッチ」と入力して検索をします。

出品申請②
出品申請②

③ 商品登録の画面が表示されます。どれでも良いのでグッチの商品を選んで『出品制限が適用されます』をクリックしてください。

出品申請③
出品申請③

④『出品許可申請』をクリックします。

出品申請④
出品申請④

⑤『出品許可を申請する』をクリックします。

出品申請⑤
出品申請⑤

⑥ 後は必要事項を入力して、申請を進めていけばOKです。

出品申請⑥
出品申請⑥

申請が完了するとAmazonからメールが届きます。※まれにメールが届かずに、しれっと審査が完了していることもあるようです。

⑦ 先ほどの出品申請のページへアクセスし『許可済み』に申請したブランド名が表示されれば申請は完了です。

そもそも、個人で必要書類を用意することはできるのか?

最初にお伝えしたように、出品許可申請を解除するためには以下の書類を用意する必要があります。

  • メーカー/卸問屋が発行した請求書
  • ブランド/メーカーが発行した販売許可書

ただ『パナソニックやソニー』といった大手企業から、せどりをやっている一個人が「販売許可書」をもらうことが不可能に近いのは簡単に想像できますよね?

そのため、出品許可申請を解除するには

  • メーカー/卸問屋が発行した請求書

↑メーカー、もしくは卸問屋に発行してもらった請求書を用意するのが、最も確実な方法です。

男性

卸問屋って言っても、数が多くてどこに頼めば良いのやら…

請求書の入手方法は「アマゾン出品制限解除に使う請求書のもらい方」に全てまとめてあります。

  • ネット系の問屋でもOKなの?
  • 問屋にAmazonから確認の電話が入るってホント?
  • ホームセンターの請求書でも解除できる?

↑ネット上で流れるこういった噂について、実践済みの最新の情報を公開しています。

アマゾン出品制限解除に使う請求書のもらい方

ドンドン厳しくなる “規制の大波” を乗り越えるために。

Amazon出品制限について
  • 一部のカテゴリや商品に対して出品が制限されている。
  • 出品制限はアカウント事に状況が異なる。
  • 新規アカウントは確実には確実に出品制限がかかっている。
  • 必要書類を用意して申請することで、規制を解除できることもある。
  • 販売実績を積むことで、書類無しで解除できることもある。
  • 仕入れをする前に、その商品をAmazonで出品できるかを絶対にチェックすること!
    (※一番重要です!)

Amazonからアナウンスがあった通り、出品制限が設定されるメーカー・ブランドは今後も間違いなく増え続けていきます。

出品制限を解除することも重要ですが、それ以上に『出品できない商品を仕入れない!』が最も重要。

(仕入れをする前に、その商品をAmazonで出品できるかを絶対にチェックすること!!)

また、どうしても制限が解除できない方はいつでも相談に乗りますので、LINEに登録していつでもご連絡ください。

出品制限解除/個別相談受付中

Amazon出品制限解除に関する、個別の相談を受け付けています。

  1. サク公式LINEマガジンへ登録する
  2. 「メーカー規制の件できました!」と一言メッセージを入れてください。
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一人で悩み続けても時間の無駄です。相談は無料なので今すぐご連絡を。

また、公式LINEマガジン登録者には、2023年最新バージョンの
Amazon出品規制解除マニュアルをプレゼントしています。

出品制限に関する悩みの大半はこのマニュアルで解決可能なので、早めに受け取ってくださいね!

私はせどりの他にも、卸問屋やメーカーから直接仕入れる「上流仕入れ」にも取り組んでいますが、「どこの誰かも分からない “せどらー(転売屋)” が、自社の商品をAmazonで転売することを快く思っていない」というのがメーカー側の本音です。※あるメーカー担当者の方から直接聞いた話です。

なぜ、メーカー側がそう思うかというと、

  • モラルのない転売屋による過当な値下げ競争で、商品の価値が下がる
  • お客様からのクレームがあった時に、流通経路を特定するのが難しい

こういったデメリットの面がとても大きいからなんですね。他にも「なぜAmazonで定価の2倍以上の金額で売っているんだ!」というクレームが入ることもあったりと、メーカー側は色々と頭を悩ませているようです。

では厳しくなる規制の中でどう生き残っていくかという1つの答えが、私も取り組んでいる上流仕入れ。つまり『メーカーと直接契約してしまう』という方法です。

物流の流れ

メーカーとの直接契約なので、他のネットショップよりも安く仕入れができますし、Amazonが求める「メーカーから直接仕入れた請求書」も発行してもらうことができます。

上流仕入れに関しては、参加者が『たった2年で年商2億円』を達成した「メーカー仕入れ講座」がおススメです。※ひと月3000円以下で参加できます。

Amazonの規制に踊らされること無く、物販で安定して稼ぎ続ける土台を作っていきましょう!

それでは。

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コメント

コメント一覧 (4件)

  • メーカー規制の件で来ました!
    電脳ツールの使用権を50万円で買いました。
    Sonyなどの商品は、許可申請が必要でした。
    卸業者の付き合いはないです。
    ヨドバシカメラ等で、請求書を発行してもらおうと思います。他にも何か方法はありますか?

  • メーカー規制の件で来ました!
    ヤフオクで仕入れた富士フィルムのカメラを転売したところ
    アカウント停止になりました。
    Amazonから要求される請求書などはありません。
    アカウント停止を解除してもらう方法を是非相談させて下さい。

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