2月3月は、「バレンタインデー&ホワイトデー」でチョコレートがバカ売れしました。
あなたの売り上げはどうでしたか?しっかり稼げたでしょうか?
今回は、実際に僕が1日で238個販売したチョコレートを紹介します。
ただ、FBAを利用してチョコレートを販売するときは、
いくつか注意が必要です。
その点も踏まえて説明していきますので、
ぜひ来年はあなたも一緒にチョコレートで稼ぎましょう!
チョコレートは毎年必ず売れる商品ですよ!
そもそもチョコレートはFBAを利用して販売できるの?
FBAを利用して販売できる食品の条件の1つとして、
「温度管理が必要のない商品」という条件がありますよね。
FBAに納品された商品を保管する倉庫では、
厳格な温度管理がされていないため、
溶けたり、腐敗したり・・・
という可能性があるためですね。
お客様の口に入る食品ですから、当然のことです。
それなら、チョコレートもアウトなのでは?
と思うかもしれませんが、
2016年10月に行われたルール改定で、
一定の条件付きでチョコレートをFBAで販売することができるようになりました!
チョコレートに関するFBAのルール改定に関して、
まだ知らない方はコチラの記事をご覧ください。↓
チョコレートは売れる!
先ほどの記事を読んでいただけるとわかりますが、
FBA納品の場合、チョコレートの販売期間は限られています。
ですが、限られた期間内でもチョコレートは十分に売れます。
今年(2017年)も、
僕は期間内でかなりたくさんの種類のチョコレートを販売しました。
その中で、僕が最も販売したチョコレートがコチラ!
1日で238個販売!【新宿高野 フルーツチョコレート平袋】
これは、フルーツギフトの果物専門店「新宿高野」が販売しているフルーツチョコレートです。
モノレートのデータはこんな感じ
モノレートの全期間データを見てわかる通り、
※画像をクリックで拡大します。
毎年、1月~3月中旬にかけて、爆発的に売れているのがよく分かります。
利益率はどのくらい?
このチョコレートが1つあたり、どれくらいの利益が出るか計算してみると・・・
【利益率の計算】
1280 円 : 想定売値
-648 円 : 仕入れ値 (51%)
-439 円 : Amazon総手数料 (34%) ※消費税込み
193 円 : 利益 (15%)
利益率が少し低めですが、
これだけ超高回転の商品であれば、全く気にする必要はありません。
「まとめ買い」で利益率が上がる!
さらに、食品せどりは「まとめ買い」がとても多いので、
仕入れ時に想定していた利益率よりも10%以上利益率が高くなるケースも珍しくありません。
利益率がアップする秘密の法則については、こちらの記事を参考にしてください。
このチョコレートもまとめ買いが非常に多く、
予測よりも多くの利益を上げることができました。
想像よりも多い「まとめ買い」
これが、実際に販売した個数の画面です。
3月12日~3月13日にかけての新宿高野フルーツチョコレートの注文数が、
「136回」となっています。
しかし、実際に売れた数は238個。
つまり、注文回数が136回、販売個数が238個。
このことから、まとめ買いがとても多かったということがわかりますね。
2個、3個はもちろん、6個や10個などまとめ買いする方も多数いました。
そのため、1日のトータルで「238個」販売することができたのです。
チョコレート販売で僕がやらかしたミス
実はこの商品を販売するにあたって、
僕は1つ、大きなミスを犯してしまいました。。
僕が持っている在庫に最後の注文が入ったのは2017年3月13日 16:11です。
それ以降、なぜ注文が入らなかったかというと、
在庫が切れてしまったからです。
ですが、僕の在庫が切れた後も、このチョコレートはガンガン売れていました。
なので、しっかりと計算して、
もう少し在庫をもっておけばもっと利益を取ることができたんですよね。。
今回を反省し、来年のホワイトデーの時には、もう少し在庫に余裕をもたせておこうと思います。
ピーク時にどれくらいの商品数が売れるかというのを完璧に把握することはできないですが、
食品せどりは、季節によって毎年同じ商品が売れていく傾向があるので
こうしたデータを積み重ねることが、来年の利益につながっていきますよ!
最後に
食品せどりでチョコレートを販売するためには事前に色々な手続きが必要なため、
それを面倒と感じて、
チョコレートに参入してくるせどらーは極めて少ない状況となっています。
次にチョコレートをFBAで販売できるのは「2018年の10月」になると思われますので、
そのタイミングですぐにチョコレートをFBAへ納品できるように、
早めに用意しておきましょう!
それでは。
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