2016年10月26日に行われたアマゾンのルール改定以降、
チョコレートをFBAに納品することができるようになりました。
今まではバレンタイン、ホワイトデーと、
チョコレートが爆売れしているモノレートを眺めながら、
スルーすることしか出来なかったので、とても嬉しいです!
これは食品せどりに強い追い風ですよ!
チョコレートをFBA納品するための条件
晴れてFBA納品できるようになったチョコレートですが、
注意しなければならないことがいくつかあります。
1.販売期間
1つは、販売できる期間です。
チョコレートは、FBAで取り扱い可能な期間が定められています。
【チョコレートの取り扱い可能期間】
■ 10月10日~翌年3月31日 |
温度管理の必要性が少ない、「冬期間限定」での取り扱いとなっています。
3月31日までに売れなかった商品は、返送処理を行いましょう。
4月1日時点でAmazonの倉庫に在庫が残っている状態だと、
全て自動で破棄されてしまいます。
2.納品先
2つ目の注意点として、納品先の指定が必要なことが挙げられます。
【チョコレートの納品先】
■ NRT1(市川FC,千葉県) |
FBAの納品先を市川FCに固定する必要があります。
この設定は自動で行ってくれませんので、セラーセントラルから自分で行う必要があります。
3.事前申請
3つ目の注意点として、
販売する商品ごとにAmazonテクニカルサポートへ事前に申請をする必要があります。
申請書をダウンロードする
申請書は、Amazonの「要期限管理商品FBA実践マニュアル」の7ページから
ダウンロードできます。
【要期限管理商品FBA実践マニュアルはこちら↓】
[blogcard url=”https://s3.amazonaws.com/JP_AM/doc/FBA/DatelotManual.pdf”]
7ページにこんな感じの表があるので、その下のURLをクリックすると、
ダウンロードがはじまります。
エクセルファイルに必要事項を記入する
ダウンロードしたエクセルファイルを開くとこんな表がでてきます。↓
ここに、商品ごとにASINと商品名を打ち込むだけです。
申請先Eメールアドレスに送信する
記入したエクセルファイルを申請先Eメールアドレス(このアドレス↓)に送ります。
【申請先Eメールアドレス】
jp-fba-chocolate@amazon.co.jp |
このアドレスはテクニカルサポートとは異なるので、
間違えてテクニカルサポートに送りつけないようにしてください。笑
4.商品サイズ
商品サイズにも注意が必要です。
納品できるのは小型サイズと標準サイズのみです。
大型サイズの納品はできません。
【具体的な大きさ】
5.常温で溶けるチョコはNG
他にも、細かい注意点として、
FBAではあくまで常温保管されるため、常温で溶けてしまう、生チョコなどは納品してはいけません。
チョコレートはブルーオシャン
このように、チョコレートをFBAで販売するためには、
注意点をふまえ、ルールを守って販売しなければいけません。
ただ、それさえクリアしてしまえばその先はブルーオーシャンです!
Amazonの説明ページをみると難しそうにみえますが、
今回説明したことをしっかりおさえておけば、大丈夫です。
はやくあなたも、一緒にチョコレートの海で泳ぎましょう!笑
ちなみに今年(2017年)のバレンタイン&ホワイトデーでは、
僕が販売したあるチョコレートが、1日で238個売れました!
興味がある方はこちらの記事へどうぞ↓
[blogcard url=”https://syokuhin-sedori.com/sinjuku-takano/”]
さいごに・・・
食品せどりの中でも、チョコレートは特に稼げる商品です。
次に販売できるのは、このままルール変更がなければまた10月ごろと思われます。
その時にしっかり稼ぐために、このページをお気に入り追加するなどして、
いつでもチョコレートの納品について復習できるようにしておくことをおすすめします!
とくにバレンタイン~ホワイトデーには絶対に間に合うように納品しましょうね。
それでは。
コメント