せどりで稼ぐコツ 誰も知らない5つの裏ワザを大公開！

『せどりで稼ぐコツ 誰も知らない5つの裏ワザ！』・・・

残念ながら、そんなものは存在しません。

いきなり話の腰を折ってしまい申し訳ありませんが、残念ながら事実です（タイトルで釣られた方、ゴメンナサイ）

誤解しないで欲しいのが、何もアクセス数を集めたくて釣りタイトルとつけたワケではなく、せどりのコツを探し続けるって、実は危険な兆候なんですよ。

『せどり コツ』でGoogleを検索する人って、本心ではコツではなく

『誰も知らない、何か特別な裏ワザがあるに違いない』

という淡い期待を持っている方が大半です（せどりを始めた当初の私もそうだったし）

GoogleやYouTubeを使って、何時間も何十時間もひたすらに裏ワザを探しまくった記憶がありますが…

ただ、残念ながら『一撃ドカン！』のような裏ワザはせどりには存在しない。

アリもしない裏ワザを探し続けた挙句『うさん臭いせどりコンサル』に騙されて、お金を搾り取られるのがオチです（これも私の実体験です..笑）

経験の差で『知っているか・知らないか』という知識の違いはあるにせよ、誰も知らない奥の手・超必殺技なんて無いんです。

そういった小手先のテクニックよりも『ルール・考え方』といったせどりに対する取り組み方の方が重要で、この土台の部分がしっかりしていれば、手堅く稼げるのがせどりというビジネスなんですよ。

ということで、この記事では裏ワザや小手先のテクニックではなく、『ルール・考え方』に着目した、

『せどりで稼ぐための5つのコツ』について解説していきます。

最初に言っておきますが、

『超硬派な記事』なので、そこを理解した上で読み進めてみてください。

固定費をかけない

最初に紹介するのが『固定費をかけない』です。

なぜかというと、固定費をかけた状態で稼げない（というかお金が減る）と『メンタルが削られて気持ちが死ぬほど落ち込む』からです。

Amazonせどりを例にすると

出店費用＋必須ツール2点で『13,670円』の固定費がかかります。

この固定費以上の金額を、1か月程度ですぐに稼げれば問題ないんですが、Amazonせどりの場合はそう簡単にはいかず、

固定費以上を稼ぐまで、3か月～4か月以上かかることも珍しくありません。

さらにAmazonには引当金・出品制限・真贋調査といった裏ルールが存在するので、

となると、1円も稼げないどころか『収益マイナス』のまま、半年以上も固定費をダラダラと垂れ流し続けることも珍しくありません。（13,670円×6か月＝82,020円も固定費がかかる）

半年後・1年後を見据えて最終的に稼げるようになればOK！と頭ではわかっていても、やっぱり目先のお金がドンドン減っていくのって、メンタルが削られるし、気持ちがドンドン落ち込んでしまう。

【貧すれば鈍する】という言葉があるように、お金の不安によって性質や頭の働きまでも鈍くなると、それがビジネスにも影響を与えて、

全てが上手く回らなくなります。

チョット大げさに聞こえるかもしれませんが、お金が減ることによるメンタルへの影響は計り知れません..

ある程度まとまった資金がある方は別ですが、少しでも資金に不安がある方は『固定費がかからない方法』でせどりを始めるのが鉄則です。

仕入れに使う資金の上限を決める

次に紹介するのが『仕入れに使う資金の上限を決める』です。

なぜ上限を決める必要があるかというと、上限を決めずに大量に商品を仕入れてしまうと、その分現金化のハードルが高くなり資金回収が難しくなるからです。

これは単純な数の話で、同じ商品を1個売るのと100個売るのでは、100個売る方が難しいし、時間もかかるじゃないですか？

1個だけなら、運よく仕入れた当日に売れることもありますが、100個となるとそうはいかない。

仕入れは自分の意志でコントロールできるけど、売るは買ってくれる相手がいないとダメ。つまり自分でコントロールできない分、数が増えれば増えるほど現金化のハードルはドンドン高くなります。

仕入れた商品を次のクレカの支払いまでに売り切ることができなければ….どうなるかは分かりますよね？

せどりの仕入れって現金ではなくクレカを使う方が大半ですが、クレカって現金を使っている感覚が薄れて、ついつい使い過ぎちゃうんですよ。

利益が出る商品を仕入れることが悪いとは言いませんが、仕入れただけでは現金はマイナスになっただけ。

この後に紹介しますが、仕入れよりも売るの方が重要なので、まずは『仕入れの上限を5万円』に設定し、1か月で売り切れるだけの商品を仕入れることからスタートしましょう。

仕入れよりも売る方が大切

次に紹介するのが『仕入れよりも売る方が大切』です。

物販で稼ぐために『仕入れと売る』どちらが重要かってたびたび議論になるんですが。

商品が無いと売れないし、売れないとお金にならないので「卵が先か、ニワトリが先か」に近い話になっちゃうんですよ。

ただ、やはり【売るの方が重要！】

先ほども書いた通り、商品を仕入れただけだと『ただ借金が増えるだけ』　仕入れた商品は売って売上金を回収して、初めてプラスになるんです。

この話になると『在庫は資産だ！』っていう言う方がいて。その考えは間違いではないんですけど、それが通用するのはある程度まとまった資金がある方だけで、

とはならないでしょ？

いくら在庫が沢山あっても、クレカの支払いが滞ったら、地獄への入り口に片足を突っ込んでいるようなもんなんです。

まあ、せどりって仕入れをしている時が一番楽しいのは間違いないし、利幅が大きい商品を見つけたときの

みたいな、アドレナリンが出まくる瞬間が最高に気持ちいいのは、私も理解できるんですけど。

とはいえ『お金を増やすために』せどりをやっているワケなんで、仕入れと販売のバランスを取って無理に仕入れを増やさずに、

「仕入れた商品は何がなんでも売って、サクっとお金に換える！」

ここを心がけていきましょう。

仕入れた商品を放置して『出品しない・FBA倉庫へ納品しない』なんてのは論外です。

1つの商品に執着しない

次に紹介するのが『1つの商品に執着しない』です。

これは私自身もいまだに陥ることがありますが、1つの商品に執着してしまうと、頭の中がその商品のことだけにとらわれて、他のことが何も考えらえず、作業が何も進まなくなってしまいます。

仕入れ時に期待が大きかった商品や利幅が大きい商品は、特にその傾向が強くなります。

商品の相場は常に変動するため、物販で全戦全勝は絶対にムリ。個々で見れば、稼げる商品もあるし・稼げない商品もありますが、そこで一喜一憂せずに『トータルでプラスになっていればOK！』

予想より利益が減ったとしても、早く売り切って現金化し、また次の商品を探しに行く！

など、いちいち気にしたり、必要以上に高望みはせずに『仕入れて ⇒ 売って』を淡々と繰り返すだけ。

というシンプルな思考を持つだけで、一気に稼げるようになります。※嘘のようなホントの話です。

自腹を切ってやってみる

最後の紹介するのが『自腹を切ってやってみる』です。

これからせどりを始めようという方に色々アドバイスをすると

という方が多いんですが、自腹を切らずにただ座学で勉強しても、正直何も身に付きません。

座学でどれだけ学んでも、自分のお金で商品を仕入れていないから、成功も失敗も『自分ごと』としてとらえるのが難しいんですよ。※「へぇ、そうなんだー」で5分後には忘れちゃう。

先ほども少し出てきた『Amazonせどり 3つの裏ルール』など頭に入れておいた方が良い知識はありますが、最低限の知識を入れたら、後は自腹を切って実践したほうが成長スピードは間違いなく早いです。

高額コンサルに50万も60万も払うくらいなら、その10分の1の5万円でもよいので、仕入れて⇒売ってを経験した方がよっぽど勉強になります。

という方は、まずは1,000円、2,000円の小額商品を1個だけでよいので、身銭を切って商品を仕入れて、成功も失敗も『自分ごと』として経験していく。

座学で10時間勉強するよりも、1,000円の商品を自腹で仕入れて売ってみた方が10倍学びが深まります。

まとめ

最初にお伝えした通り、テクニックよりも『ルール・考え方』に寄った内容で

という極々当たり前のコトしか書いていないんですが。

『稼ぎたいっ！』という気持ちが強すぎると周りが見えなくなり、基本的な部分がおろそかになりがちで、実は小手先のテクニックにこだわるよりも、こういった思考を持つ方が100倍も1000倍も重要！

逆を言うと、システマチックにやればこれほど手堅く稼げるビジネスは他にはないので、今回紹介した5つのポイントを意識して計画的にせどりを実践していきましょう！

という方は、公式LINEで私がメルカリで販売した「130,809円分の商品を全て公開するサービス」のモニターを募集しているので、ぜひ参加してください。

過去に販売した商品の他「これから仕入れる予定の商品」も、そっくりそのままお伝えするので、

まかり間違っても損することはあり得ないです。

モニター参加は人数限定で募集しています。上限に達した場合はスパッと終了するので、興味がある方は早めに参加してください。