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【保存版】転売(せどり)で不良在庫を抱えた場合の対処法/発生を防ぐための最善策とは?【2024.4】

【保存版】転売(せどり)で不良在庫を抱えた場合の対処法/発生を防ぐための最善策とは?【2024.4】
この記事を書いた人/サイト管理者
SAKU

北海道在住 1児の父親です。せどり/ネット物販歴11年/法人7期目

アレコレ仕組化して自由気ままに暮らす物販プレイヤー

「小型軽量商品」「メーカー直仕入れ」「問屋仕入れ」「Amazonオリジナル商品販売」など。

「仕入れに悩まず、時間の自由を手に入れる物販」を構築

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  • 転売で不良在庫が発生した時って、どうすれば良いですか?
  • 不良在庫を発生させないための効果的な対策があれば教えてほしい

この記事では、こんな疑問にお答えします。

この記事で学べる内容
  • 不良在庫が発生した時の最善の行動とは?
  • 不良在庫の発生を防ぐ効果的な方法

転売(せどり)を実践するうえで、最も注意すべきポイントの1つが『不良在庫の発生』です。

不良在庫が大量に発生すると、資金繰りが悪化。

Amazonからの入金が少なくて、クレカの支払いが間に合わないかも・・・

という最悪の結果を招くことになります。

そうならないために、この記事では不良在庫が発生した時の対処法と、不良在庫を発生させないための効果的な対策について詳しくお伝えしていきます。

目次

せどり・転売における不良在庫とは?

不良在庫とは、『スグに売れる見込みがない・長い間売れ残っていて損をする可能性が高い商品』のことです。

不良在庫(ふりょうざいこ)とは、工場、倉庫や小売店等に長期間、在庫として売れずに残っているものをいう。 流行遅れ、賞味期限切れ、季節外れとなった製品及び商品、需要予測を誤って過剰に製造あるいは仕入れを行った製品及び商品等が代表的なものである。

Wikipediaより引用

せどり・転売を例にすると

  • 売れると見込んで大量に仕入れた商品が値下がりしてしまった
  • リサーチの際に仕入れの判断ミスで売れ行きが悪い商品を仕入れてしまった
  • 仕入れた途端に出品者が増えすぎて、Amazonのショッピングカートが回ってこなくなった

こういった様々な理由で【長期間に渡って売れずに残り続ける商品】を不良在庫と呼びます。

【重要】不良在庫は確実に発生します

まず最初に覚えておいて欲しいのは、せどり/転売を行う上で

不良在庫は確実に発生します。

これは初心者に限らず、10年以上の経験があるベテランプレイヤーでも例外ではありません。

なぜかというと、どんなに経験を積んだプレイヤーでも『売れ行きを100%完璧に予測することは不可能』だからです。

転売(特にAmazonを使った場合)には、色々な不確定要素が含まれています。

例えば

男性

1か月以内に必ず売れる!

と想定して仕入れた商品であっても、

  • 出品者が増えて、1か月以内に売り切れなかったり、
  • 価格競争が起きて、販売価格が大きく下落したり、
  • Amazon.co.jp本体のの在庫が復活したり、
  • 時期がズレて商品の需要が無くなってしまったり、

こういった問題が発生し、想定通りに売れない/売れ行きが鈍くなるというのは日常茶飯事。あなたも1つは経験したことがありますよね?

仕入れ判断を上達させることで、不良在庫は程度予防することはできます。ですが、どれだけ高性能なコンピューターであっても、ライバルの増加やAmazonの在庫復活を100%完璧に予測することは不可能。

不良在庫が出たからと言って

  • あー、やっちまった…
  • 俺はダメな人間だ…
  • 人生終わった…

と無駄に落ち込むことが無いよう、せどり/転売を実践するうえで『不良在庫はつきものだ』ということを理解しておきましょう。

せどり・転売で不良在庫の発生を100%防ぐことはできない!不良在庫が出ても無駄に落ち込まないこと!

不良在庫を抱えるリスク・大きな4つの問題とは

資金繰りが悪化する

不良在庫の最大の問題は『資金繰りの悪化』です。

不良在庫となった商品は、当然ですが売れません。売れないということは売り上げも上がりません。

つまり予定していた売り上げが入ってこない ⇒ 資金が入ってこないため、仕入れの費用を回収することができなくなります。

仕入れの費用を他で賄う必要があるため、当然キャッシュフローは悪化します。

特に使える資金が少ないうちは、資金繰りの悪化は致命的な問題となるため、不良在庫の発生には常に注意する必要があります。

在庫を長期間保管するためのスペースが必要

在庫を自宅で保管している方は、保管スペースの問題も出てきます。

『長期間売れ残る ⇒ 保管スペースを占領してしまう』ため、他の稼げる商品を仕入れることができず、販売機会の損失も招いてしまいます。

saku

たまりすぎた不良在庫がプライベートスペースまではみ出てしまい『このダンボール邪魔なんだけど!』と妻に叱られるのも、せどりあるあるですよね(何度も経験があります)

また仕事部屋に不良在庫を放置 ⇒ 部屋が狭くなる圧迫感はストレスにつながります。結果、リサーチの効率悪化にも影響してきます。

Amazon FBA倉庫の在庫保管手数料がかかる

Amazon/FBAを利用して販売している場合は、不良在庫をFBA倉庫に放置しておくと『在庫保管手数料』が発生します。

さらに保管期間が271日を過ぎてしまうと『FBA長期在庫追加手数料』も追加で発生します。

saku

FBAを利用する場合、売れない商品にも余計な手数料がかかってしまいます。

また売れない在庫をFBA倉庫へ納品したままにしておくと『在庫パフォーマンス指標』が悪化し、FBA倉庫へ納品できる商品数が制限されてしまいます。

FBA倉庫へ不良在庫を放置するとよいことは一つもないので、返送手続きをして早めに自宅に引き上げてしまいましょう。

長期間放置することで商品の品質が落ちる(賞味期限の問題)

在庫を放置したままにしておくと、商品の品質が落ちる懸念もあります。

  • アパレル商品の色落ち
  • おもちゃ・ホビーの外箱の痛み/色落ち
  • 化粧品の内容物の変化
  • 食品の賞味期限切れ

コンディションが落ちることで購入者からクレームが入る可能性も高くなります。

また商品の価値がなくなってしまうと、通常よりも安く処分しなければいけません。

特に賞味期限/消費期限がある商品は要注意!最悪売れずに、自己消費しか手段がなくなります。

損切り・処分するのに手間がかかる

不良在庫は最終的に『損切り・処分』するのが一般的です。

ただ意外と簡単そうに思える『処分』も、実は意外と手間がかかります。

仮にFBA倉庫に不良在庫があると仮定した場合、

  • 返送手続きを行い、FBA倉庫から自宅へ商品を戻す(処分するまで自宅で保管)
  • 在庫を買い取ってくれる買取業者を探す
  • 買取業者へ見積もりを依頼
  • 金額に納得したら買取業者へ商品を発送(自宅に取りに来てくれるケースも)

最短でもこれだけの作業・手続きが必要となります。

また、買取業者へ見積もりを依頼しても

男性

『もっと高く買い取ってくれる業者があるかもしれない…』

と、損切りすることに決心がつかず、複数の買取業者へ見積もりを依頼し、ダラダラと時間だけが経過していく..なんてケースもあります。

しかも、時間が経過するたびに商品の価値は下がるため、買取価格も下落するという悪循環

損切り・処分をするには『思い切り』が必要なので、予想以上に時間がかかることを頭に入れおきましょう。

不良在庫が発生した場合の対処方法

価格を安くして損切りする

では、不良在庫が発生した場合に何をすべきかというと、コレはもう『損切』一択です。

損切り(そんぎり、ロスカット、Cut Loss)とは、含み損が生じている投資商品を見切り売りして損失額を確定すること。

投資の後に評価額が下落した場合、難平や塩漬けするとさらに下落が続いて損害が拡大する可能性がある。撤退するための明確な根拠を持って早めに損切りを行うことは、損失の拡大を防止し、資金を守る方法として重要といわれる。

※Wikiペディアより

損切とは、投資の世界でよく使われる言葉です。簡単に言うと、

損切りとは?

損が確定している商品は、赤字(損)でもよいので早めに売ってしまい、被害の拡大を最小限にし資金を守ることです。

例として、100円の商品を100個仕入れたとしましょう。仕入れ額は100円×100個=1万円です。このうち50個商品が売れて『15000円の売り上げ』になったとします。

『売上:15000円 – 仕入れ額:10000円 = 利益:5000円』

仕入れた100個のうち、50個売れた時点で5000円の利益は確定です。

しかし、同じ商品にライバルが大量に相乗りしてきて、販売価格が大きく値下がりしてしまいました。

ここで残りの50個を売るために、

  1. 元の価格に戻るまで1か月待つか
  2. それとも、早めにお金に変えるために赤字でもよいので売り切ってしまうか?

ココで2を選択するのが『損切』ということになります。

せどりで稼げない方は、ほとんど『1』を選択するはずですが、その選択肢は間違いです。転売においては、仕入れた商品は早めにお金に変えることが鉄則。※極論を言ってしまうと『仕入れただけではゴミ同然』

元の価格に戻るまでに時間もかかるし、もしかしたら元の価格に戻らないかもしれない。トータルで利益が出ることは確定しているので、欲張らずに損切をして早くお金に変えて次の仕入れを行うことが正解です。

もちろんケースバイケースなので、価格が元に戻る確信があるなら、損切せずに待つのもアリでしょう。ただ基本的には『損を最小限に抑えて』商品を早くお金に変えることを意識するべきです。

男性

でも、苦労して仕入れた商品を赤字で売っちゃうって、あまり良い気分ではないよね…

人間は得をすることよりも『損をすることを嫌う』生き物なので、躊躇なく損切をできる人はまれです。ただ、せどりにおいて『100勝0敗』は絶対に不可能。ライバルがいる以上、全ての商品で利益を出すのは無理な話。

50勝50敗でも、30勝70敗でも『トータルで利益が出ればOK』

損切できる勇気を持ち、お金を早く回転させることを心がけてください。

せどりはトータルで利益が出ればOK。勇気をもって損切、不良在庫を持たないことを意識しましょう。

販路を変えてみる

資金や時間に余裕がある場合は『販路を変更してみる』のも1つの方法です。

Amazonでは全く売れない商品でも、メルカリ・ヤフオクに出品すれば、予想外に早く売れるケースもあります。

販路ごとに『売れやすい/売れにくい商品』は特徴があるため、販路を変更するだけで売り上げアップ!というケースも珍しくありません。

saku

リサイクルショップで仕入れた『業務用炊飯器』をAmazonに出品しても全く売れず、ヤフオクに出品しなおしたところ2日で売れたこともありました。

商品写真の撮影・1つずつ手作業で出品するなど手間と時間がかかりますが、『できるだけ高く販売したい』場合は、販路変更を検討してみましょう。

買い取り業者に依頼し在庫を買い取ってもらう

『クレカの支払いが間に合わない..』など緊急性が高く、できるだけ早く現金化しなければいけない場合は、買い取り業者へ買い取ってもらいましょう。

損切りのように『お客さんから注文が入るまで待つ』必要はなく、見積もりが完了すれば即現金で買い取ってくれるため、『今すぐお金が欲しい』方は、買い取り業者がおススメです。

Googleで『転売在庫 買い取り』『FBA在庫 買い取り』と検索すれば色々な業者がヒットします。※FBA在庫の場合、自宅に返送せずに『FBA倉庫 ⇒ 買い取り業者』へ直接発送できるケースもあります。

すぐに現金化するなら買い取り業者がおススメですが、1点だけデメリットがあります。

それは『見積もり価格が安いコト』です。

これは私の友人から聞いた話ですが『見積もりがあまりにも安すぎてビックリした…』と言っていました。

買取業者も慈善事業でやっている訳ではなく、『できるだけ安く買い取りたい』のが本音です。そのため、自分で価格を下げて販売するよりも手元に残るお金は確実に少なくなります。

  • 価格を下げて自分で販売して損失を少なくするか
  • 即金性を重視して、買い取り業者を使うか

ご自身の環境に合わせて判断してください。

思い切って廃棄する

全く売れる気配がない、損切り&買取でもほとんど手元にお金が残らない場合は、思い切って廃棄してしまうのも1つの方法です。

在庫は棚卸資産として計上するため、売れずに残っている不良在庫も課税対象となります。不良在庫を廃棄する場合、商品廃棄損として損金計上できるため、結果的に節税にもつながります。

金銭的なメリットはもちろんですが、解決せずにうだうだしている時間と在庫を圧迫している時間が無駄なので、思い切って廃棄することも検討してください。

不良在庫を出さないための5つの方法

転売とは切っても切れない関係の不良在庫ですが、不良在庫をなるべく出さないための対策も紹介しておきます。

適正量を仕入れる

仕入れた商品は早めにお金に変えることが鉄則。理想は、仕入れてから1か月以内に全ての在庫を売り切ることがベストです。

『1か月以内』というのは正直かなり厳しめの条件設定ではありますが、資金が少ないうちはこれくらい厳正な条件にしておいた方が良いです。

そのために必要なことが、1か月で売り切れるだけの『適正量を仕入れる』こと。1か月で販売できる適正量を推測することで、不良在庫が発生するリスクを最小限に抑えることができます。

女性

でも、1か月で販売できる適正量ってどうやって考えれば良いのかしら?

Amazonせどり(転売)の場合、モノトレーサーというサイトを利用することで、月間の販売個数をある程度予測することができます。

健全なキャッシュフローを維持し、資金を効率よく回すためにはモノトレーサーは必須のツール。モノトレーサーを使った適正量を把握する方法は、以下の記事で詳しく解説しています。

不良在庫を発生させたくない方は、必ず読んでおきましょう。

必ずテスト仕入れ(お試し仕入れ)をする

仕入れをする際は、目の前の商品すべてを買うのではなく『まずは少量だけテスト仕入れ』を徹底しましょう。

なぜかというと『過去の販売数データと、実際の販売数の乖離』があるからです。

『適正量を仕入れる』で解説した通り、仕入れ数は『過去の販売データを元にして予測する』のが一般的。

  • 過去1か月で10個売れていたら ⇒ 10個仕入れよう
  • 過去1か月で30個売れていたら ⇒ 30個仕入れよう

これが基本的な考え方です。

ただし所詮データは、過去の一部分でしかないため、

男性

アレ、思っていたよりも売れ行き悪いかも…

過去の販売数データと、実際の販売数の乖離は珍しいことではなく、これを繰り返してしまうと不良在庫がドンドン積み上がってしまいます。

また、Amazonで販売する場合、商品登録時(稀に倉庫受領時点で)にAmazonから「出品許可申請」を求められたり、出品後にライバルから「商標侵害の主張」を受けて、商品を販売できなくなるケースもあります。

目の前に稼げそうな商品が沢山あると『全部仕入れちゃうかー!』となりがちですが、そこはグッと我慢。

まずは少量だけ仕入れてテスト販売、想定通りに売れることを確認できてから追加で仕入れを行いましょう。

調子にのって仕入れすぎない(在庫の縦積みはNG)

在庫の縦積みとは『同じ商品を、対象に仕入れること』です。

目の前に1個1,000円稼げる商品が30個あったら、何個仕入れますか?

と質問されたら、ほとんどの方が『30個全部仕入れます!』と答えるハズ。

確かに在庫の縦積みって、同じ商品を大量に仕入れて『ハイ、終わり』なので、リサーチの手間もかからないしメッチャ楽なんですよね。

ただし、せどり初心者が在庫の縦積みをすると高確率で失敗するので要注意。

初心者が在庫の縦積みで失敗する理由
  • 仕入れ判断を間違っている(売れない商品を仕入れてしまう)
  • Amazonでライバルセラーが増えて売れなくなる(カートが回ってこない)
  • ライバルセラーが増えた影響で、価格競争が起きやすい
  • 売れない在庫が増えるのでFBAの在庫保管手数料もかかってしまう

在庫数が増える分、全てを現金化するためのハードルも一気に高くなります。

在庫の縦積みのデメリットはせどり初心者がやっちゃう失敗3つの記事を参考にしてください。

↑の記事内で解説している『カードの支払いを●●払いにする』は絶対に守りましょう。

回転率の良い商品だけを仕入れる

当たり前の話ですが、『よく売れる商品・回転率の高い商品』だけを仕入れていけば、不良在庫は必ず減ります。

これは私が取り組んでいる小型軽量プログラム専用アカウントの販売データですが

月間で1,000個以上販売し不良在庫はほぼありませんし、1日で50個以上注文が入る日もざらにあります。

低単価かつ回転良く売れる小型軽量プログラムは、特に初心者の方におススメの方法です。

小型軽量プログラムのノウハウは、別記事にまとめてあるのでぜひ読んでみてください。

saku

副業で毎月5万~10万円の利益を目指すなら、小型軽量プログラムだけで十分達成できますよ!

仕入れのハードルが高く、真似されにくい商品を狙う

限定品・コラボ商品など、通常の商品よりも仕入れのハードルが高く簡単に真似されない商品は、不良在庫になりにくいうえ、価格も比較的安定しています。

これは私がメルカリで販売していた「ある限定商品」の販売履歴です。

30個まとめて仕入れた商品が1か月以内に全て完売。

資金が少ないうちは在庫の縦積みはおススメできませんが、【限定商品】のように簡単に仕入れができない商品なら、大量に仕入れた在庫を一気に売り切ってしまうこともできます。

また、5日で31冊を全て売り切ったこちらの商品のように、仕入れ先が海外というだけでハードルが一気に高くなり、ほぼ独占的に販売することも可能です。

saku

一度きりの単発仕入れがメインですが、高回転&高利益で資金を増やすのに適した商品が沢山あります!

せどり・転売の不良在庫でよくある質問

不良在庫は資産になる?

在庫は『棚卸資産』として計上するため、売れずに残っている不良在庫も課税対象となります。不良在庫を廃棄する場合、商品廃棄損として損金計上できるため、結果的に節税にもつながります。いつまでも不良在庫を抱えておくことはキャッシュフローに直接的な悪影響を及ぼすため、早めに処理することが重要です。

不良在庫はどうすればいいですか?

基本的には『損切』一択です。損が確定している商品は赤字でもよいので早めに売り切って、被害の拡大を最小限にし、資金を守ることが重要です。

もし資金に余裕があり損失をできるだけ抑えたい場合は、販路を変更してみる・買取業者に依頼するなども1つの方法です。また、全く売れる気配がなく早くお金に換えたい場合は、買取業者に買い取ってもらいましょう。

不良在庫の言い換えは?

不良在庫は、「バッドストック(英語:bad stock)と呼ばれたり、滞留在庫、死蔵在庫、不動在庫、と言い換えられることもあります。

まとめ

不良在庫を増やさないための対策として、以下の対策を紹介しました。

不良在庫を出さないための4つの方法
  • 適正量を仕入れる
  • 必ずテスト仕入れ(お試し仕入れ)をする
  • 調子にのって仕入れすぎない(在庫の縦積みはNG)
  • 回転率の良い商品だけを仕入れる
  • 仕入れのハードルが高く、真似されにくい商品を狙う

特に仕入れの適正量を判断することは最も大切です。仕入れの判断基準は以下の記事で解説しているので、必ず読んでおきましょう。

ただし、どれだけ対策をしても『不良在庫は必ず発生します』

もし不良在庫が発生してしまった場合は

不良在庫が発生した場合の4つの対処法
  • 価格を安くして損切りする
  • 販路を変えてみる
  • 買い取り業者に依頼し在庫を買い取ってもらう
  • 思い切って廃棄する

これらの方法でいち早く現金化し、キャッシュフローの悪化を防ぐことが大切です。

せどりにおいて『100勝0敗』は絶対に不可能。ライバルがいる以上、全ての商品で利益を出すのは無理な話。損切できる勇気を持ち、不良在庫を早めにお金に変えてしまいましょう。

■ 不良在庫ナシ・手堅く稼ぎたい方はコチラ

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