北海道在住 1児の父親です。せどり/ネット物販歴11年/法人7期目
アレコレ仕組化して自由気ままに暮らす物販プレイヤー
「小型軽量商品」「メーカー直仕入れ」「問屋仕入れ」「Amazonオリジナル商品販売」など。
「仕入れに悩まず、時間の自由を手に入れる物販」を構築
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結論を先に言うと、Amazon物販に本格的に取り組むなら『大口出品一択!』です。
言い換えると、小口だと全く勝負にならないレベルです。
Amazon物販歴はもうすぐ10年ですが、小口出品で大きく稼いでいる方は一人も見たことが無いです。
この記事ではAmazon/大口出品・小口出品の違いと、大口出品が圧倒的に有利な理由について解説します。
大口出品と小口出品のどちらを選ぶか迷っている方は、ぜひ参考にしてください!
Amazon販売用アカウントを登録すると、自動的に『大口出品者』として登録されてしまいます。
もし大口⇒小口に変更したい場合は大口出品から小口出品へ変更する方法の記事を参考に、出品プランの切り替えを行ってください。
Amazonには『大口出品と小口出品と』の2つの出店プランがあります。
ザックリとこんなイメージ。
大口はアカウントを持っているだけで毎月の固定費が発生しますが、小口は固定費が一切かかりません。※小口なら永久無料でアカウントの維持が可能。
そのため、大口だった人が『販売活動を一時停止してアカウントを保持するため』に小口に変更するケースが多い。
なるべくなら〝固定費〟はかけたくないので『小口の方がイイのかな..?』と思うかもしれませんが、大口と小口では受けられるメリットやサービスに大きな違いがあります。※大口の方が圧倒的に有利。
では、大口と小口は何がどう違うのか?をこれから詳しく解説していきます。
大口出品では、アカウントを持っているだけで毎月4,900円(税別)の費用が発生します。
小口出品では月額費用はかかりませんが、商品が1点売れるごとに100円の基本成約料が発生します。
固定費 | 基本成約料 | |
大口出品 | 4,900円/月 | 無し |
小口出品 | 無し | 1点売れるごとに100円 |
単純に計算して、月に50点以上の商品を販売するなら、大口出品で登録した方が特になります。
反対に〝月に数点しか販売しない〟のならば、小口出品でも構いません。
というか月に数点しか販売しないなら、コスト的に考えてAmazon販売は向かないでしょう。※固定費がかからないメルカリ・ヤフオクの利用がおススメ。
最も重要と言えるのが『ショッピングカートボックスの獲得資格』です。
Amazonでいわゆる『カートを獲得する』というのは、赤枠の箇所にあなたのショップが表示され『最優先で商品が売れやすい状態になる』事です。
Amazonで売り上げを伸ばすためにはショッピングカートの獲得は必須です。しかしカートの獲得は大口出品者だけに与えられた権利であり、小口出品者は一切対象となりません。
『カートを獲得できない = ほぼ売れない』に等しいので、ハッキリいって小口だと勝負になりません。
ショッピングカート獲得の重要性/獲得の条件はAmazon物販で必須の知識なので、↓の記事も必ず目を通してください。
大口出品はAmazonで取り扱うほぼ全カテゴリーに出品できますが、小口出品の場合は下記のカテゴリーの出品することができません。
これらのカテゴリーに出品予定がなければ特に問題ない…と言いたいところですが、
〝せどりで稼ぎやすい代表格〟ともいえる3カテゴリに出品できないのは影響大です。
Amazonでは、メーカーやカテゴリによって『出品制限』がかけられていることが多いです。
『制限=そのままで出品できない』なので、ルールに沿ってその制限を解除する必要があります。
詳細はAmazonの出品制限を解除する方法の記事にまとめてあるので、必ず読んでくださいね。
カタログとは『Amazonの商品ページ』の事です。
『Amazonでまだ販売されていない商品を扱いたい』と思ったとき、
小口出品者はカタログの作成ができないので『すでにAmazonにカタログが存在している商品しか扱えない』となります。
そのため、オリジナル商品や独自の組み合わせセット商品などを販売したい場合は、大口出品者として登録する必要があります。
Amazonでは、商品を一括で登録できる機能が提供されています。
多くの商品を出品するなら必要不可欠な機能ですが、この機能は大口出品者のみ利用が可能。
そのため、小口出品では1品1品手作業で商品登録を進める必要があります。
大口と小口では、利用できる決済方法にも違いがあります。
小口では、コンビニ決済、代金引換、Edy払いが利用できません。
ECサイトの決済は8割近くがクレジットカードのためそこまで気にする必要はありません。ただ〝理由があってクレカを使えない方〟もいるため、決済手段が豊富に選択できるのは大きなメリットの1つです。
FBAを利用せず〝自己発送〟で販売する場合、大口出品者の場合は配送地域によって送料を細かく設定できたり、通常便とお急ぎ便で送料に違いを設けることができます。
例えば『離島のみ+300円』『3,000円以上のお買い上げで送料無料』など。
反対に小口出品者は自分で好きな送料を設定することができません。※Amazonが指定する配送料が自動的に適当されます。
Amazonでは販売活動を円滑に進められるよう『注文管理レポート』『ビジネスレポート』など、各種分析データを提供しています。
大口出品は、個別商品に対するアクセス数やセッション数など、詳細データを抽出できるため、自身の出品ページの動向を客観的に分析し、改善策を打つことが可能です。
しかし、小口出品ではこれらレポートを利用することができません。
Amazonでは商品の販促に活用できる広告が用意されています。
大口出品は、Amazonが用意した全ての広告への出稿が可能です。
反対に小口出品では、スポンサー広告などほぼすべての広告を利用することができません。
大口出品者は、ギフトオプションを使用してギフト包装、ギフトメッセージの添付を購入者に提供することができます。
商品をプレゼント用に購入するケースもあるので、ギフトサービスを設定することで商品の売れ行きが少しだけ良くなります。
小口出品者はギフトサービスの提供はできません。
参考:ギフトサービス管理(セラーセントラルへのログインが必要です)
テクニカルサポートへ確認したところ、出品数や入金サイクルは大口・小口で違いはないとのことでした。
出品数上限なし・入金サイクルは2週間に一度
『200万点以上』など、通常利用の範囲を超える出品数の場合は別料金がかかるようですが、個人で販売する範囲なら気にする必要はないですね。
本格的にやるなら『大口出品一択!』です。※『小規模だから小口出品でイイか』は絶対にNG
新品商品を扱うならカートボックスを獲得できないのは致命的ですし、月間で50点程度の小規模であれば、そもそもAmazonを活用するメリットはほとんどありません。※固定費ゼロのメルカリ・ヤフオクを使った方が良い。
Amazon物販歴はもうすぐ10年になり、物販仲間も100人を超えるほどになりましたが
小口出品で月商数十万円レベルを稼いでいる人は、一人も見たことが無いです
数十万円ということは、間違いなく月に50点以上は販売しているハズ。そうなると小口だと逆に損をすることになりますからね。
固定を支払うことにためらいがあるかもしれませんが、必要経費と割り切って大口出品を選択することをおススメします。
本格的にAmazon物販に取り組むなら『大口出品一択』です。
もし『月4,980円の固定費が負担に感じる..』なら、まだAmazon物販を始めるタイミングではないかもしれません。
まずはこういった方法で、資金を貯めるところからスタートしてみましょう。
Amazon販売用アカウントを登録すると、自動的に『大口出品者』として登録されてしまいます。
もし大口⇒小口に変更したい場合は大口出品から小口出品へ変更する方法の記事を参考に、出品プランの切り替えを行ってください。
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コメント
コメント一覧 (1件)
ありがとうございます^ ^とても参考になりました。数年前までは大口から小口にした場合、もう大口には戻れなかったのですが今は戻れるのですね。いいことを聞きました。ありがとうございます\(//∇//)\