北海道在住 1児の父親です。せどり/ネット物販歴11年/法人7期目
アレコレ仕組化して自由気ままに暮らす物販プレイヤー
「小型軽量商品」「メーカー直仕入れ」「問屋仕入れ」「Amazonオリジナル商品販売」など。
「仕入れに悩まず、時間の自由を手に入れる物販」を構築
※登録者限定で『セラーリサーチツール』を無料プレゼント中。
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店舗せどりと電脳せどり、どっちがおススメですか?
と同じくらいよく聞かれる質問が
新品せどりと中古せどり、どっちがおススメですか?
↑これも〝100万回以上〟聞かれているド鉄板の質問です。
私の場合は、せどりの入り口は『中古せどり』だったので、ブックオフの100円コーナー、中古ゲームコーナーをメインでリサーチしていました。
他に、ヤフオクやメルカリから仕入れた『プリンターや業務用炊飯器』なんかも扱っていましたね。
ただ利幅は大きいものの『検品が手間だったり』『一期一会のリサーチを続けるのが苦痛だったり』で中古は途中で断念し、今は新品商品だけを取り扱うようにしています。
店舗か電脳かの記事でも書いた通り、新品と中古に関しても『目指すライフスタイル』によって、どちらを選択すべきかが大きく変わってきます。
ということで、新品と中古の両方を実践したい経験から、それぞれのメリット・デメリットについてお伝えしていきます。
中古せどりは、〝手間・時間をかける〟〝スキルや知識レベルを上げる〟ことで『それに比例して収入も上がっていく』のが最大のメリットです。
中古品は全てが1点モノ。同じカタログに複数のセラーが出品しても、コメントや追加写真で違いをアピールすることもでき、出品者のアイデアと手間次第で様々な手を打つことができます。
本・ゲーム・CDは、読んだり遊んだり聞いたりしてから売れるというメリット?も地味に嬉しかったり。
また、本やゲームソフトは『汚れていないか・テレビに映るか』というのが分かれば、なんとなくコンディションの判断はできますが、それ以外のジャンルは『知識が無いと手を出しにくい』印象ってありません?
少し頑張って『プリンターの動作確認・簡単な目詰まりの解消』ができたとしても、扱えるジャンルも『電源が入る中古プリンター』に限定されてしまいます。
それに対して『ある分野のスキル・知識に精通している』のであれば、素人とは全く別次元の立ち回りができるようになります。
動作が保証されていないジャンク品だって、出品者のスキル次第では『動作確認』の上『問題なく使える』といった判断も出来ます。
その時点では使えなくても、リペアして使えるモノへと変貌させることで、出品時のコンディションを『中古品・可』以上への格上げも出来ます。
この辺が、プロと素人の『技術の差』という感じもします。
また、こういった『手間をかける』ことが面倒くさいと感じる方が多く、ライバルが増えにくいのも中古せどりの大きなメリットの1つ。
さらに「古物市」なるものも存在しており、情報網をフル活用することで「有利な状況」での仕入れも可能です。
つまり、出品者の知識・スキルが高ければ高いほどアプローチの幅が広がり、収入も上げやすくなります。
Amazon以外のお話になりますが、ヤフオクやメルカリなどの販路では、『映える撮影』はもちろん、メーカーやブランドの『流行や格式』なんかも考慮した上での『刺さる商品コメント』やユーザーとの交渉術なんかも『スキル』に含まれるのかなと。
なので、中古せどりは商品知識やデータ分析といった机上の理論だけではなく、行動力・専門知識・時流の判断・センス・コミュニケーション能力といった『総合力』で勝負できる分野であると考えています。
つまり、専門知識を持ち且つ総合力に優れる中古セラーは、まさに『誰もマネできない』圧倒的な強者になり得るワケです。
まず第一に、出品までの『手間・時間がかかる』ことがあげられます。
機械系の商品であれば動作確認は必須ですし、出品時のコンディション設定も個別に判断が必要。差別化のために追加で出品画像の撮影もした方がベターだったり。
取り扱うモノによっては、大きかったり・重かったり。仕入れた商品の状態によっては部屋や服、体も汚れます。
それに加え、コンディション説明が甘かったりすると購入者の期待に添えず返品となったり、容赦なく低評価をもらうことにもつながります。
中途半端に手を出すと、購入者の迷惑にもなるし出品者評価も下がる
という、ある意味ケガをしやすい分野だったりします。
商品によっては一撃で『小型軽量1,000個分の利益』が出たりするので、そこをどう判断するか、という感じ。
浅はかな考えで『プリンターだったら何とかなるかも?』くらいの気持ちで手を出したことがありますが、正直メチャクチャ大変でした。
6畳の作業部屋でプリンターを床一杯に並べて印字のクオリティをチェック。文字がかすれていたら目詰まりを直してまたチェックして、3台4台と同時にチェックするからケーブルもつなぎ直してワケワカラン状態で。
そこに2~3日前にヤフオクで落札した別のプリンターが届いたりで…まさにカオスでした。。
検品も印字チェックも最初は楽しかったし、1台売ればそれなりにお金になったのでモチベーションも続きましたが、さすがに数か月もそんな生活を送っていると『もうヤダ…』で、中古せどりは卒業。
ふと『これをずっと続けても絶対に幸せになんないよ』と思った記憶があります。
個人的には『稼げそう』『なんとなく出来そう』だけだと、正直キツくて。
当然ですが『純粋に楽しい!』『この商品が好き!』『趣味が絡んで得意な分野!』の方が長く続きやすいのは間違いないですよね。
とはいっても、何が向いているかは個人差がありますし『やってみたら中古せどりがメッチャ向いてた』というケースも間違いなくあるでしょう。興味があるなら、まずはチャレンジしてみるのは全然アリです。
プリンターは中古せどりの中でも特に手がかかる分野なので、他の商品ならもう少し楽に続けられるかもしれません。
何といっても中古と比べて検品の手間は少なく、そもそも〝修理〟という作業が不要なので、納品作業が圧倒的に楽です。
商品を仕入れたら納品シール貼って段ボールに詰めて発送するだけなので、手間がかかりません。
また中古と違ってコンディションの違いは無く『全てが同一の商品』として扱われるため、在庫の縦積みも可能です。
売れ筋の商品を見つけたら、延々と同じモノを繰り返し販売することだってできてしまいます。
リサーチの際は、売れ行きや粗利についてもある程度の予測が可能なので、初心者にも易しいです。
センスや知識も大して必要ないので、ちゃんとツールの使い方を学べばベテランと変わらない仕入れが可能というのもメリットですね。
出品の際は、妥当な値付けを心がければ高評価も集まりやすいですよ。
また、要期限管理商品や小型軽量プログラムなど、新品でしか利用できない出品者向けプログラムもあり、うまく活用することで他セラーとの差別化も図れます。
新品せどりは参入がしやすい分『競合』『飽和』が発生しやすいです。
イオン、ドン・キホーテなど全国チェーンの店でセールがあれば、全国のセラーがライバルになりえるし、楽天スーパーセール・ブラックフライデーなどネットショップでセールがある場合も同様。
誰もが同じ商品・同じデータを見てリサーチが出来るってことは、その結果が『ほぼ同じ』になるのは当然です。
またセラーの強さというのも「カート取得率」にそれほど顕著に影響しないので、高評価の多いベテランセラーであっても、初心者セラーとショッピングカートを分け合うような状況も発生します。
Amazonにおいては『ベテランセラーの方が極端に稼ぎやすい』というアドバンテージは無く、初心者も上級者も比較的平等。
新品ということは、ベテランも初心者も『商品のクォリティが同一』という扱いになります。
クォリティが同じってことは差別化が難しいワケで、中古せどりのように『余白』が広くない分、新品せどりにはやれることの幅が少ない印象です。
そもそも、新品せどりの知識や技術というのは、一定ラインまでは積み重ねる必要はありますが、それほど深いモノを要求されるワケでもなく、割と早い時期にマスター出来るので初心者がすぐにライバルとなり得るワケです。
『始めやすい』ことの裏返しでもありますけどね。
そういった背景があるので『結局はみんな同じ』ような選択をして、競合・飽和に突き進む未来になりがちです。始めやすいメリットがそのままブーメランになるイメージです。
・『競合』『飽和』しやすい
・やれることの幅が少ない(余白が無い)
・初心者がライバルに育つまでが早い
『中古せどり』は手間と時間がかかるし知識や技術が求められたりもするので、ガチでやるには敷居が高いと感じられたかもしれないですね。
逆に『新品せどり』は始めやすい印象ですが、飽和や競合が気になるかもしれません。
現在は新品しか取り扱っていませんが、メーカー・卸仕入れ、中国輸入など、比較的競合が少ない分野で稼いでいます。
また、小型軽量プログラムも飽和が起きにくいジャンルの一つです(単価が低くて地味なのであまり人気が無い 笑)
小型軽量プログラムは「新品せどり」でありながらも「ちょっと特殊なルール」が設けられているせいか、「飽和」「競合」とはまだまだ縁遠い分野なので、安定して稼ぎ続けられています。
は毎月100万とか稼ぐようなビジネスではありませんが、
なら、小型軽量プログラムから始めてみるのがおススメです。
一口に『せどり』といっても選択肢は色々あるので、ご自身の環境やライフスタイルに合った方法をチョイスしてみてください!
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