この記事は、過去に無在庫転売を実践していた際に執筆したものです。
※掲載されている情報は、現在では通用しない古い内容も含まれているので、参考程度でご覧ください。
無在庫転売の基礎知識・2024年現在の無在庫転売の状況は、↓コチラの記事で詳しく解説しています。
どうも、サクです。
この記事では「無在庫OEM転売」を実践するための具体的なノウハウをお伝えしていきます。
- 自分1人だけで独占販売できるOEM商品(オリジナル商品)を、
- 在庫を一切持たずに「無在庫」で販売する
在庫を持たずに、かつオリジナル商品を独占で販売できる。ライバルとの価格競争に疲れ、不良在庫を大量に抱えてしまったせどらーからすると、夢のような物販の仕組みです。
で、無在庫OEM転売って具体的にナニをやっているのかというと、
「デザイン×プリント商品」
1つのデザインを流用して、大量の商品を作成しちゃおうというのが、無在庫OEM転売のカラクリです。
例えば、このようなピンクカラーのチェックデザインを用意したとします。
このデザインを、ハードタイプのスマホケースに適用すると、
こんなオシャレなスマホケースを簡単に作成することができます。
更に、1つのデザインを他の商品に流用することもできるので、
タブレットケースや
Tシャツも簡単に作成が可能!
「1デザイン=1商品」ではなく、1つのデザインで大量の商品が作成可能。今のところ、私が利用しているシステムでは、
- 手帳型スマホケース(200 機種程度)
- スマホ⽤ハードケース(150 機種程度)
- ⾼級ガラスケース(30 機種程度)
- ⼿帳型タブレットケース(20 機種程度)
- タブレット⽤ハードケース(20 機種程度)
- Tシャツ
- スピーカー
- iqos⽤シール
たった1デザインを用意するだけで、450種類以上の商品を全て無在庫で販売することが可能!これを聞いただけでもチョットワクワクしてきますよね?
- オリジナル商品を簡単に作成できる!
- オリジナル商品製品化までのスピードが速い!(最短1日で製品化可能!)
- 1つのデザインで450種類以上の商品を作成できる!
- 小資金(1000円以下)で始めることができる!
- 広告費は1円もかからない!
デザインを用意するだけで簡単にオリジナル商品を作成することができ、更に在庫を持たずに無在庫で販売できる。
OEMと無在庫の両方のメリットを持ち合わせた「無在庫OEM転売」の全貌を、この記事で全てお伝えしていきます!
無在庫転売の経験が無い方は、まずは▼コチラの記事を必ず読んでください!
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無在庫転売のメリット・デメリットなど、必要な基礎知識はコチラの記事で全て身に着けることができます。
無在庫OEM販売4つのステップ!
いきなり「オリジナル商品を無在庫で販売しよう!」と言われてもイメージが湧かないと思うので、
- デザインを用意する
- 用意したデザインを専用のシステムへ登録
- Amazonへ出品
- 注文が入ってから発注、お客様へ直接商品を発送
デザイン作成から発注までの流れを、1つずつ解説していきますね。
1、デザインを用意する
まずOEM商品を作成するためのデザインを用意しましょう。方法としては
- ランサーズなどのクラウドソーシングサイトでデザインを発注する
- 商用利用OKの無料画像サイトを利用する
- デザインを自分で用意する
①ランサーズなどのクラウドソーシングサイトでデザインを発注する
デザインを用意する方法としては、これが一番オーソドックスな方法ですね。外注サイトに登録しているデザイナーさんにお願いをして、オリジナルデザインを作成してもらう方法です。
- ランサーズ
- クラウドワークス
- ビズシーク
- ココナラ
②商用利用OKの無料画像サイトを利用する
ネット上には「商用利用OK」とされている画像サイトが沢山あるので、そこから無料デザインを集めることもできます。
誰でもダウンロードできるので「完全オリジナル」とはなりませんが、お金を掛けずに手っ取り早くデザインを集めるにはおススメの方法です。
※「商用利用OK!」と記載されていても、デザインを利用した商品の販売は不可と記載されているケースもあるので注意してください。
③デザインを自分で作成する
Illustratorなどの画像編集ソフトの知識がある方は、自分でデザインを作成する方法もアリです。自分で考えたデザインが商品化されるって、それだけでワクワクしますよね!
「デザインの知識なんて一切ないんだけど……」という方でも大丈夫!デザインを1から作成しなくても「スマホで撮影した写真」も簡単にデザイン登録することができるんです!
例えば、この間大阪で飲んだ「ハイボールの写真」でも、
システム登録すれば、簡単に「ハイボールスマホケース」を作ることができてしまいます。(笑) ハイボールじゃなくても、キレイな風景写真だったり、自分が買っているペットだったり。どんな写真でも手軽にスマホケースのデザインとして活用することができます。
後は、
無料でデザインを作成できる「Canva」というサイトを使えば、ロゴスマホケースもたったの3分で作成可能。時事ネタをロゴにしたスマホケースやTシャツも意外と人気があります。(笑)
2、用意したデザインを専用のシステムへ登録
デザインが用意できたら、無在庫販売専用のシステムへデザインを登録します。
同じデザインであれば、登録作業は一度だけです。後は、このシステム上から何度でも簡単にオリジナルスマホケースを発注することが可能です。
このシステムのおかげで、450種類以上のオリジナル商品を簡単に作成することができ、たった1日でデザインを製品化することも可能です!
3、Amazonへ無在庫で出品する
デザインの登録が完了したら、無在庫でAmazonへ出品します。私が利用しているシステムでは、スマホケースは「国内100種類以上の機種」のケースを生産することができます。
対応機種が多いのは嬉しいんですが、これらを全てAmazonにバリエーション登録するのはかなり大変……
その手間を解消するため、私が利用しているシステムでは「Amazon一括登録用のファイル」を簡単にダウンロードすることができます。
システムから、Amazon一括商品登録用のファイルをダウンロードして、
ダウンロードしたファイルを、セラーセントラルからアップロード
商品登録は数分で完了。
100種類以上の機種バリエーションも全て自動で登録できます!
100種類以上の商品バリエーションはモチロン、商品画像も全てシステム側で用意してくれます。
4、注文が入ってから発注、お客様へ直接商品を発送
出品した商品に注文が入ったら、システム上から発注を掛けます。
発注した商品はお客様へ直接発送してくれます。商品の発送が完了すると、システムから「追跡番号通知メール」が届きます。
メールに記載されている追跡番号をコピー、セラーセントラルから追跡番号(お問い合わせ伝票番号)を入力して出荷通知を送信すれば、作業は完了となります。
デザインさえ用意してしまえば「システムへの登録⇒Amazonへの出品作業⇒発注」は全て単純作業の繰り返し。これらの作業を外注さんに依頼すれば、ほぼ自動でスマホケース無在庫で稼ぐ仕組みを作り上げることも可能です。
5、発注は1商品単位でOK!資金が無くても実践可能!
Amazonで商品が売れたら「サービスコード」を購入する必要があります。
サービスコードは1商品単位で購入できるので、資金が無くても実践可能。※サービスコードは、まとめて購入すると1商品当たりの単価を安く抑えることができます。
6、広告費は一切不要?検索にはヒットしない。それでも売れるスマホケース
一番最初に「広告費は一切不要」と書きましたが、AmazonでOEM商品を販売した経験がある方は、
間違いなくこう思っているハズです。
Amazonで新規商品ページを作成した直後は、まだページのパワーが弱く、商品がお客さんの目に触れる機会がほとんどありません。
そこで、自分の商品ページを強制的に上位表示させるために「スポンサープロダクト」というAmazon内の広告を利用する必要があります。
▼ スポンサープロダクトの使い方
AmazonでOEM商品を販売する方は、例外なくこの広告利用していますが、スマホケース無在庫OEMに関しては、スポンサープロダクトは一切使っていません。
商品ページのパワーも弱い。さらにスポンサープロダクトも使わない。そのため、私が出品しているスマホケースは、検索でも全くひっかかりません。
Amazonで「スマホケース」で検索した結果
私が出品している商品は、1ページ目どころか10ページ以内にも全く表示されません
スマホケースはAmazonの中でも一番の激戦区なので、上位表示させるのも一筋縄ではいきません。そんな激戦区の中で、広告を一切かけていない商品が本当に売れるのかというと……
なぜ売れるのかは、正直私にも分かりません。検索上位には一切表示されないので、私が出品しているスマホケースにどうやってたどりついて購入されたのか…..? 理由は分かりませんが、売れているのは紛れもない事実です。
10月は月間で約200個販売することができました!
1商品当たりの利益は500円~1000円、1か月の利益は15万円程度となります。1人で独占販売をしながら月利15万円と、まずまずの実績を上げることができています。
7、「商品ページ強化&広告&販路拡大」で、月利100万円も十分射程圏内!
現状では広告は一切かけていませんが、良く売れている商品をピックアップして、商品ページを強化すると同時に広告をしっかり回す。
後はAmazon以外にも、楽天・Yahooショッピング・メルカリ・ラクマなど販路を広げれば、売り上げは今の倍どころか、10倍以上の利益も十分見込めます。
事実、このスマホケース無在庫OEMの手法を私に教えてくれた方は「Amazon・楽天・Yahooショッピング」の3ショップ合計で「1カ月に3500個販売!」まで規模を拡大しています。
月間3500個販売は、さすがに簡単には達成できませんが、月に20~30万円程度の利益であれば、Amazonだけでも十分に達成可能な数字です。
まとめ お世辞抜きで、半永久的に稼げる最強のビジネスモデルだと思う。
無在庫OEM転売の流れをまとめます。
- デザインを用意する
- 用意したデザインを専用のシステムへ登録
- Amazonへ出品
- 注文が入ってから発注、お客様へ直接商品を発送
最初は「なんとなく面白そうだなー」で始めた無在庫OEM転売ですが、やればやるほど
と強く実感するようになりました。
たった1つデザインから、何百種類もの大量の商品を生み出すことが可能。生産できるのは市場規模が3000億円以上と言われる「スマートフォン&タブレットケース」がメイン。
2022年には、スマホ市場は全世界で「約16億台」とも予想されるほどの巨大マーケットです。
これだけ大きなマーケットで、自分だけのオリジナル商品で勝負できるって、スゴイチャンスだと思いません?
しかも小資金から始められて、デザイン登録もたった1日で完了する圧倒的なスピード感。本当に最強のビジネスモデル、今この市場に参入しないのは本当にもったいない!!
アイデア次第で大きく稼げる大チャンス。この機会に、ぜひOEM無在庫転売にチャレンジしてみましょう!
それでは。
コメント
コメント一覧 (7件)
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こちらで紹介しているoemのサイトはどちらでしょうか?
コメントありがとうございます!
私が利用している無在庫OEMシステムは、コチラになります。
http://zaria.jp/l/c/nxndpORn/hlONVOre
とても興味深い記事です。
無在庫販売用のシステムというのは販売されているものなのでしょうか?
コメントありがとうございます!
無在庫OEMシステムの詳細は、コチラのページでご確認ください。
http://zaria.jp/l/c/nxndpORn/hlONVOre
無在庫oemのシステムはおいくらでしょうか?
クレジット払いに対応していますか?
コメントありがとうございます!
無在庫OEMシステムの詳細は、コチラでご確認ください。
http://zaria.jp/l/c/nxndpORn/hlONVOre
※クレジット払いには対応しておりませんので、ご了承ください。