この記事は、過去に無在庫転売を実践していた際に執筆したものです。
※掲載されている情報は、現在では通用しない古い内容も含まれているので、参考程度でご覧ください。
無在庫転売の基礎知識・2024年現在の無在庫転売の状況は、↓コチラの記事で詳しく解説しています。
どうも、サクです。
『無在庫転売ツール』を使っているFさんからメッセをいただきました。
初月から「月商100万オーバー!」と、かなり順調なスタートを切っていますね。
無理言って、売り上げデータも提供してもらいました。
一般的には「利益率10%」は低く感じるかもしれませんが、まだスタートしてたったの1か月ですからね。販売実績が増え、ショップのレビューも増えていけば、利益率15%くらいでも問題なく売れていきます。
そもそも、「無在庫販売=不良在庫無し」という点を考慮すると、月商100万・利益10万円はかなり優秀な部類に入ります。
有在庫と無在庫の利益率の違い
例えば「1000円で仕入れたゲームが1万円で売れて、利益7000円ゲットー!」と紹介しているメルマガがあるとしましょう。
「利益7000円÷売値10000円×100=利益率70%」
↑ボロ儲けですね(笑)
ただ、それはあくまでも「その商品だけ」に着目した時の実績であって、それ以外に「売れない不良在庫」を大量に抱えているとしたら・・・ 実際の利益はもっと少ないですよね?
・Aという商品 ⇒ 利益7000円!
・Bという商品 ⇒ 仕入れ3000円(不良在庫)
・Cという商品 ⇒ 仕入れ2000円(不良在庫)
・Dという商品 ⇒ 仕入れ1000円(不良在庫)
↑「利益7000円 – 不良在庫6000円=実際の利益は1000円だけ」もし実際の状況がこんな感じだったらどうでしょう?
「利益1000円÷売値10000円×100=利益率10%」
↑利益率70%は見せかけの数値だとしたら・・・
物販をやっている人全員がこんな状況とは言いませんが、不良在庫が利益を圧迫しているというケースは、ほとんどのせどらーが経験した事があるはずです。
売れない商品は「赤字損切」をして資金をガンガン回すのが物販の鉄則ですが
と躊躇してしまい、結果不良在庫がドンドン増え続ける。こんな物販は正常とは呼べませんよね?
そう考えると、同じ利益率10%でも
・仕入れリスク無し
・在庫リスク無し
注文が入ってから仕入れを行う無在庫販売なら「在庫リスクゼロ&手元に確実にお金が残る」つまり、キャッシュフロー的に、無在庫転売の方が、圧倒的にメリットが大きいということになります。
在庫を持つ物販が難しいと感じるなら・・
勘違いして欲しくないのは「在庫を持つ物販が絶対にダメだ!」というわけではないってコト。
私も無在庫販売の他に、
・問屋仕入れ
・メーカー仕入れ
・中国輸入OEM
などなど。在庫を持つ物販をいくつか手掛けています。ただ、在庫を持つ物販で安定した実績を出すのは、想像以上に難しいです。
売り上げ金を「クレカの支払い&次の仕入れ」に充当し、手元に全くお金が残らない。そうこうしているうちに不良在庫が増え続け、資金繰りが上手くいかず廃業していく方もたくさん見てきました。
今の物販を辞める必要はありませんが「在庫リスクがない、ストレスフリーの物販」を目指す方は、無在庫販売にチャレンジするのも1つの方法ですよ。
無在庫ツールウリタスの詳細は、専用メルマガで公開しています。実際にウリタスを使った動画も公開しているので、興味がある方はぜひ専用メルマガをチェックしてください。
無在庫専用メルマガは↓のページから登録できます。
コメント