北海道在住 1児の父親です。せどり/ネット物販歴11年/法人7期目
アレコレ仕組化して自由気ままに暮らす物販プレイヤー
「小型軽量商品」「メーカー直仕入れ」「問屋仕入れ」「Amazonオリジナル商品販売」など。
「仕入れに悩まず、時間の自由を手に入れる物販」を構築
※登録者限定で『セラーリサーチツール』を無料プレゼント中。
北海道在住 1児の父親です。せどり/ネット物販歴11年/法人7期目
アレコレ仕組化して自由気ままに暮らす物販プレイヤー
「小型軽量商品」「メーカー直仕入れ」「問屋仕入れ」「Amazonオリジナル商品販売」など。
「仕入れに悩まず、時間の自由を手に入れる物販」を構築
※登録者限定で『セラーリサーチツール』を無料プレゼント中。
この記事は、以下の悩みや要望を持つ方におススメです。
はじめまして。物販とブログ運営をしている『サク』です。
結論を先に言ってしまうと
年商1,000万円以下の副業せどらーの方は、インボイス登録せずに『とりあえず様子見』でOKです。
理由は以下の2つ。
2つの理由を詳しく解説するので、インボイス発行事業者への登録を悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
扱う商材によって個人差はあるのものの、せどり(転売)の場合「BtoC(個人相手の取引)」が大半を占めます。
例えば個人利用のためにAmazonからキーボードやマウスを買ったり、子供のためにゲームソフトを買うときに『請求書をもらう(ダウンロードして保存する)』ことってほとんどないですよね?
家計簿をつけるために必要な場合は別として「経費として落とすために請求書が必要」となるケースは、個人利用の場合はほとんどないはず。
つまり、取引相手がインボイスを必要としない個人消費者の場合『インボイス(適格請求書)を発行できるかどうか』はほとんど意識しない、つまりインボイスを発行できなくても売り上げにはほとんど影響がないのでは?というのが私の見解です。
インボイス制度は2023年10月に制度が実施されてから、6年間の経過措置が設けられています。
最初の3年間はインボイス(適格請求書)ではなく、今まで通りの請求書でも仕入れの80%が控除できる。
8割控除できるなら『まぁいっか』で、インボイス発行の可否を気にせずに購入してくれるお客様も結構いると思うんですよね。
例えば、どうしても今すぐ必要な場合、多少損しても早く商品を手元に欲しいケースなど。
また商材によっては『出品しているセラーが全てインボイス発行不可』なんてケースもあり、インボイス発行の可否があまり影響しないケースもあるかもしれません。
なんとなく必要だと思って登録したけど『やっぱ、インボイス登録取り下げたい…』という方は、2023年9月30日までなら、簡単に取り下げできます。
基本的には『取り下げ書を1枚』を国税局のインボイス登録センターへ郵送すればOK。
詳細はこちらのyoutube動画が参考になります。※取り下げ書のテンプレートも公開してくれています。
Amazonでは、「Amazonビジネス」と「Amazon.co.jp」において、販売事業者に代わって「適格請求書」を発行すると発表しています。
https://webtan.impress.co.jp/n/2022/10/28/43593
当然の対応なので発表自体に驚きはないんですが、それよりも
複数いるセラーの中から、インボイスを発行できるセラーかどうかを、どうやって判断するの?(購入者側の視点)
例えば、こんな感じでズラーっと並んでいるセラーの中から、
インボイス発行可能なセラーを見つけるには、何かしらのマークが無いとキビシイですよね?※そもそも、今カートを取得しているセラーがインボイス発行可能かどうかも分からないと結構キビシイ。
例えば、インボイス登録事業者には ↓↓ こんなマークがつくとか
この辺の対応についてテクニカルサポートへ質問したところ、
何かしらの表記が追加される予定ではあるが、今のところ公式に発表できる情報はないとのことでした。
インボイス登録は『とりあえず様子見でOK』というのが見解ですが、〝始まってみないと分からない〟というのが正直なところです。
予想通り「BtoC」がメインで売り上げに全く影響しないかもしれないし、実は「BtoB」が多くて売り上げが激減..するかもしれない。
また、インボイス登録済みのセラーの方がカート取得率が優遇される?なんてこともあるかもしれません。
ただすべては予測の範囲でしかないので、
これでOKです。
フリーランス保護法なんて通すくらいなら、インボイス廃止すればイイのに..(遠い目)
- 当サイトおススメ記事 -
\ せどりのリアルを赤裸々に公開中/
\ Amazonせどり × 小型軽量プログラム /
コメント