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ラクマで利用制限されたら?アカウント停止の対処法まとめ【2024年3月版】

ラクマで利用制限されたら?アカウント停止の対処法まとめ
この記事を書いた人/サイト管理者
SAKU

北海道在住 1児の父親です。せどり/ネット物販歴11年/法人7期目

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ラクマでは規約違反が発覚すると一部機能の利用制限や強制退会といったペナルティを科せられます。

出品ができなくなること以外にも、売上金の没収や評価の取り下げなどのペナルティもあるので注意が必要です。

ラクマで利用制限されたときの対応方法やアカウント停止の対処法を紹介します。

目次

ラクマのペナルティとは?

ラクマのペナルティとは?

ラクマでは規約違反をすると、内容に応じてペナルティが科せられます。

各ペナルティの違いについて解説するので、参考にしてください。

利用制限

利用制限とは、一定期間出品や購入などができなくなるペナルティです。

出品している商品は全て公開停止にされ、新規出品やほかのユーザーからの商品購入も停止になります。

ペナルティは数時間で解除される時もあれば、数日間解除されないこともあるので注意が必要です。

利用制限の場合には登録しているメールアドレス宛への通知と、画面上にポップアップが表示されるのですぐに分かるでしょう。

売上金が没収されることはないので『振込申請で回収』はできます。

アカウントの停止

アカウント停止は、利用制限よりも重いペナルティです。

ラクマ自体の操作がほとんどできなくなります。利用制限同様に商品の出品や購入ができなくなるほかに、取引画面の閲覧・操作、出品者への問い合わせもできません。

ただし、利用制限と同様に『売上金の振込申請は可能』です。

アカウント停止になると解除まで時間がかかり、操作が一切できないため注意しましょう。

強制退会

強制退会になるとアカウント自体が削除され、操作が一切できないことはもちろんのこと、再度アカウントを作り直すこともできません。

ログインが不可能になるため『売上金の回収もできなくなる』恐れがあります。

多くの売り上げがあった場合には、大きな損失になりかねないので注意してください。

利用できなくなると売り上げに関わるので、規約は遵守しましょう。

ラクマで利用制限・アカウント停止になる原因は?

ラクマで利用制限・アカウント停止になる原因は?

ラクマでは利用規約に違反すると、利用制限やアカウント停止になります。

どんなことをするとペナルティを科せられるかを紹介するので、参考にしてください。

直接取引

出品している商品をラクマ内で販売せずに、直接取引をした場合にペナルティを科せられます。

例えば、コメントでのやり取りで銀行振込先や、ほかのプラットフォームでの購入を指示した場合です。

これはラクマを利用しているにもかかわらず、ラクマに手数料が入らないことが理由に挙げられます。

ほかにも購入者が他サイトに案内されたことにより、詐欺被害に遭わないようにするためです。

ラクマで商品を出品している場合には、同サイト内のシステムを使って取引を完了させてください。

キャンセル料の請求

出品をしていると、なかにはキャンセルしたいという購入者も出てくるでしょう。

購入キャンセル希望の人に対して、キャンセル料の請求はできません。

ラクマではキャンセル料の規定がないため、設定自体しないようにしましょう。※商品詳細やコメントのやり取りで、キャンセル料の記載はしないでください。

しかし購入者によっては、悪意あるキャンセルをしている人もいるでしょう。その場合には事務局に問い合わせをして、別途対応してもらってください。

虚偽情報の記載

商品タイトルや詳細ページに、虚偽情報の記載は禁止されています。

例えば、新品ではないものを新品として販売することが挙げられるでしょう。傷や汚れなどがある場合には、その旨を明記しなければなりません。¥

また、ブランド物には注意してください。偽物と知らずに出品した場合もペナルティの対象となります。

虚偽情報の記載はラクマ内のペナルティだけでなく、法律を犯していることにもなるので注意してください。

偽物を販売

特にブランド品には注意が必要です。ブランド品は偽物を販売すると、ラクマでのアカウント停止や強制退会だけでなく、違法となり刑事罰を受ける可能性もあります。

また、知らずに仕入れて販売した場合でも違法となるので注意してください。ブランド物を仕入れる際には、検品作業に力を入れましょう。

ブランド物の取り扱いに慣れていない場合には、出品や仕入れをしないことをおすすめします。

無在庫販売

ラクマやメルカリでは、無在庫販売を禁止しています。無在庫販売とは、在庫を抱えず商品が購入されてから仕入れて販売する方法を指します。

在庫を置いておかなくてよいため、売れなくても損失が出ないのがメリットですが、購入者からすると商品がなかなか届かないのがデメリットです。

また、仕入れができず商品が届かないとなると、最悪のトラブルを引き起こす可能性があります。

無在庫販売をしたい場合は、許可しているECサイトもあるので、そちらを利用しましょう。

規約で禁止されている商品の出品

ラクマでは無条件に何でも出品できるわけではなく、規約で出品が禁止されている商品があります。

ラクマで出品が禁止されている商品
  • ブランドの偽造品など
  • 第三者の知的財産権などを侵害しているもの
  • 法令に違反している商品
  • 医薬品・医療機器など
  • 特定の食料品および飲料品など
  • 公序良俗に反するもの
  • 法令で転売が禁止・制限されている有価証券・口座など
  • 領収書や公的証明書類
  • 金券・チケットなど
  • その他の禁止されている商品

出品できないと知らずに仕入れると、損失を出すことになるので事前に確認しておきましょう。

また、チケットなどの転売は法律で禁止されているので注意してください。

複数アカウントの作成

アカウントを複数作成し、管理を楽にしようとしている人もいるでしょう。

しかし、ラクマでは複数アカウントの作成は禁止です。

ラクマでは、口座情報や携帯番号、端末情報をもとに同一人物かどうかを判断しています。

また、複数アカウントで類似商品を多数取引することで、同一アカウントと判断されるケースもあります。

2つ以上のアカウントを作成すると、規約違反になるので注意しましょう。

未到着の受取評価の依頼

受け取り評価の依頼は、購入者が商品を受け取った時に行います。これは商品を確実に受け取れていることを明確にするためです。

この受け取り評価を『商品の受け取りの前に押してもらう連絡』は禁止されています。

受け取る前に評価をすると、商品を渡さずに売り上げだけを持ち逃げされる可能性があるためです。

受け取り評価は、お互いに公正な取引をするためにあることを意識しましょう。

ラクマで利用制限になったらどうなる?

ラクマで利用制限になったらどうなる?

利用制限になった場合には、どのような措置がなされるのか気になる人もいるでしょう。

利用できなくなる事柄や、取引がどうなるのかを紹介します。

利用制限されると何ができなくなる?

利用制限では下記のことができなくなります。

ラクマの利用制限でできなくなること
  • 商品の出品・購入
  • 取引画面の閲覧・操作
  • いいね!の追加
  • 出品者への連絡
  • 価格交渉

基本的にはアカウントでの操作は全てできなくなります。

出品している商品に関しては全て公開停止になり、取引自体ができなくなるので注意が必要です。

取引中の商品はどうなる?

利用制限では、取引画面の閲覧や操作ができなくなります。

取引中の商品はキャンセル対応となり、返金処理が必要です。返金処理は購入者から申請をもらって進めていきます。

ただし、すでに発送した商品で受け取り評価をされている場合にはそのままです。取引が完了した商品に関しては売り上げとして成立します。

購入者にも返金対応など迷惑がかかるので、利用制限にならないよう注意してください。

売上金はどうなる?振込申請はできる?

利用制限とアカウント停止では、振込申請の手続きは可能です。

取引自体が停止はされますが、各種申請の手続きは引き続き利用できます。売上金の振込申請ができないのは、期限の1年以内に行わなかった場合や、振込口座に誤りがあった時です。

しかし、強制退会になると振込申請ができないので注意してください。

強制退会ではアカウント自体が削除されるため、申請ができなくなります。

利用制限は厳しい!復活はある?

利用制限は厳しい!復活はある?

一時的な利用制限では、期間が過ぎると通常通り利用できます。

しかし、無期限のアカウント停止になると、再度利用することはできません。

できることは振込申請をして、売り上げを回収するくらいです。

楽天アカウントを再度作成しようとしても、過去に登録した情報は利用できないため登録ができなくなります。

アカウント停止になると、基本的には復活できませんので気を付けてください。

まとめ

ラクマのルールを守ろう

ラクマでは規約違反をすると利用制限や、最悪の場合は強制退会となります。

強制退会やアカウント停止になると、再度アカウントの作成ができないため注意が必要です。出品先として利用できなくなるため、売り上げの拡大もしづらくなります。

規約を順守して、アカウント停止にならないようにしましょう。

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