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【品質よりもコストが重要】Amazonせどりでおススメのプリンターについて【2024年3月版】

Amazonせどりでおススメのプリンターについて【品質よりもコストが重要】
この記事を書いた人/サイト管理者
SAKU

北海道在住 1児の父親です。せどり/ネット物販歴11年/法人7期目

アレコレ仕組化して自由気ままに暮らす物販プレイヤー

「小型軽量商品」「メーカー直仕入れ」「問屋仕入れ」「Amazonオリジナル商品販売」など。

「仕入れに悩まず、時間の自由を手に入れる物販」を構築

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せどり用にプリンターが欲しいんですが
どれくらいの価格やどのメーカーがおススメ?
安いとスグ壊れそうなイメージなんだけど何年くらい使える?

結論を言ってしまうと

  • EPSON
  • Canon
  • brother
  • HP

上記メーカーの1万円以下のプリンター購入すればOKです(3年~5年は余裕で使えます)

なぜかというと、上記4メーカーのプリンターは互換性インクの取り扱いが多いからです。

後述しますが、プリンターは本体そのものよりも『インクのランニングコスト』が大きいため、メーカー純正のインクをドカドカ使うと結構なコストがかかります。

その点、互換性のインクを使えば通常の半分以下のコストで済みます。

せどり用途でプリンターを使うなら白黒印刷できればOK、品質にこだわる必要はないので『1万円以下のプリンター+互換インク』がコスパは最高です。

この記事では、おススメのプリンターと互換インクのメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。

目次

【6年使って現役バリバリ】プリンターは意外と長持ちする

男性

1万円以下の安いプリンターだと、すぐに故障しませんかね?

と思うかもしれませんが、プリンターは意外と長持ちします。

saku

型番は忘れてしまったんですが、以前使っていたCanonのプリンターは1万円ほどで購入し、5年近くは故障無く使っていました。

今はマンションに引っ越したタイミングで購入したBrotherの『DCP-J983N』を使っています。

気づけば6年以上も使っていますが、不具合も一切なく今でも現役バリバリ。

ポイント込みで確か2万円弱?と家庭用としては少しお高めですが、FBA納品用のラベルは数えきれないほど印刷したし、今は息子の学習ドリルの印刷用にフル稼働。

故障も一切なしで6年以上も稼働していることを考えると、コスパは最高です。

ちなみに、オフィスを共同でシェアしているタローさんは、EPSONの『EP-705A』を9年以上も使っているそうです(笑)

家電製品は〝当たり外れ〟があるので、私たちのように必ず3年~5年も稼働するとは言えませんが、逆を言うと金額が高いから絶対に長持ちするという事でもありません。

ラベルを印刷するだけなので高機能である必要は全くナシ。有名メーカーの1万円以下のプリンターで十分です。

互換インクなら『7割のコストカット』が可能

インクジェットプリンターのインクは『純正インク』と『互換インク』の2種類が存在します。

  • 純正インク:プリンターメーカーが製造・販売するインク
  • 互換インク:プリンターメーカーとは異なるメーカーが製造したインク
純正インク
互換インク

価格を見てもらうと分かる通り、純正インクはメチャクチャ高いです(互換インクの2倍以上)

saku

インクがあまりにも高すぎるので『プリンター買い直した方が安いのでは?』というケースもあるくらい。

互換インクを使えば7割くらいコストカットできるので、互換インクの取り扱いが充実している有名メーカーのプリンターを購入しましょう。

互換インクのデメリット(メリットの方が大きい)

価格的に圧倒的なメリットがある互換インクですが、その分当然デメリットもあります。

互換インクのデメリット
  • メーカー保証の対象外となる
  • 目詰まりしやすい
  • 故障の原因になりやすい
  • 純正品と比較して印刷品質が多少落ちる

目詰まりはプリンターのメンテナンス機能でほぼ治りますし、メーカーの保証を受けるほどのトラブル自体、あまり起きないです。

Amazonせどりで使う程度なら、印刷の品質も大して求められません(白黒で印刷できればOK)

また互換インクがで原因でプリンターが故障した場合、保証が付いているショップもあります。

インクのチップスのダブル保証サービス

『プリンター購入から1年間』という条件付きですが、商品にトラブルがあった場合は代替品または商品代金の返金まで行ってくれます。

私もタローさんも互換インクを長年使っていますが、本体に大きなトラブルが発生したことは1度もありません。

仮に故障しても保証まで付いてくるのであれば、デメリットよりもコストカットのメリットの方が大きいかなと個人的には思います。

互換インクでよくあるトラブル

純正品ではない旨のエラーが表示される

割と最近のプリンタだと、純正以外のインクを使おうとすると「純正品じゃないけど大丈夫?」的なエラーが表示されることがあるようです。

これらのメッセージって互換インクを使う意思を削ぐことが目的なので、気にせず「続行」や「OK」で画面を進めてしまって大丈夫です。

メーカー保証が受けられない可能性があるので、自己責任でお願いします。

新しくセットしたカートリッジをプリンタが認識しない

体感 1- 2割くらいの頻度で発生します。面倒なので別なインクへ差し替えて済ませることが多いんですが、こんな対応で直るケースがあるようです。

  • インクカートリッジを全て外す。
  • プリンタの電源をOFFにして、コンセントも抜く。
  • 5-10分程度放置する。
  • 電源を入れる。
  • ブラック側から順番にインクカートリッジをセットする。

完全放電みたいなイメージに近いかもしれません。カートリッジのICチップ認識機能がリセットされて再度インクを認識してくれる可能性があるようです。

インク量が充分あるのに残量が少ない旨のメッセージが出る

実際にインクが少ないって場合は素直に交換すれば良いのですが、残量が充分あるのにコレ出てくると困りますね。

これも面倒なので別なインクへ差し替えて済ませること多いですが、こんな方法で直るケースがあるようです。

  • インクカートリッジの差し直し
  • プリンタ電源の入れなおし
  • 上記の項で説明した「完全放電」みたいなやつを試す

空インクでプリンタを動作させるとプリンタヘッドに負荷がかかったりするため、ちょっと早めに交換を促すことで故障を予防している部分もあるので「多少のお残し」は許容範囲と考えても良いかもしれません。

プリンタの目詰まりが直らない

大体の目詰まりってのは、プリンタのメンテナンス機能からのヘッドクリーニングで直ってしまいますが、それでも解決しない場合は「放置」or「洗浄」という対処が有効です。

ブラザーのプリンタ

■放置作戦
・上記の項で説明した「完全放電」みたいなやつを試す

・特定の色が目詰まりしているなら、セットする前にそのインクを軽く振っておく

■洗浄作戦
1.インクを全部外してプリンタの電源オフ、コンセントも抜いておく
2.プリンタのヘッド部分(インクと結合している部分)へお湯で湿らせたティッシュなどを押し当てる
3.水分をふき取り「完全に乾燥」させてからヘッドクリーニングを実行

saku

洗浄した後「完全に乾燥」させる前に動作させちゃうと故障の原因になるので要注意です。

まとめ

ということで、おススメのプリンターメーカーと互換インク使用時の注意点についてまとめてみました。

Amazonせどりでプリンターを使う程度なら、印刷の品質も大して求められず

「白黒印刷ができて、とりあえず動けばOK」です。

余談ですが。我が家では年賀状や写真印刷は専門の外部サービスを使っているので、プリンターは『物販と息子の学習ドリル&そろばんの問題集印刷』しか使っていません。

印刷品質や機能的な部分よりも『互換インク使用によるコストカット』の方が重要なので、

  • EPSON
  • Canon
  • brother
  • HP

など、有名メーカーの1万円程度のプリンターを選択しておけば間違いはありません。

ちなみに、小型軽量プログラムのように納品数が多くラベルの印刷枚数も多い場合は、互換インク使用によるコストメリットが爆上がりすること間違いナシです。

ご自身のスタイルに合わせて『純正と互換』どちらを利用するか検討してみると良いですよ!

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