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ラクマのトラブルは警察に行く?詐欺に遭遇したときの対処法【2024年3月版】

ラクマのトラブルは警察に行く?詐欺に遭遇したときの対処法
この記事を書いた人/サイト管理者
SAKU

北海道在住 1児の父親です。せどり/ネット物販歴11年/法人7期目

アレコレ仕組化して自由気ままに暮らす物販プレイヤー

「小型軽量商品」「メーカー直仕入れ」「問屋仕入れ」「Amazonオリジナル商品販売」など。

「仕入れに悩まず、時間の自由を手に入れる物販」を構築

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※登録者限定で『セラーリサーチツール』を無料プレゼント中。

  • ラクマで買ったこの商品、もしかして詐欺商品…?
  • 警察に相談したほうがいいかな…?
  • 出品者(購入者)と揉めてトラブルになってしまった…どうしよう…

と、悩んでいませんか。

この記事では、ラクマでトラブルにあった時どこに相談すればよいのか、詐欺・問題ユーザーを避け、安全に利用するために注意すべき点をご紹介します。

目次

ラクマのトラブルは警察?それとも自力解決?

警察

ラクマでトラブルに巻き込まれた場合、

男性

警察に連絡するべきかなのか

女性

自力で解決するべきなのか

悩む人も多いハズ。

この章では、個人で解決するか、警察など第三者に連絡するかの判断基準や、どこに相談すればよいのかをご説明します。

ラクマ運営に通報する

まず相談する先はラクマ運営ですが、その判断基準は「取引相手が利用規約およびラクマのルールに違反しているかどうか」です。

利用規約やルールに違反していない場合、ラクマ運営に連絡しても対応が難しい可能性があるので、自力での解決になります。

もし違反が見受けられる場合は、すぐにラクマ運営へ連絡をしましょう。

お問い合わせの方法は、

  1. ラクマの「マイページメニュー」から「設定・ヘルプ・その他 > お問い合わせ」を選択
  2. 「お問い合わせ種別」から該当する内容を選択し「お問い合わせ内容」を入力後「送信」

以上で、ラクマ運営への通報は完了です。

消費者ホットライン

取引相手と話し合いをしても、ラクマ運営へ通報しても問題が解決しないときは、消費者ホットライン(電話番号「188」)に連絡してみましょう。

消費者庁 消費者ホットライン

日々、似たような被害や相談が寄せられているため、解決の糸口となる提案をしてくれる可能性があります。

電話口では不安という方は、相談窓口のある消費生活センターに足を運ぶのもよいでしょう。

saku

全国の消費生活センターは↓のサイトから調べることができます。

全国の消費生活センターを調べるなら

警察と消費者ホットライン、どちらに相談するか迷った場合は、両方へ連絡しても問題ありません。連携して対応してくれます。

警察相談ダイヤル

警察への相談は、

  • 金銭を要求されたり
  • 騙し取られたりした

といった実被害があれば、即座に連絡しましょう。

また実被害がなくとも、相談したいと思った時点で連絡して問題ありません。連絡は警察相談ダイヤル「#9110」に電話をかけるとつながります。

警察相談専用電話 #9110へ

同じ警察への通報でも「110番」は緊急性の高い事件が対象なので、警察相談ダイヤル「#9110」へ電話しましょう。

ラクマで発生している詐欺トラブルとは?

ラクマで発生している詐欺トラブルとは?

ラクマにかぎらず、ヤフオクやフリマアプリは『個人間取引』で成り立っているため、トラブルが発生しやすい構造になっているのが実情です。

この章では、ラクマをはじめ個人間取引でよく見受けられる詐欺トラブルをご紹介します。

詐欺の手口を知って、詐欺被害に遭わないよう注意しましょう。

商品を送らずにお金だけ騙し取る

詐欺トラブルの一つに、出品者が購入者に商品を発送せずお金だけを騙し取る方法があります。

しかし、ラクマでは商品が発送されたのち、購入者が商品を受け取ったと連絡するまで、代金が振り込まれないシステムになっています。

そのため、ラクマでお金を騙し取られるトラブルが発生することは、基本的にあり得ません。

サービス運営者が代金を一時預かりするフリマアプリでは、安全に取引ができます。

代金を支払わずに商品を持ち逃げする

購入した商品の代金を支払わずに、発送した商品を持ち逃げする詐欺トラブルも存在します。

しかし、この詐欺手法もラクマをはじめフリマアプリでは発生しません。

購入された商品が出品者から発送されるのは、購入者が商品代金を支払った後です。

支払い期限を過ぎた商品に関しては、取引がキャンセルとなるので、商品が持ち逃げされる心配はありません。

なお購入者は、意図せず支払いが遅れる場合、出品者に連絡して支払いが遅れる旨を伝えると、トラブルを未然に回避できます。

コピー品や偽物を売る

出品者が意図的にコピー品や偽物を販売したり、逆に偽物だと知らずに商品を販売したりするトラブルは、後を絶ちません。

実際に商品を受け取り、購入者がその商品を確認しても、偽物だと判別することは極めて困難です。

saku

最近はクオリティが高いコピー品も多く流通しているので、偽物を個人で見分けるのは至難の業。

商品を受け取ったことで、購入者も受取評価をしてしまい、代金が出品者に支払われるため、返金が難しくなります。

被害を防ぐ方法として、高額なブランド品などは、受取評価をすぐに行わず、一度質屋などの真贋判定ができる業者に商品を見てもらうことをおすすめします。

また次に紹介する『出品者の評価』も購入前に必ず確認することをおススメします。

ラクマのユーザーが問題ないか見分ける方法

ラクマのユーザーが問題ないか見分ける方法

詐欺トラブルに遭わない方法として、ラクマのユーザーを見て判断する方法もあります。

トラブルをよく起こすユーザーは、事前に評価を確認したり、追跡可能な発送方法を指定しているかを見たりすることで、ある程度判断が可能です。

この章では安全なユーザーかどうかを見分ける方法をご紹介します。

評価を確認する

ラクマでは評価を確認することで、取引に問題のない安全なユーザーかどうかを知ることができます。

過去にトラブルを起こしたことのあるユーザーは、取引相手からの評価メッセージを確認することで、おおよその判断がつくでしょう。

  • 商品購入後、急に連絡が取れなくなった
  • 商品が届いたはずなのに受取評価をしなかった

といった評価を確認することで、避けるべきユーザーがわかるようになります。

追跡可能な配送方法を指定しているか確認する

追跡可能な発送方法を指定しているかを確認する、というのもユーザーの見分け方の一つです。

追跡可能な発送方法の場合、商品が発送されたか、到着したかが、出品者・購入者ともにわかります。

商品の未着、到着はトラブルの原因の一つですが、商品がどこにあるかがわかることで、問題の火種を取り除くことが可能です。

そのため、追跡可能な発送方法を選んでいるユーザーは安全である可能性が高いといえるでしょう。

コピー品・偽物を購入しないポイント

コピー品・偽物を購入しないポイント

ラクマで出品されている商品の中には、本物に混ざってコピー品や偽物もあります。

この章でご紹介する、コピー品や偽物を見分けるポイントを理解し、購入して損をしないようにしましょう。

シリアルナンバーがある商品は記載されているか

高額なブランド品には、個別のシリアルナンバーが振られているものがあります。

シリアルナンバーの記載があることで、コピー品や偽物ではないと判断することが可能です。

しかし、シリアルナンバーの写真などは、偽造されたものである可能性があるので、注意してください。

また、シリアルナンバー自体が偽物である可能性もあるので、質屋などの業者による真贋チェックも必要です。

出品価格と定価の差が大きくないか

出品されている商品が、ショッピングサイトや販売店の定価よりも安すぎる場合、注意が必要です。

安く販売している理由が、コピー品や偽物の商品だからという可能性もあるでしょう。

しかし、中古品の扱いが多いラクマでは、安く販売されているケースも当然あります。

安いというのは、あくまで一つの判断基準として、ほかにも「なぜ安いのか」という理由が記載されていないかを調べることも大切です。

正規品のデザインを確認する

コピー品や偽物のデザインはよく見ると、正規品と違う箇所があります。

素人が見分けるのは難しいかもしれませんが、下記はチェックしておきたいポイントです。

  • 色が異なる
  • デザインが異なる
  • 細かい部分が異なる

登録されている画像で判断することが難しい場合は、出品者にお願いして欲しい画角の写真をもらいましょう。

何かしらの理由をつけて断ってくる場合は、商品が怪しい可能性があるので、購入自体を再検討することをおすすめします。

受け取り評価前に商品を必ず確認する

購入した商品が無事手元に届いたからといって、安心して受取評価をしてはいけません。

実物を細部まで確認して、本当にコピー品や偽物でないかを判断しましょう。

ラクマも「偽造品購入に対する補償(ラクマあんしん補償)」を用意しているものの

偽造品購入に対する補償(ラクマあんしん補償)

その効力は受取評価をする前、つまり取引が完了するまでです。

取引が終了しているはサポート対象外

一度受取評価をしてしまうと、出品者に代金が支払われ、返金行為も難しくなるので、商品を受け取った後も、一旦確認を終えるまでは評価をしないようにしましょう。

まとめ

ラクマでの詐欺トラブルを自力で解決することが難しい場合、

ラクマ運営
消費者ホットライン「188」
警察相談ダイヤル「#9110」

へ連絡しましょう。

また購入者側の取引では、受取評価をすぐに行わず、高額なブランド品などはコピー品や偽物でないかの確認をすることが重要です。

ユーザー評価や商品の目利きをしながら、詐欺トラブルを避けてラクマをお得に利用しましょう。

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