どうも、サクです。
先日、ある物販プレイヤーの方のメルマガを読んでいたら「ブログの内容がパクられました!」という内容が書いてありました。
コンテンツの中でも、特にブログってパクられやすいんですよね。狙ったキーワードで1位になっているブログを見つけて、その内容に更に加筆するだけで、簡単に自分のコンテンツが出来てしまう。後出しじゃんけんのようにコンテンツが作れちゃうんですよ。正直、パクったパクられたの線引きも難しいです。
ただ、この方の場合は「構成をほぼそのままパクられた」ようなので、間違いなく確信犯でしょうね。
パクリに関しては、正直私はそれほど腹が立たないんですよ。これまで作成してきた教材やLP(販売ページ)も、何度もパクられた経験があります。
過去に販売した「食品せどりの教材」は、構成を丸ごとパクられたことがあるし、LPにいたっては私が自分で用意した販売実績の画像や、自分で撮影した写真がそのまま使われていた!なんてこともありました。(笑)
それでも不思議と腹が立たないのは「パクった人は、私の作品に対して少なからず心を動かされた」という事実があるからです。
自分が良いと思わないものはパクらないですよね?パクるっていうことは、私が作った作品に魅力を感じてくれたから。
メルマガもそうだし、ブログもLPも「自分のメッセージを伝えるため」に書いている訳ですから、そのメッセージがパクった本人に伝わって少しでも心を揺さぶることができたのであれば、それはそれで喜ばしいコトかなと思うようにしています。※かなり前向きに考えるようにしてます。(笑)
ただ、コンテンツ自体をパクられるのはまだ許せますが「感情の部分」を丸パクリされるのは、さすがに腹が立つかなー。自分では実際にやってもいないのに
- メチャクチャ苦労しました!
- どうすれば稼げるようになるか、必死で考えました!
私が自分で体験して感じた気持ちの動きを、さも自分が感じたかのように書かれるのは、さすがにチョットムカッとはしますね。
あ、勘違いする人がいそうなので書いておきますが「人の作品をパクるのは絶対にダメ!!」ですからね。私はパクられても腹が立たないタイプですが、中には弁護士を立てて「しかるべき対応」を取る方もいるので、十分注意してください。
この記事を書きながら今思い出したんですが。数年前に、メルマガを書くのが面倒で「他の人のメルマガをパクって発信しちゃえー!」なんてことが流行った?時期があったんですが、まぁそんなクソみたいなメルマガを書いてメリットがあるのかどうかは、少し考えればすぐに分かることです。
物販系に限らず、ネットビジネスの世界って意外と狭いし、思わぬところで横のつながりがあったりするので、こういう情報はすぐに回ってきます。バレずにやり過ごそうなんて100%無理な話しです。
「コレは!」と思うコンテンツに出会ったときは、
- なぜ、こういう書き方をしているのか?
- この文章にどんな意味があるのか?
そのまま丸パクリするのではなく「本質を見極める努力」をすることで、自然に自分のレベルも上がっていきます。
丸パクリすることで一時的には稼げたとしても、自分で考える力を放棄してしまった時点で先は見えてますからね、長続きは絶対にしません。
自分の創意工夫が何も感じられないパクリは、単純にカッコ悪いしダサいので、ヤメておきましょう。
あ、Amazonせどりの場合は、他のセラーの商品をパクる参考にするのが、リサーチ上達の最短ルートです。
▼リサーチ上達の最短ルートは、コチラの記事に書いてあります。

それでは。
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