この記事では、こういった疑問にお答えします。
- 問屋仕入れの基礎知識を身に着けよう!
- 問屋仕入れの事前準備をしよう!
- 実際に問屋を探してみよう!
- サクが今も使っている問屋を3つ紹介します!
この記事を書いている私は、問屋仕入れは約2年ほど実践しています。
月間で約200万円程度の売り上げ、手元に残る利益は30万円ほどです。※利益率15%程度。
正直なところ、今は『月商1000万円オーバー!』のせどらーさんも沢山いるので、売り上げだけを見ると、それほど自慢できる数字ではありません。
ですが、
- リサーチを一切せずに、
- ほとんど手間をかけずに、
- メールやFAXの注文だけで稼ぐ月商200万円
であれば、とても魅力を感じませんか?
せどりが本業の方もそうですが、忙しい仕事の合間を縫ってせどりを実践している『副業せどらーさんにこそ!』効率的に稼ぐことができる「問屋仕入れ」をぜひ実践して欲しいと思っています。
この記事では、問屋せどりを実践するための具体的な方法、メリット・デメリットなどをお伝えしていきます。
問屋仕入れの基礎知識を身につけよう!
まずは、問屋仕入れの基礎知識からお伝えしていきます。
問屋仕入れとは、その名の通り『卸問屋から商品を仕入れること』です。
メーカーで生産された商品が、私たち消費者にたどり着くまでには、
このようなルートをたどってくることになります。私たちせどらーが一般的に仕入れているのは、③の小売店ですね。
- Yahooショッピング、楽天、Amazonなどのネットショップ
- ヤマダ電機、ヨドバシカメラなど家電量販店
- カインズホーム、コーナンなどのホームセンター
こういった小売店から仕入れて、Amazonで販売するのが一般的なせどりの手法です。
また、メルカリなどのフリマアプリや、ヤフオクから仕入れた商品に関しては、④の消費者からの仕入れになりますね。
このように、せどりでは「③の小売店や、④の消費者」から仕入れる方法が一般的ですが、先ほどお見せしたこちらの画像、
この画像の中の一番右側、私たち消費者に近づけば近づくほど「流通コスト」が大きくなるため、商品の価格は高くなっていきます。
- 問屋が生産メーカーから1000円で仕入れ、
- 小売店が、問屋から1500円で仕入れ、
- 私たち消費者が、小売店から2000円で購入する
ザックリとした例ですが、私たち消費者が小売店から購入する時の金額が、一番高くなってしまうんですね。
せどり(物販)で稼ぐためには「商品をどれだけ安く仕入れができるか」が最も重要なポイントの1つです。そのポイントをクリアするためには
「小売りよりも上流で商品を仕入れる」
つまり、小売りの1つ上流である『卸問屋』から商品を仕入れることで、小売りから仕入れをしているせどらーと価格面で大きな差別化を図ることができるようになります。
と思う方が多いかもしれませんが、そんなことは全くありません。どちらかというと、私たちが実践しているせどりの方が『異質な行為』なんです。
小売りから仕入れる方が手間がかからず簡単ではありますが、一般的な商取引の観点から考えると、卸問屋から商品を仕入れるというのは誰もがやっているごく真っ当なビジネスなんですね。
問屋は個人でも契約できるの?
私のブログを読んでいるせどらーさんは、ほとんどの方が『個人(個人事業主)』だと思うんですが
↑問屋仕入れで一番多い質問の1つですね。おそらく、今この記事を読んでいるあなたも気になっていると思います。
結論からいうと『個人でも問屋から仕入れることは可能です!』
というよりも、問屋側としては『取引をする相手が法人なのか個人なのかはあまり気にしていない』というのが現状の様です。※実際に契約できた問屋さんからの情報です。
中には『法人じゃなければ商品は卸さない!』という問屋も存在しますが、そういった問屋は少数派です。
問屋としては『信頼できる相手に、商品を沢山買って欲しい!』というのが本質なので、「信頼」という部分をクリアできれば、個人でも問題無く契約することが可能ですよ!
問屋仕入れのメリットを理解しよう!
次に、問屋仕入れのメリットとデメリットをお伝えしていきます。
問屋仕入れをマスターすると、一般的な電脳せどりよりも大きなメリットを得ることができます。具体的にどんなメリットがあるかをお伝えしていきましょう。
問屋仕入れのメリット① 卸価格で仕入れができる!
一番のメリットはやはりココですね。一般的な小売り価格よりも安い『卸価格』で商品を仕入れることができます。契約する問屋や商品のカテゴリによっても変わってきますが、
「定価の6掛け~7掛け(30%~40%OFF)」で、仕入れができるケースが多いですね。
また、問屋と長く良い関係を築くことで「卸価格の交渉」をすることも可能です。
最初は「定価の6掛け~7掛け(30%~40%OFF)」だったものが、
交渉次第で「定価の5.5掛け~6.5掛け(35%~44%OFF)」など、金額面で更に大きなメリット得ることもできるようになります。
ネットショップや家電量販店よりも安く仕入れができる!
問屋仕入れのメリット② 問屋仕入れはライバルが少ない!
「卸価格で安く仕入れができる」というのと同じくらい大きなメリットが『問屋仕入れはライバルが少ない』という点です。
問屋仕入れは『面倒くさい』というイメージが先行しているので、実践している人が極端に少ないんですね。ネットショップのように「今すぐ簡単に仕入れができる!」という方法ではないので、それを面倒だと感じるせどらーさんが本当に多いのが現実です。
実際のところは、問屋をリサーチする作業も、問屋と交渉をする作業も難しいことは1つもないんですけどね。。
私の考えとして
『最終的に楽に稼げるようになるために、多少ハードルが高いところを淡々と攻める』
ことがとても重要だと思っているので、その点で問屋仕入れはピッタリの手法であると言えますね。
せどりよりも多少手間がかかる分、ライバルが少ない!
問屋仕入れのメリット③ リサーチ無しで同じ商品を大量に仕入れが可能!
せどりのような単発仕入れではなく、一度に大量に仕入れができるのも問屋仕入れの魅力の1つです。
同じ商品を繰り返し仕入れるだけなのでリサーチを繰り返す必要もないですし、ネットショップのように『おひとり様1個まで!』という購入制限はないので、1回の注文であなたが好きなだけの量を一気に注文することも可能です。
ただ、大量に仕入れができるといっても、何も考えずに一気に仕入れをするのはNGです。基本は『1か月に売り切れるだけの数を仕入れる』というルールを守って仕入れをしていきましょう。
と迷った場合は、こちらの記事をよんでください。
リピート仕入れ・大量仕入れができる!
問屋仕入れのメリット④ 日本全国どこにいても、メール1通、電話1本で仕入れができる!
問屋仕入れの発注方法は、
- メール
- 電話
- FAX
を使った方法がほとんどです。
つまり『携帯電話が使える、インターネットが使える環境』であれば、日本全国どこにいても仕入れができます。FAXに関しては、自宅に電話回線を用意しなくても、ネットで使える「インターネットFAX」というサービスがあるので、後ほど紹介しますね。
地域差が無く、日本中どこに住んでいても同じように稼げる!
問屋仕入れのデメリット
メリットだけをお伝えしても意味がないので、問屋仕入れのデメリットについても解説していきましょう。
問屋仕入れのデメリット① 現金前払いが原則
問屋で仕入れをする際は『現金前払い』が原則となります。中にはクレジットカードOKの問屋や、掛け払い(月末締め、翌月末払いなど)を利用できる問屋もありますが、基本は「現金前払い」となります。
資金面で不安がある方は、こちらの記事で解説している方法などで仕入れ資金を調達することをおススメします。
私も、ネットビジネスを始める前は、この方法で「30万円の元手」を作ってからスタートしました。
問屋仕入れのデメリット② ロット買いが必要なケースもある。
問屋仕入れの場合、商品によっては『ロット単位』での仕入れが条件となっている場合があります。
ロット単位というのは、
- 1ケース10個入り
- 1ケース24本入り
など。1商品ずつではなく、ある程度の数をまとめて購入することです。※1商品でも仕入れOK!の問屋も沢山あります。
Amazonでよく売れている商品なら問題はありませんが、あまり売れていない商品をロット単位で仕入れてしまうと、全ての商品を売り切るまでに時間がかかり、キャッシュフローが悪化する原因の1つとなります。
ロット単位で仕入れをする時は『月間での販売予測』を計算してから、仕入れをするようにしてください。しつこいようですが、こちらの記事。とても重要です。
問屋ってどんな種類があるの?
一口に「問屋」といっても、様々な形態の問屋が存在します。
基本的には、これから解説する3つのパターンが存在し、後から紹介する問屋ほど『ハードルが高いのでライバルが少なくなる』傾向があります。
問屋の種類① ネット系の問屋(会員登録だけでOK)※契約までのハードル「☆☆★」
一番ハードルが低く、法人・個人問わずに、誰でも簡単に仕入れができるのがネット系の問屋です。使い方としては『ネットショップ』とほぼ同じですね。
会員登録をして商品を購入するだけ。代金の支払いもクレジットカードが使えるケースが多いので、問屋仕入れ初心者の方におススメの方法です。
問屋の種類② ネット系の問屋(書類の提出が必要なパターン)※契約までのハードル「☆★★」
基本的には「1」の問屋と同じですが、それとプラスして『書類の提出』が必要な問屋です。書類というのは、
- 個人なら、開業届
- 法人なら、履歴事項全部証明書
のパターンが一般的です。
『書類の提出』という多少面倒な作業が発生するため、ライバルの数はガクッと減ります。※といっても、書類を提出するだけなんですけどね(笑)
問屋の種類④ メールや電話でのアプローチが必要な問屋※契約までのハードル「★★★」
問屋仕入れの中で一番ハードルが高い方法ですが、最終的に目指すべきはココです。ネット系の卸問屋は、多少のハードルはあるものの、条件さえ満たしてしまえば『誰でも簡単に仕入れができる』という意味では、ネットショップとさほど違いはありません。
問屋仕入れで、完璧にライバルと差別化を図るためには
- ネットでは商品を販売していない、
- メールや電話でのアプローチが必要な問屋
他のせどらーが絶対にマネできない、あなただけが仕入れができる問屋を見つける必要があります。
契約までのハードルを「★★★(星3つ)」としましたが、作業自体が難しいということではないので大丈夫です。ネットショップ仕入れと比較すると多少時間がかかるというだけで、何も難しいことはありません。基本的なことを淡々と繰り返すだけで、あなたも必ず問屋と契約することができますよ!
番外編、問屋とは名ばかりの小売店
ショップの表記上は「○○問屋」となっていても、仕入れ価格は他のネットショップとほとんど変わらない
『問屋とは名ばかりの、ただの小売店』
も、ネット上には沢山存在します。
そういったショップに並んでいる商品はリサーチするだけ時間の無駄なので、数点商品をリサーチして、他のネットショップの価格と変わらないようであれば、サクっと捨てて次の問屋を探していきましょう。
問屋仕入れの事前準備。必須アイテム4選を紹介!
問屋仕入れの基礎知識の次は、問屋と契約するための必要なアイテムを用意しましょう。問屋仕入れを実践するために、最低限必要なアイテムは4つあります。
必須アイテム① メールアドレス
あなたが普段使っているメールアドレスとは別に、問屋との交渉用の専用メールアドレスを1つ用意してください。できれば、あなたが普段使用している『屋号名』が含まれたメールアドレスを用意できればベストです!
私は、問屋仕入れ用に専用ドメインを取得してメールアドレスを用意していますが、それが難しい方は無料で作成できる「Gmail」でも大丈夫です。
必須アイテム② 固定電話
問屋の中には、契約条件の1つとして『固定電話で受電が可能であること』という条件を提示してくるケースもあります。
昔なら、固定電話を用意するために「実際に家に電話回線を引いて・・」という面倒な作業が必要でしたが、現在は『IP電話』を簡単に契約することができます。
問屋との取引を増やしていくためには、固定電話は必須となりますので、この機会に必ず契約しておきましょう。
私が契約しているIP電話は『SMARTalk(スマトーク)』というサービスです。
『初期費用・月額基本料金無料』で使えるので、ぜひ試してみてください。専用のスマートフォンアプリもあるので、通常の着信のように、スマートフォンで受電することもできますよ。
必須アイテム③ インターネットFAX
問屋の中には『商品の発注はFAXで!』という条件を提示してくる企業も存在します。
と思うかもしれませんが、コレが意外と多いんです。私も
とは思いますが、こればかりは向こうから提示された方には従うしかありません。
FAXも固定電話同様に、昔は自宅に電話回線を用意する必要がありましたが、今は『インターネットFAX』というサービスを簡単に契約することができます!
インターネットFAXは色々な企業がサービスを展開していますが、私が利用しているのは『eFAX』です。
EメールアドレスでFAXを送受信することができますし、専用のスマホアプリも用意されているのでとても便利ですよ。
必須アイテム④ 個人事業主の開業届&法人化
開業届の提出と法人化については必須ではありませんが、可能であれば実施しておいた方が良いですね。問屋の中には『個人事業主の開業届の提出』を契約の条件としている問屋も存在します。
『法人化』に関しては費用もかかりますし、少しハードルが高いですが『個人事業主の開業届』に関しては、誰でも簡単に提出することができます。
ただ「都合上、どうしても無理!」という方は、提出しなくても大丈夫です。それでも契約できる問屋は沢山ありますので。ただし、『提出しておいた方が、いざというときに有利に働く』ということは理解しておいてくださいね。
ここから本番!問屋をリサーチしてみよう!
事前準備が完了したら、実際に問屋をリサーチしてみましょう。リサーチの方法はいくつかありますが、一番オーソドックスなのは「Googleを使ってリサーチをする」方法です。
1、Googleを使って問屋を探す
例えば、あなたが食品の問屋をリサーチしたい場合、Googleの検索窓に「食品 問屋」と入力をして検索してみましょう。
検索にマッチした、食品系の問屋がたくさん表示されましたね。後は、この問屋さんに一つずつアプローチをしていくだけです。
他のせどりのような派手さは一切ありませんが(笑) このコツコツとした作業を淡々と継続できるかどうかが、問屋仕入れで成功するためのカギとなります。
問屋リサーチの際に、Googleをより効果的に活用する方法は、▼こちらのページも参考にしてください。
2、問屋へアプローチをする
Googleで問屋をリサーチした後は、その問屋に対してメール&電話でアプローチをしていきましょう。アプローチをする場合のメールの文章ですが、一般的なビジネスマナーに沿ったメールであれば大丈夫です。
ここでメール本文の例を書いて、この記事を読んた全員がそのメールをマネしてしまうのもあまり良くありませんので、あえてメール例は出さないことにします。
自分が問屋の担当者だとして、どういったメールであれば『この人の話なら、聞いてみようかな』と思うかを考えて、自分なりの交渉メールを考えてみてください。
- メール、電話を使った問い合わせ
- 商品のリサーチ
- 見積書の依頼
- 商品の発注
など、普段の電脳せどりであれば経験しないことが色々と出てきますが、不明点は全て問屋の担当者の方に質問して大丈夫です。分からないところは、問屋の担当者の方が丁寧に説明してくれますので、気にせずドンドン質問をしていきましょう。
3、問屋が扱っている「商品リスト」をもらう。
次に、その問屋が扱っている商品リストをもらえるかどうか聞いてみましょう。
例えば、電脳せどらーの間では有名な『カワダオンライン』を例にして説明すると。
カワダオンラインは、会員登録を済ませてしまえば『扱っている全商品のリスト』を誰でもダウンロードすることができます。※特に審査などもなく、誰でも登録することが可能です。
商品リストには『商品のJANコード』『商品の卸価格』この2点が記載されているので、
- JANコードをコピーしてAmazonで検索、
- Amazon価格と卸価格を比較して、利益が出る商品だけを仕入れる
これをひたすら繰り替えしていくだけです。
4、ツールを使って、商品リストを自動でリサーチする
ただ、この方法には1つ大きな欠点があります。
問屋が提供してくれる商品リストの数は非常に多く、中には『商品数、5000件以上!』という超大量のリストもあるため、それを1つ1つ全て手作業でリサーチをするのは現実的ではないですよね?
この問題を解消するために、私は独自で作成した『リサーチツール』を使って、問屋の商品リストを一気にリサーチをしています。
カワダオンライン以外に、商品リストを提供してくれる問屋さんをもう1つ紹介しておきます。
『Kenko卸.com』というサイトです。会員登録をした後に問い合わせフォームから連絡したところ、すんなりと商品リストをもらうことができました。※100%絶対にもらえるということではないので、ご注意を。
商品リストをもらえるかどうかで、リサーチの効率が全く変わってきますので、問屋を見つけたら商品リストに関しては必ず質問するようにしてください。
5、商品リストがもらえなかった場合
商品リストがもらえなかった場合は、
- 取り扱い可能なメーカーを聞く
- そのメーカーでAmazonが在庫を持っていない商品をリスト化
- 商品リストを渡して見積もりをお願いする
自分から『この商品はいくらで仕入れができますか?』と、問屋側に提示する方法ですね。見積もりを作成してもらい、利益が出るなら実際に商品を仕入れていきます。
6、手っ取り早くいきたいなら、○○市場に行ってみよう!
Googleを使って問屋を探すよりも、一番手っ取り早く問屋と契約できる方法があります。
それは『地元の卸売市場』をチェックする方法です。実は、私が一番最初に問屋と契約したのもこの方法でした。
私が住んでいる札幌には『札幌中央卸売市場』があります。
この中にある『お菓子系の問屋』にアプローチをして、仕入れをしていた時期がありました。
1つ例を挙げると、この商品はAmazonで大量に販売しましたね。
自宅からとても近くにあったので、在庫が無くなったら事前に電話をして商品を確保。車で商品を取りに行き、その足で郵便局へ行ってAmazon倉庫へ発送。
これの繰り返しで、複数のバリエーションでトータル1000個以上は販売していました。
今は、出品者が増えてしまったことと、問屋の仕入れ条件が変更になってしまったので扱っていませんが、あなたの自宅の近くに卸売市場があれば、ぜひ足を運んでみてください。
今すぐ使える!おススメのネット系卸問屋を3つご紹介!
本来ならあまり教えたくはないですが、、(笑) いつもブログを読んでくれているあなただけに私が使っている卸問屋をコッソリ紹介しておきます。
サイト名 | 審査 | 月額費用 | 利用条件 |
NETSEA | アリ | 0円 | ナシ(個人でもOK) |
スーパーデリバリー | アリ | 2000円(税抜) | ナシ(個人でもOK) |
ザッカネット | アリ | 0円 | アリ(開業届の提出必須) |
問屋仕入れ初心者の方は、まずはこの3つからリサーチすることをおススメします。
中でも
- スーパーデリバリー(月額費用がかかる)
- ザッカネット(開業届の提出が必要)
この2つは契約までのハードルが多少高いので、ライバルが増えにくい傾向があります。
まとめ 問屋仕入れは誰でもできる!まずはネット系問屋から始めてみよう!
それでは、まとめです。
- メールアドレス、固定電話など事前準備を実施する
- 問い合わせをする問屋をリサーチする
- 問屋にアプローチして仕入れをする
作業自体は非常に単純ですが、問い合わせをした問屋全てが契約してくれることは無いですし、問屋で扱っている商品全てが利益が取れるということでもありません。
せどりと同様、問屋仕入れも地道な問い合わせ、コツコツと継続した作業が必要なことは理解しておきましょう。
私が問屋仕入れを本格的に始めたキッカケは
という想いが始まりでした。
せどりを否定するつもりはサラサラありませんが『商品の二次流通』という抜け道を探し出すような稼ぎ方では、近い将来に必ず限界がくると感じましたし、一生稼ぎ続けることが難しいことも事実です。
問屋との交渉にあたって、細かい点ではまた色々なテクニックがありますが、この記事で解説した方法を実践するだけでも、問屋と契約することはそれほど難しいことではありません。
また、特に契約の必要のない『ネット系の問屋』でも、誰にも気が付かれずにガンガン仕入れができるショップも沢山存在しています。
まずは、比較的ハードルが低いネット系の問屋から始めて
サイト名 | 審査 | 月額費用 | 利用条件 |
NETSEA | アリ | 0円 | ナシ(個人でもOK) |
スーパーデリバリー | アリ | 2000円(税抜) | ナシ(個人でもOK) |
ザッカネット | アリ | 0円 | アリ(開業届の提出必須) |
最終的には『あなただけの問屋』を見つけてください。
問屋仕入れというのは、せどり以外の一般的な物販での世界では、当たり前に行われている事です。
『当たり前のことを当たり前にやる』だけで、一生使えるスキルを身に着けることができる問屋仕入れに、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
それでは。
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有難く拝読させていただいています。
たくさんある記事の中でどれを参考にしたらいいか迷っていたところ、
小手先のテクニックではなく、真っ当な物販がしたい!
という言葉で、参考にさせていただくことにしました。
ありがとうございます。