この記事は、過去に無在庫転売を実践していた際に執筆したものです。
※掲載されている情報は、現在では通用しない古い内容も含まれているので、参考程度でご覧ください。
無在庫転売の基礎知識・2024年現在の無在庫転売の状況は、↓コチラの記事で詳しく解説しています。
結論を先に言うと『無在庫転売の仕入れ先はAmazonを使う』のがおススメです。
Amazonをおススメする理由は以下の2つ。
- 注文から商品到着(発送)が速い
- 商品の在庫が豊富(在庫切れのリスクが少ない)
↑この2つのポイントが無在庫転売をやるにあたって、大きなアドバンテージとなります。
という質問にもバッチリ回答しますのでご安心を。
この記事では、無在庫転売の仕入れ先としてAmazonを利用するメリットについて詳しくお伝えしていきます。
ブログ記事を解説した動画はコチラです。
動画と文章、どちらも見ていただくことでより理解が深まりますので、ぜひご活用ください。
無在庫転売の仕入れ先としてクリアするべき2つの条件
『Amazonで無在庫転売をやってはいけない』の記事でも書きましたが、無在庫転売でネックなるのが、注文が入った後に在庫を確保できず、
- 商品の発送が遅れてしまう。
- 注文をキャンセルしなければならない。
↑この2つの問題です。なぜかというと、発送遅延&注文キャンセルが連発すると、アカウントの評価が悪くなるからです。
評価が悪くなると『商品が売れない・最悪アカウント停止』という最悪のパターンに陥ってしまいます。
それを回避するためにも、
- 注文後、商品を早くお客様に届ける
- 在庫を確実に確保する
↑無在庫転売で稼ぐためには、この2つのポイントをクリアした仕入れ先を使うことがとても重要です。
では、無在庫転売の仕入れ先はどこを使うのが良いかというと『Amazon』を利用するのがベストの選択です。
無在庫転売の仕入れ先としてAmazonがおススメの2つの理由
無在庫転売の仕入れ先として、私がAmazonをおススメする理由は以下の2つです。
1.注文してから、商品が出荷されるまでのスピードが速い
Amazonは他のネットショップと比較しても、商品が配送されるまでのスピードが圧倒的に早いです。
プライム会員になれば、最速当日 or 翌日配達の『当日お急ぎ便・お急ぎ便』が使い放題。Amazonを無在庫転売の仕入れ先として活用することで、お客様へ早く商品を届けられるというメリットがあります。
2.商品の在庫が豊富で、在庫切れのリスクが少ない
Amazonでは、Amazon直販が販売する在庫の他に『マーケットプレイス(いわゆる”せどらー”)』が持つ在庫も豊富にストックされています。
つまり、他のネットショップと比較して『在庫が切れるリスクが少ない』ということです。
無在庫転売は『商品が売れてから⇒仕入れを行う』というスタイルなので、在庫が豊富にストックされ、確実に仕入れができるAmazonは仕入れ先としてうってつけということになりますね。
Amazonの仕入れ価格に『利益分と送料』を上乗せしても売れる?
はい、Amazonより価格が高くてもしっかり売れます。
1つ例を挙げると、先日私が運営するショップで『PlayStation 4』が売れました。
販売価格は『43530円』です。この商品をAmazonで何円で仕入れたかというと、
仕入れ額は『36780円』です。仕入れと販売の差額は『6750円』。Amazonよりヤフーショッピングの方が金額高くても、問題無く売れています。
なぜこんなことが起こるのかというと、Amazonとヤフーショッピングでは『ユーザー層が違うから』です。
ヤフーショッピングの購入者メールアドレスを見ると
- i.softbank.jp
- softbank.ne.jp
- t.vodafone.ne.jp
といった具合に『ソフトバンクの携帯電話(スマートフォン)を利用している方』が、実に8割以上を占めています。
そして、ソフトバンクユーザーがヤフーショッピングで買い物をすると、
購入金額の10%分のポイントが付与されるキャンペーンが毎日開催されています。
つまり、ヤフー系列のソフトバンク携帯を利用している流れでヤフーショッピングに訪れて、ポイントが沢山もらえるヤフーショッピングから商品を購入する。
Amazonなんて検索せずに、身近なヤフーショッピングから商品を購入する方が沢山いるというのが現状です。
常にAmazonの価格を逐一チェックしているのはせどらーだけ。自分のお気に入りのショップしか利用しない人も大勢いるということですね。
まとめ 無在庫転売で稼ぎたい人はAmazonで仕入れをしましょう!
では、まとめです。
無在庫転売の仕入れ先は、
- 注文してから、商品が出荷されるまでのスピードが速い
- 商品の在庫が豊富で、在庫切れのリスクが少ない
↑2つの条件を兼ね備えた『Amazon』を利用するがベストの選択です。
また、Amazonからの仕入れ価格に利益を上乗せして販売をしても、
- Amazonとヤフーショッピングでは『ユーザー層が違う』
ので、多少の価格差があっても問題無く売れます。
無在庫転売の仕入れ先として『中国のECサイト(タオバオなど)』を使う方法もありますが、品質や納期の面で色々と問題があるので、初心者向きではありません。
まずは、配送スピードが速く、在庫も豊富なAmazonを使って無在庫転売を実践してみましょう。
それでは。
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