どうも、サクです。
この記事では、せどりツール〝Keepa〟を活用して、FBA小型軽量プログラム対象商品を抽出、利益商品見つけるリサーチ方法をお伝えしていきます。
これから小型軽量プログラムを始めようと思っている方は、ぜひ参考にしてください。
手順① Keepaの『Premium Data Acces ⇒ Product Finder』を使って小型軽量プログラム対象商品を抽出する
まずはKeepaを活用して、小型軽量プログラムの対象となる商品を抽出します。
まだKeepaのアカウントを持っていない方は、この機会に登録を済ませておきましょう。⇒ Keepa
■ 『Premium Data Acces』の利用は、Keepa有料版の契約必須
今回はKeepaの『Premium Data Acces』という機能を利用しますが、この機能を使うためには〝月額15ユーロの有料プラン〟へ登録する必要があります(約2000円程度)
リサーチ以外にも、Amazon.co.jp在庫の有無や月間販売個数など、仕入れ判断を効率化できる機能も多数搭載されているので、この機会にKeepa有料版を契約することをおススメします。
1か月使ってみて『必要ない!』と感じたら、スグに解約してOKです。※違約金などは一切かかりません。
Amazon本体が在庫をもっていない、かつ小型軽量プログラムに対応した1000円以下の商品に絞り込みます。
アダルト商品・危険物・アルコール商品など、小型軽量プログラムの対象外となるカテゴリは選択しないようにしましょう。
出品者数1名の商品は、メーカーが独占販売している商品=相乗り出品すると商標権侵害うんぬんで警告を受ける可能性が高いので避けた方が無難です。※新品アイテム数は2 or 3以上と入力しましょう。
出品者数が多ければ100%安全ということでもないので、ご注意を。
- Length(長さ):35cm
- Width (幅):30cm
- Height (高さ):3.3cm
- Weight(重さ):1000g以下
↑上記サイズを入力し、画面右側にある『FIND PRODUCTS』をクリック。
『Only ASINs ⇒ Excel ⇒ EXPORT』でデータをダウンロードできます。
データが5000件以上ある場合は、2ページ目以降のデータをダウンロードすることも忘れずに。
手順② 抽出したデータをリサーチしやすい形式に加工する
Keepaから取得したデータには、Amazonの商品コードである〝ASIN〟しか記載されていません。
このままだとリサーチ効率が非常に悪いので、エクセルにちょっとだけ手を加える+無料の拡張機能を使って、リサーチ効率を改善させましょう。
↓のボタンが表示された場合は『編集を有効にする(E)』をクリック。
エクセルにはASINしか記載されていないので、関数を使ってAmazon商品ページURLの形式に変更します。
B2セルに↓の関数を入力し、エンターキーを押す(コピペでお使いください)
=”http://amazon.co.jp/dp/”&A2
すると、↓の画像のようにAmazon商品ページURLの形式に変換することができます。
セルを選択、赤丸の角にマウスカーソルを合わせ、カーソルの形が✙に変わったらダブルクリック。
2行目以降に関数が一括でコピーされ、全てのASINをURLの形式に変更することができました。
手順③ Google Chromeの拡張機能を使ってリサーチ
変換したURLを10行程度選択する。
選択したURLを『右クリック ⇒ コピー』で全てコピーする。
Google Chrome画面上部のPasterマーク(緑の十字マーク)をクリックすると、コピーした10件のURLを別タブで開くことができます。
↓コピーしたURLが別タブで開きます↓
一度に開けるタブの数に制限はありませんが、大量のタブを一気に開くとページの読み込み負荷が強まります。スペックによってはパソコンの動作が極端に重くなることもあるので、一度に開くページは10件程度にしておきましょう。
Amazon商品ページを開くと、Yahooショッピング&楽天の価格と在庫状況が自動で表示されます(クイックショップの機能)
ここからは地道な作業となりますが、Amazonの現在価格と他ECサイトの価格を比較、利益計算をして稼げる商品だけを仕入れていきましょう。
小型軽量プログラムの利益計算は、オフィス仲間/タローさんのブログにある『小型軽量計算ツール』を使ってください。
リサーチが完了した商品は、色分けをするなど自分で分かりやすいように管理しておくことをおススメします。
手順④ ツールを導入してリサーチを自動化する【全額返金保証付き】
小型軽量プログラムは価格の上限が1000円までと決められているため、1商品当たりの利益は100円~300円前後と、どうしても薄利になってしまいます。
単価が安く、仕入れリスクを軽減できるというメリットがある反面、薄利商品で毎月5~10万円程度を安定して稼ぐためには〝リサーチの数を〟こなさなければいけません。
最初のうちは手作業でもOKですが『手動のリサーチがちょっとキツくなってきたな…』と感じたら、リサーチを自動化できるツールの導入を検討してください。
おススメは、私も愛用している『雷神』というツールです。
Keepaで抽出したASINを登録するだけで、時速800件のスピードで高速リサーチ。Yahooショッピング&楽天の価格を収集し、利益候補商品を自動で抽出してくれます。
小型軽量プログラムと相性抜群、更に『価格改定ツールが無料で使える!』など、サブツールも充実しています。
また、雷神は当サイト限定で【全額返金保証付き】でお試し利用できるキャンペーンを開催しています。
試してみたいけど、本当にツールを使いこなせるかどうかが不安….
という方は、キャンペーンを活用して雷神のお試し利用を検討してください。
まとめ
小型軽量プログラムは〝販売価格・重量・サイズ〟に制限がありますが、それ以外については通常の商品リサーチとほぼ変わりません。
ただ、利益計算は〝FBA料金シミュレータ〟が小型軽量プログラムに対応していないので要注意。利益計算をする際は、オフィス仲間/タローさんのブログにある『小型軽量計算ツール』を使ってください。
リサーチを実践して、もし分からないことなどあれば、公式LINEからいつでもご連絡ください。
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また『小型軽量プログラムを本格的に学びたい』『個別でサポートして欲しい』という方へ向けて、オンライン講座を開講しています。
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『大きく稼ぐ』には向いていませんが、小資金で手堅くいきたい方には、絶対おススメの方法です。
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