Amazonで食品を販売するためには、
「カテゴリ申請」が必須です。
この記事では、「カテゴリ申請」の審査を通過する方法をお伝えします。
食品のカテゴリ申請は、
年々突破が困難になっていると話題になっています。
たしかに、一昔前と比べると困難になっています。
(以前はレシートの提示のみで許可がもらえました。)
しかし、不可能なことではありません。
むしろ、必要な手順を踏めば、誰でも許可をとることはできます。
まずはこの記事を読み、その通りに実践してみてください。
食品カテゴリ申請に必須な3つの条件
申請には、以下の3つの条件がそろっていなければなりません。
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1.大口出品者であること
Amazonの出品者には2種類あります。
・大口出品者
・小口出品者
もし、あなたが小口出品者の場合、または、
これから食品せどりをはじめようと思って登録をする場合は、
必ず大口出品者に変更、または登録をしてください。
大口出品者への登録方法・小口から大口への変更方法はこちら↓
[blogcard url=”https://syokuhin-sedori.com/koguchi-oguchi-difference/”]
大口と小口の違いについてもまとめてあります。
2.特定商取引法に基づく表記が記載されていること
堅苦しい響きですが、単にあなたの店の名称や、
自宅または事務所の住所などの情報のことです。
これは、セラーセントラルから簡単に記載することができます。
すでに記載している方が多いかと思いますが、
念のため記載されているかどうか確認してみてください。
やり方↓
●セラーセントラルの右端の「設定」をクリック
●「出品者のプロフィール」をクリック ●必要事項を記入して「保存」をクリック |
これで特定商取引法に基づく表記の登録・変更・確認ができました。
3.請求書を提出すること
食品カテゴリ申請の際、多くの方はここでつまづいてしまします。
請求書は、レシートや領収書、納品書とは違います。
請求書を取得するための手順は別の記事で解説しておりますので、
こちらをご覧ください↓
[blogcard url=”https://syokuhin-sedori.com/category-application/”]
以上の3つの必須条件をクリアできれば、準備は万端です。
早速Amazonに申請を出しましょう。
カテゴリ申請の出し方
どこから申請を出していいかわからない方は、
セラーセントラル右上の検索窓から、「カテゴリー申請」と検索しましょう。
するとこのような画面がでてくるので、
「出品申請」をクリックします。
そこから商品を検索し、登録しようとしてみてください。
以下のような質問の画面になるはずですので、
画像の通りに回答して、次に進んでください。
次に進むと、請求書をアップロードする画面になります。
「同意します」と「所有している店舗または事務所の会社住所」をクリックして、
住所を入力します。
メールアドレスと電話番号を記入して、「申請内容の送信」をクリック。
以上で、申請は完了です。
しかし、まだ気を抜いてはいけません。
申請すると24時間以内(場合によっては数日以内のこともあるようです。)に、
Amazonから電話がかかってきます。
多くの方は申請後すぐか数時間以内に電話がきているようです。
この電話には必ず出るようにしましょう。
電話に出られなかった場合、このようなメールがきて、
申請が一旦見送りになります。
すぐに折り返せば対応してくれる場合もありますが、
確証はないので、二度手間をさけるためにも、
すぐに出られるようにしておきましょう。
おそらく、番号:011-330-3000(Amazonのカスタマーサービス)から
かかってくると思います。
あとはAmazonからのメールを待つだけ
おつかれさまでした。
無事に電話が終わったら、あとはAmazonから審査結果のメールを待つだけです。
このメールは、数分~数時間以内に届くことが多いようです。
こんな文面のメールが届きます。
おめでとうございます!
これで無事に商品が出品できるようになりました!
許可がとれたら次のステップに進もう
食品カテゴリへの出品許可がとれ、喜びもひと段落したら、
早速次のステップに進みましょう。
それは
- 要期限管理商品の出品許可
- 危険物商品の出品許可
この2種類の許可を取ることです。
次のステップは食品カテゴリー申請に比べたらとても簡単です。
よかったら、こちらの記事を参考にしてください。
[blogcard url=”https://syokuhin-sedori.com/expiration-date-test/”]
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