どうも、サクです。
Keepa Product Finderの中に『Availability of the Amazon offer』という設定項目があるんですが、
Googleさんに翻訳してもらうと以下の通り、
- no Amazon offer exists(Amazon のオファーは存在しません)
- Amazon offer is in stock and shippable(Amazon のオファーは在庫があり、発送可能です)
- Amazon offer is a pre-order(Amazonの特典は予約注文です)
- Amazon offer availability is “unknown”(Amazon オファーの提供状況は「不明」です)
- Amazon offer is back-ordered(Amazon特典は入荷待ちです)
- Amazon offer shipping is delayed(Amazonオファーの発送が遅れています)
何となく分かる項目もあれば、そうでないも項目もあってイマイチスッキリしない…
ということで、どんなデータを抽出できるのか、実際に調べてみました。
no Amazon offer exists(Amazon本体在庫切れ)
Amazon本体が在庫切れの商品を抽出します。
■ “Out of stock” との違いについて
Sales Rank & Price Typesに『Out of stock』という項目があるんですが、こちらも在庫切れを意味する設定値です。
『no Amazon offer exists』と『Out of stock』の違いについてKeepaに問い合わせてみたところ
「There is no difference.(違いはありません)」
とのことなので、Amazon在庫切れを抽出したい場合は、どちらを利用してもOKです。
Amazon offer is in stock and shippable(Amazon本体在庫有り)
Amazon本体が在庫切有り&発送可能な商品を抽出します。
Amazon offer is a pre-order(予約受付中の商品)
発売前、予約受付中の商品を抽出します。
Amazon offer availability is “unknown”(Amazonが一度も出品していない商品?)
(おそらく)過去含めて、Amazon本体が一度も出品したことが無い商品。
Amazon offer is back-ordered(一時的に在庫切れ;入荷時期は未定)
Amazon本体在庫が『一時的に在庫切れ; 入荷時期は未定』もしくは『発送まで日数を要する』商品。
Amazon offer shipping is delayed(Amazon本体在庫の発送が遅れている商品)
Amazon本体在庫の商品発送が遅れている商品。
他の設定値と組み合わせてリサーチするのがおススメ
リサーチにおいて重要度の高い『Amazon本体在庫に関する設定値』なので、うまく使いこなすとリサーチがはかどりそうです。
単発で利用するよりも、他の設定値と組み合わせて使うのが効果的な気がします。
在庫の有無以外にもKeepaは色々な設定ができるので、自分なりのカスタマイズを考えてみましょう!
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