この記事では、こんな疑問にお答えします。
Amazonの商品リサーチをサポートする最強ツール『セラースプライト』
様々な機能が搭載されていますが、中でも一押しなのが『ASIN Report』という機能。
リサーチしたい商品のASINを入力すると、
- インプレッションキーワード(検索されたキーワード)
- クリックされたキーワード
- カートに至ったキーワード
- 購入に至ったキーワード
- それぞれのキーワードに対しての割合(%)
その商品がどんなキーワードで検索されて、どのキーワードで購入に至ったのかを全て抜き取ることができる。ライバルセラーの商品データを全て丸裸にしてしまう恐ろしいツールです…
私も以前に一度だけ使ったことがあり、中国輸入を再開したタイミングで再利用しようと思ったんですが、
セラースプライトにログインしても『ASIN Report』の項目が無くなっていることに気が付きました。
『ASIN Report』はセラースプライトバージョン1の機能
セラースプライトには、バージョン1とバージョン2があり、これから新規で契約すると、基本的に『バージョン2』を利用することになります。
セラースプライトバージョン2の画面
ただ、バージョン2がリリースされている今でも、旧バージョンの『バージョン1』に切り替えることはできるんですね。
バージョン1への切り替え手順① 右上のユーザーアイコンをクリック。
バージョン1への切り替え手順② 『バージョン1.0へ』をクリック
バージョン1への切り替え手順③ バージョン1の画面へ切り替わります。デフォルトでは表記が英語になっています。日本語に切り替えたい方は右上の言語で『日本語』を選択してください。
この画面で左側メニューの『KEYWORD SPIRIT』にASIN RePortがあったハズ・・・
Reverse ASINの下に配置されていたハズが、今は表示されていません。
バージョン2にも 『ASIN Report』 は存在しない
念のため、バージョン2のサイト内も探してみましたが、ASIN Reportや類似のサービスは見つかりませんでした。
セラースプライトに問い合わせ
ということで、セラースプライトに問い合わせ。と思ったら、
同じことを考えている方がいらっしゃって、すでにサポートへ質問済みでした。回答は中国の旧正月明けになると思うので、もう少し待ちですね。
サポートから「ASIN Reportはしばらく利用できない」との返信がありました。
アマゾン内部政策調整のため、ASINレポートは暫く利用できない状態です。
セラースプライト2.0のバージョンに切り替え、「キーワードスプライト」→「キーワードマイニング」及び「キーワード逆引きリサーチ」をご利用ください。この二つの機能もキーワード情報と販売数情報を調査できます。
しばらくは、別の機能で代用するしかないようですね。
まとめ
ということで、2020/2/6現在では、セラースプライトの『ASIN Report』はは利用できません。
今後、ツールがバージョンアップし機能が復活する可能性もありますが、それまでは、
- キーワードスプライト
- キーワードマイニング
この2つの機能を代用して、リサーチを進めていきましょう!
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