せどりの商品リサーチは『コピー&貼り付け』など、単純作業を何度も繰り返す必要があります。
それらの問題を全て解決できるのが『せどりツール』です。
今回は最低限必要なツールを紹介するので、記事を読みながら必ず全てインストールしてください。
『なんとなく便利そう!』と思ってむやみにツールをインストールするのは、パソコンの動作が重くなる要因の一つです。(中には、ほぼ同じ機能を持ったツールを複数インストールしている方も)
リサーチ効率化が目的なのに、肝心のパソコンが重くなってしまっては本末転倒。ツールは必要なモノだけをチョイスしてインストールしてくださいね。
インストール必須の無料ツール
モノトレーサー
インストールは↓↓コチラ
仕入れ判断に必須のツール。月間販売数・損益分岐点・過去のランキング・出品者数といった商品詳細を無料で確認することができます。
モノトレーサーの使い方については、ブログに詳細をまとめてあるので必ずチェックしてください。
クイックショップ
インストールは↓↓コチラ
Amazon商品ページ上に『利益計算・月間販売個数』などのリサーチに必要な情報を一覧表示することができる便利なツール。
各ネットショップへの商品リンクも自動で追加されます。※独自カスタマイズ可能
一部モノトレーサーで重複している機能もありますが、このツールも必ず導入しておきましょう。
SearchBar(サーチバー)
インストールは↓↓コチラ
マウスカーソルで選択したキーワードで各種サイトを簡単にリサーチできるツール。
例えば、ECサイト内で「MG 1/100 エクリプスガンダム」というキーワードでAmazonを検索したい場合。
「MG 1/100 エクリプスガンダム」をマウスカーソルで選択した状態にして、キーボードの「A」を押すと、
↓↓↓
「MG 1/100 エクリプスガンダム」というキーワードが入力された状態で、自動的にAmazonページを表示させることができます。
同様に楽天やヤフーショッピングなど、複数のサイトを登録しておくことができるため、使いこなせるようになればリサーチ効率が大幅にアップします。
とても便利なサーチバーですが、設定が少し面倒なので、リサーチでよく使うサイトを私の方で登録しておきました。
以下の手順通りに実践していただければ、サーチバーの設定を簡単にインポートできるのでぜひお使いください。※ご自身でサーチバーをカスタムしている方は、事前にバックアップを取ることを忘れずに。
メニューバーのサーチバーアイコンを右クリック ⇒ オプションを選択
『Advanced settings』をクリック
①赤枠の個所にコピーした内容を全て貼り付けて『② Save changes』をクリックして保存する。
これでサーチバーの設定がインポートされました。
「Custom searches ⇒ show advanced options」をクリックすると、以下のような設定が表示されるハズです。
マウスでキーワードを選択した後に「New tab hotkey」に設定されたキーボードを押すと、各サイトを自動で開くことができます。使い方の動画も用意してあるので、こちらも参考にしてください。
コピゾン
お友達のプログラマー『ふじもん』が開発したセラーリサーチ用ツール。
競合セラーの商品情報(ASIN)を簡単に抜き取ることができます。
コピゾンの受け取り方法はふじもんのツイート参照
⇒ https://twitter.com/fujimon_kobo/status/1635098354001625088
SimpleExtManager
インストールは↓↓コチラ
Chrome拡張機能のON/OFFを簡単に管理できるツール。
SimpleExtManagerをインストールしておけば、いちいち管理画面を開かなくても、オン/オフの切り替えを簡単に行うことができます。
リサーチとは直接関係ありませんが、作業効率化のためにインストールしておくと便利です。
できれば契約したい有料ツール
Keepa
『Product Finder』というリサーチ機能が非常に優秀。
- おもちゃカテゴリ
- 価格が3,000円~5,000円
- 販売ランクの平均が5,000位以内
- 出品者が5名以下
- Amazon本体の在庫なし
といった条件を指定して、簡単に商品リストを出力することができます。
その他にもセラーリサーチや売れ筋ランキングの表示など、リサーチに必要なデータをほぼ網羅しているため、契約しておいて損はないツールです。
ツール契約は月契約と年契約があり、
- 月契約:19ユーロ(約2,800円)
- 年契約:189ユーロ(月換算で、約2,333円)
年契約の方が500円弱安く済みます。
プライスター/価格改定ツール(出品商品が50個を超えたあたりから)
出品した商品の価格を、カートを取得しやすい適正価格に自動的に変更してくれるツール。
Amazon物販は1つの商品ページを、出品する全セラーで共有する仕組みのため、他のセラーに合わせて価格を変更しなければショッピングカートを取得できず、いつまでの売れ残って不良在庫と化していきます。
扱う商品数が少ないうちは手作業で価格を変更しても問題ありませんが、商品数が50個を超えたあたりから価格改定ツールの導入を検討した方が良いでしょう。
他にもツールは沢山ありますが、とりあえずは上記で解説したツールだけで問題ありません。
もし『他のツール使ってみたいけど、自分に使いこなせるかどうか..』など不安な点があれば都度相談に乗りますので、公式LINEからいつでもご連絡ください!