どうも、サクです。
ネット通販大手の「アマゾン」が新型コロナウイルスの感染拡大を受け、生活必需品などを優先的に入荷するため、国内の物流施設で商品の入荷制限を始めたことが分かりました。
「アマゾン ジャパン」によりますと、国内の物流施設で優先的な入荷を始めたのは、直販している商品のうち食料品やマスクなどを含む生活必需品や衛生用品です。対象外となるおもちゃなど一部嗜好品は入荷を制限するため、品薄になる可能性があるということです。一方、外部の業者が販売する「マーケットプレイス」の商品については、入荷制限をしないということです。
※TBS NEWSより引用
と思ったら、とりあえずマーケットプレイスに関してはまだ大丈夫のようです。
とは言うものの、新型コロナの感染者数は増加の一途。Amazon倉庫で働く人の稼働率も下がっていますし、FBA倉庫での受領停止の可能性が出てきました。
また、商品を配達する物流にも影響が出始めています。
■日本郵政グループにおける新型コロナウイルスへの対応について
⇒ https://www.japanpost.jp/information/notices2.html
社員の新型コロナウィルス感染により、業務を停止する郵便局が増えてきています。ゆうパックを利用している方はチェックしておきましょう。
巣ごもり消費の増加で今後もECが伸びていくことは間違いないですが、戦い方は色々考えないといけない段階に来ていますね。『Amazonだけに依存するのは危険ですよー!』なんて情報発信者の間では長らく言われてきましたが、本当に現実味を帯びてきました。
- 伸ばせる見込みがあるなら、自己発送の仕組みを整える
- 給付金目当てで、物販を全て止めてしまう
- 物販以外のビジネス構築を進める
辛い時期が続きますが、今できることをコツコツ継続してこの難局を乗り越えていきましょう!
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