どうも、サクです。
この記事では電脳せどりツール「モノゾンのインストール&使い方」について解説をしていきます。
モノレートのグラフをみる時、「何個売れているか数値で見たい・・・」と思うことってありますよね?
そこまでランキングが高くない商品なら、グラフのギザギザの数を数えれば把握することができますが、売れ筋商品だとグラフのギザギザが激しすぎて、数える気も起きません。。
特に1日に何十個も売れたり、まとめ買いがあたり前な食品カテゴリでは、グラフで販売個数を把握するのは難しいです。
そこで今回は、モノレートのグラフを数値化して表示してくれるありがたいツール「モノゾン」について紹介します。
「モノゾン」はGoogle Chromeにインストールして利用することができる無料の電脳せどりツール(拡張機能)です。
Chromeウェブストアからインストールすることができます

モノゾン
モノゾンの機能を一言で説明すると、
- 過去1ヶ月目〜3ヶ月目販売数
- 平均月間販売数
- 3ヶ月合計販売台数
これらのデータを目に見える形で数値化してくれるツールです。
例えば、超人気商品の「アミーボ」を、モノゾンをインストールしてからモノレートでチェックすると、
月間の販売個数が数値化される!

モノゾンで月間の販売個数を表示
いちいちモノレートのグラフのギザギザを数えなくても、Amazonでの月間の販売個数を一目で確認することができるようになります!
モノゾンはGoogle Chromeの拡張機能ですので、ブラウザがChrome以外の方は、Chromeに変更しておきましょう。
Chromeをインストールする(PC)↓
モノゾンをインストールしよう!
早速モノゾンをインストールして機能をみてみましょう。
インストールはこのレポートの中から行うことができます。↓
※注意!!
モノゾンは、私のビジネスパートナーである「ふじもん」が開発をしたツールであり、モノゾンのインストール方法は
「フエールに掲載されている、ふじもんの無料レポート経由で!」
というルールが決められています。
よく、ネットで公開されているせどりブログなどで、モノゾンをインストールするためのリンクを直接紹介している記事を見かけますが、あれはルール違反です!
インストールはこのレポートの中から行うことができます。↓
レポート内のリンクからページを開き、このような画面になったら、右上の「CHROMEに追加」をクリックしましょう。
このようなポップが出たら「拡張機能を追加」をクリックしてください。
インストールできたら、ブラウザの右上に、小さいですがこんなダンボの顔マークが追加されていると思います。
これで導入は完了です。
モノレートを開いて、モノゾンの機能をチェックしよう!
モノゾンをインストールしたら、モノレートを開いてみましょう。すると、これまでなかったこんな表が表示されるようになりました。
これで月に何個売れているのか、ひと目で確認することができますね。
- 過去1ヶ月目販売数
- 過去2ヶ月目販売数
- 過去3ヶ月目販売数
- 平均月間販売数
- 3か月合計販売数
月間の販売個数が分かれば、あとは出品者数で割れば一人の出品者が販売できる、おおよそ個数を予測することができますね。
▼モノゾンを利用して適正な仕入れ個数を判断するテクニック

モノゾンを100%信じるのは危険?
リサーチを効率化できる非常に便利なモノゾンですが、実は、表示される販売個数が100%正確かと言うと、そうではありません。
例として、これは私が販売しているある中国商品の「月間の販売個数」です。
Amazonのビジネスレポートからデータを引っ張ってきました。5つのカラーバリエーションをトータルして、1か月で144個販売しています。
では、この商品をモノゾンでチェックした時の月間の販売個数はというと、
全然違う。(笑) 実際の販売個数の約3分の1程度の数値が表示されていますね。
これに関しては、モノゾンが悪い訳ではなく、モノレート側に原因があります。
では、なぜこのようなことが起きてしまうかというと。
- モノレートは、Amazonのデータは完璧に取得できていない
- モノゾンは、モノレートのデータを参考に販売個数を計算している
この2つが原因です。
例えば、月間で10個しか売れていない商品であれば、モノレートもほぼ完璧にAmazon側からデータを取得できるハズです。
ただ、月間で100個以上売れているような超人気商品の場合は、ランキングの変動もそれだけ多くなると言うこと。
その場合、データの変動が激しすぎるため、モノレートがAmazon側の販売データを100%完璧に取得するというのは、正直難しい。
そして、モノレートのデータが正確ではないということは、そのデータを扱っているモノゾンのデータも、正確ではないということになります。
また、食品のように1回の注文で複数個を購入する「まとめ買い」が多く発生した時も、モノレート上では確認することができないので、それもモノゾンのデータが正確ではない原因の1つになりますね。
人気商品の場合は、
「モノゾンで表示される数値の、倍以上の個数が売れている可能性もある!」
ということを頭に入れておきましょう。
モノゾンはスマホアプリでも使えます!
ここまで説明してきたのは「モノゾンをパソコン上で使う手順」となります。
「じゃあ、店舗せどりの時はモノゾンは使えないの?」
という方のために、ふじもんはスマホ用のアプリも用意してくれています!
▼ iPhone用モノゾン
▼ アンドロイド用モノゾン
インストール後にモノゾンアプリを開くと、以下の画面が表示されます。
上部の検索窓に、
- 検索したい商品のASIN
- 検索したい商品ページのURL
どちらかを入力して「送信ボタン」を押してみましょう。
画面上部に「月間の販売個数」が、画面下部に「モノレートの画面」が表示されます。
これなら、店舗せどりの時も簡単に月間の販売個数を調べることができますね!
モノゾンにはPRO版がある?
モノレートの画面で月間の販売個数が表示された時、
赤枠の部分。最近、こんな表示が追加されているのを知っていますか?
実はモノゾンには、その上位版のツールである「モノゾンPRO」というツールが存在しています!
モノゾンは「月間の販売個数」を表示してくれるツールですが、上位版である「モノゾンPRO」は、リサーチの際に重要となる情報全てをモノレート上に表示してくれるという、仕入れのPRO向けのツールです!
モノゾンPROの詳細は、こちらの記事で解説をしています。
▼せどらーの、せどらーによる、せどらーのためのツール「モノゾンPRO」

モノゾンをを活用して、適正な仕入れ個数の判断を!
すでにせどらーの間では知らない人はいないほどの必須ツールとなった「モノゾン」ですが、モノゾンがリリースされる前は、モノレートのグラフのギザギザとにらめっこしながら、必死で月間の販売個数をチェックしていました。※店舗せどりの場合は、スマホの小さい画面とにらめっこ、、
せどりを始めた時から、すでにモノゾンがある方からすると、チョット想像できないですよね?(笑)
モノゾンが無い時代にそうまでしてグラフのギザギザを数えることにもしっかりとした理由があって、Amazonせどりのリサーチの中で特に重要な情報は「月間の販売個数」です。
なぜなら、月間の販売個数が分からないと「適正な仕入れ個数を判断できないから」
適正な仕入れ個数を判断できないと、「ひと月で10個し売れない商品を、誤って30個仕入れてしまう・・」などの仕入れミスが発生する可能性が出てきます。
仕入れミスをしてしまうと「不良在庫が積み重なり⇒資金繰りの悪化⇒資金ショート」と、最悪のパターンをたどることになってしまうので、まだモノゾンを使ったことがない方は、今すぐ導入してみてください。
グラフだけではなく数字で販売個数を把握できることによって、仕入れ判断の材料が増え、より的確な仕入れができるようになりますよ。
それでは。
コメント
コメント一覧 (2件)
モノレートの機能なのかモノゾンの機能なのかわからないのですが、
セラー一覧の左側に、 stock〇 とある下に、
10days sell 〇個とわかるカッコデータが出ていました。
10日間何個売れているかがわかるため非常に便利でして、
急にでなくなって、とても困っています。
それを出す方法がわかりましたら
教えてください。
どうぞよろしくお願いいたします。
こんにちは!コメントありがとうございます!
おそらくモノサーチの機能ですね。
僕も確認してみましたが、確かに表示されないですね。
モノサーチに限らず、拡張機能は一時的にデータが表示されなくなることがあるので
もう少し様子を見てみると良いかと思います。
僕の方でも何か分かれば、コメントに追記しておきますね!