どうも、サクです。
さて、かなり久々の中国輸入実践記。
ここ数日の記録的な暑さの影響で、2か月前にリリースした中国商品がグングン伸びてきました。※1アイテムだけで、月間99件の注文
さらに暑さに比例するように、7/22には1アイテムだけで11件もの注文が。
商品単価は3,480円なので『3480円×99個=約34万円(1アイテムだけで月商34万円)』
利益率はチョット低めですが、それでも手数料等をもろもろ差っ引いて、粗利で7万円程度は残る計算です。
さらに3,480円は正直安すぎなので、レビューが増えたら当初の予定通り3,980~4,480円程度で販売予定。
これだと粗利10万は残るので、当初の予定通りという感じです。
売れ行きが伸びるのは嬉しいんですが、在庫補充が全く追い付かないのが悩みのタネ…(笑)
このペースで売れ続けると、来週早々に在庫が切れることは確定。。ここはチョット計算外でしたが、ピーク時にどれくらいの発注が入るかを経験することができたので、次からは発注数を上手くコントロールできそうです。
中国輸入の最大のメリットの1つが『価格を自分でコントロールできる』という点です。
一般的なAmazonせどりのように、1つの商品ページを30人~50人で共有する場合は『最安値に合わせて』カートを取得するのが通常のやり方。
というよりも『最安値に合わせてないとカートを取得できない=商品が売れにくくなる』のが、今のAmazonのシステムです。
つまり〝価格は下げるもの〟〝最安値にしないと商品は売れない〟という考え方が一般的。
対して中国輸入/オリジナルカタログ販売の場合、自分ひとりで独占販売できるため『価格を自分でコントロール』することができます。
- リリース直後は競合よりも価格を低めに設定して、
- レビューが増え上位表示されたら、価格を上げる
価格を上げるといっても〝単価4,000円程度の商品〟なので、ガッツリ上げても〝1商品につき300円~500円程度〟の世界ですが。仮にこれが月に100個売れる商品だと、
- 500円×100個=5万円の売り上げアップ(1か月)
- 5万円×12か月=60万円の売り上げアップ(1年間)
1年というスパンで考えると、売り上げで実に60万円もの差が生まれてきます。
・もし仮に月間200個売れる商品だとしたら…
・こういった商品が5個~10個とあれば年間で〇〇〇万円以上の差が…
ということですね。
一人で独占販売できるとは言っても、競合商品との兼ね合いや商品の相場もあるので、青天井で価格を上げられるわけではありません。
ただ、それがたった300円、500円程度だったとしても『販売価格を上げられる』というのは、想像以上に大きなパワーを生み出すことにつながっていくんですね。
何の戦略もなく、ただ目先の利益欲しさにむやむに価格を上げるのは論外ですが、〝適正価格〟というのはその時の状況によって常に変化します。
- 商品の需要の伸び
- 自社商品カタログの強さ
- 競合セラーとの兼ね合い
その時々の状況を正確に読み取って、価格を調整していくことをおススメします。
コメント