もうすでにご存知の方も多いと思いますが、
2017年2月1日~2017年12月31日まで、
FBAパートナーキャリアは無料キャンペーン中です。
かつ、3月30日からはこのキャンペーンを利用しながら、集荷依頼も可能になりました。
これは活用するしかありませんよね。
ところが、はじめてだと戸惑ってしまう恐れがあるのが、
パートナーキャリアのラベルです。
このラベル、通常のゆうパックやヤマト、佐川とは違い、
切ったりはったりするのが手間なので、
郵便局の方にとっては面倒だと思うんですよね。
今回は、パートナーキャリアで集荷依頼する際にも、
迷わず速やかに行えるように、
また、集荷の際スムーズに郵便局の方に引き渡せるように、
FBAパートナーキャリアの伝票の扱い方についてお伝えします。
伝票袋をもらっておく
荷物を出す前に、できれば、あらかじめ伝票袋をもらっておきましょう。
郵便局に行って、伝票入れくださいと言えば、すぐにもらうことができます。
これから使うことも考え、少し多めにもらっておきましょう。
このような袋ですね。↓
パートナーキャリアの伝票?
FBAパートナーキャリアで発送する際は、
セラーセントラルから納品の手順に従って作業していくと、
このような伝票が印刷できると思います。
初めての時は、ほんとうにこれで荷物が出せるのか不安になりますよね。。
でも、大丈夫です。
最悪なにもせずこのまま持って行っても丁寧に対応してくれます。
ですが、なるべくきちんとこれからお伝えする作業を行ってから出しましょう。
伝票に品名を記入する
それでは、はじめます。
まずは伝票に品名を記入します。
はじめてのときは、どこに何を記入していいのか、
すごく分かりにくいと思いますが、
最低限、品名を記入しておけば大丈夫です。
品名は、この5か所に記入します。
これを忘れてしまうと、
集荷の際に郵便局の方が玄関先で全て書かなくてはいけなくなります。
スムーズに集荷してもらうためにも、忘れずに記入しておきましょう。
郵便局の方も記入漏れに気づかなかった場合は、
最悪、あとから電話がかかってきて中身は何か聞かれます。
伝票を切り取る
書き終わったら、伝票を切る作業にうつります。
差出人控えを切り取る
一番上は、差出人控えとなります。
つまり、自分で保管しておく分です。
そのため、あらかじめ切り取って自分用の控えにしてください。
受付店控えを切り取る
のこった部分のうちこの部分は郵便局側の控えになるようです。
こちらも切り離しておきましょう。
伝票袋に伝票を入れる
ここまでできたら、
受付店控えの伝票と、のこりの伝票をまとめて伝票袋に入れましょう。
こんな感じ。↓
ダンボールに貼る
伝票袋に入れたら、
そのままそれをそのままダンボールに貼ります。
複数ある場合は、貼り間違いに注意してください。
これで完成です。
あとはこのダンボールを玄関先に置いておき、
集荷が来るのを待つだけです。
さいごに
もし、あなたがこの作業を行わなければ、
玄関先で集荷に来てくれた郵便局の方が行うことになります。
1箱くらいならいいかもしれませんが、
5箱、6箱となってくると、相当な手間です。
この作業を実践することで、郵便局の方の負担を減らせるうえ、
玄関先での集荷作業が驚くほど速く終わるようになります。
10分かかっていた集荷が1分ですむようになったら、
お互いありがたいですよね。
ちなみに、この1連の作業は、1箱1分です。
せどらーにとって、
宅配業者は大切なビジネスパートナーです。
誠実な対応で、良い関係を気づきましょう。
それでは。
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