本記事の内容は執筆時点のものです。
現在は通用しない内容が含まれているため、あくまでも参考程度でご覧ください。
どうも、サクです。
モノレートの販売個数を数値化してくれる電脳せどりツール、モノゾン
モノレートのグラフのギザギザを数えるという苦行から解放してくれた素晴らしいツール「モノゾン」ですが、実はモノゾンには上位版である「モノゾンPRO」というツールが存在します。
月間の販売個数の他にも、電脳せどりのリサーチで必要な情報をモノレートの画面上に全て表示してくれるという超ハイスペックな電脳せどりツールです。
「モノゾンPRO」はすでに私も利用していますが、モノゾンPROがあるのと無いのではリサーチ効率が圧倒的に違ってくるので、この記事を読んだ後にぜひ導入を検討してみてください。
モノゾンPROの機能 通常版モノゾンと比較してみよう!
モノゾンPROにどんな機能が追加されたのかは、通常版のモノゾンと比較すると一目瞭然です。
通常版モノゾンの画面
月間の販売個数だけが表示されています
モノゾンPROの画面
販売個数以外に色々と項目が追加されていますね
追加された項目を見れば、どんな情報が表示されているかは理解できると思いますが、1つずつ解説をしていきます。
■カート価格
MWS-APIを使って、現在のアマゾン上でのカート価格を取得して表示。
※カートが存在しない場合(=プレ値になっていて、出品者一覧から選ばせる表示の場合など)は、送料込みのカート価格を取得して表示。
■粗利(販売価格-手数料)
MWS-APIを使って、アマゾンFBAを使用した場合の手数料を計算し、カート価格から手数料を引いた金額を表示。
■1ヶ月平均価格(新品)
モノレート上の最安値一覧から、直近一か月間の新品価格の平均値を計算して表示。
■1ヶ月平均価格(中古)
モノレート上の最安値一覧から、直近一か月間の中古価格の平均値を計算して表示。
■1ヶ月平均価格(コレクター)
モノレート上の最安値一覧から、直近一か月間のコレクター価格の平均値を計算して表示。
■高騰判定(新品)
カート価格が、1ヶ月平均価格(新品)に対して高騰しているか表示。
平均以下の場合『通常』、平均を超えている場合『平均越え』、
平均の2倍を超えている場合『2倍高騰』と表示。
■高騰判定(中古)
中古最低価格が、1ヶ月平均価格(新品)に対して高騰しているか表示。
平均以下の場合『通常』、平均を超えている場合『平均越え』、
平均の2倍を超えている場合『2倍高騰』と表示。
■高騰判定(コレクター)
コレクター商品最低価格が、1ヶ月平均価格(新品)に対して高騰しているか表示。
平均以下の場合『通常』、平均を超えている場合『平均越え』、
平均の2倍を超えている場合『2倍高騰』と表示。
■最終販売値(新品)
(直近3ヶ月間中)最後にグラフが折れ曲がって新品商品を販売したと思われる時の価格を表示。
■最終販売値(中古)
(直近3ヶ月間中)最後にグラフが折れ曲がって中古商品を販売したと思われる時の価格を表示。
■最終販売値(コレクター)
(直近3ヶ月間中)最後にグラフが折れ曲がってコレクター商品を販売したと思われる時の価格を表示。
■最高販売値(新品)
直近3ヶ月間の新品販売価格の中で、最も高い販売価格を表示。
■最高販売値(中古)
直近3ヶ月間の中古販売価格の中で、最も高い販売価格を表示。
■最高販売値(コレクター)
直近3ヶ月間のコレクター商品販売価格の中で、最も高い販売価格を表示。
■平均販売値(新品)
直近3ヶ月間の新品販売価格の平均販売価格を表示。
■平均販売値(中古)
直近3ヶ月間の中古販売価格の平均販売価格を表示。
■平均販売値(コレクター)
直近3ヶ月間のコレクター商品販売価格の平均販売価格を表示。
高機能すぎてスゴい。(笑) MWS-APIという機能を利用しているのでAmazonのショッピングカートの価格も取得できるんですね!
他にも「粗利計算」「価格の高騰判定」や「3か月の平均販売価格」「最終販売価格」も表示してくれる、ハイスペックすぎるツールとなっています。
モノゾンPROの購入方法
モノゾンPROは、chrome ウェブストアから購入できます。ここまでハイスペックなツールなのでさすがに無料で配布はできませんが、それでも間違いなく金額以上の価値を感じられるツールなので、ぜひ一度使ってみてください!
せどらーの、せどらーによる、せどらーのためのツール
私はモノゾンやモノゾンPROを開発した“ふじもん”と一緒に仕事をする機会が多いのですが、ふじもんが開発するツールはどれもハイスペックすぎて、毎回驚かされます。
ツール開発について、一度ふじもんと話したことがあるのですが「自分が必要だと思った機能を形にする」というのがツール開発の基本のようですね。
モノゾンの場合は「モノレートのギザギザを数えるのがめんどくせー!!」という問題を解決するツールだし、モノゾンPROの場合は「リサーチに必要な情報を、モノレート上に全て表示させると便利だよね?」から生まれたツール。
つまり、ふじもん自身がせどりに本気で取り組んできたからこそ、せどらーにとって非常に価値があるツールが生まれる。まさに「せどらーの、せどらーによる、せどらーのためのツール」それがふじもんが開発したツールです!(笑)
他にも、ふじもんが開発した素晴らしいツールは沢山あるので、またブログで紹介していきますね!
それでは。
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