2016年10月26日に、要期限管理商品に関して、アマゾンの規約変更が行われました。
具体的な変更点は以下の通りです。
【規約変更点まとめ】
1.チョコレートの取り扱いが可能になった(条件付き)
2.取り扱い可能な消費期限の印字形式が増えた 3.セット商品の梱包ルールが緩和された 4.FBA利用可能な消費期限の期間が延長された 5.追加納品の際の消費期限に関するルールが緩和された |
今回は、それぞれ具体的にどのように変更されたのか、
一緒に確認していきましょう!
1.チョコレートの取り扱いが可能になった
今回の規約変更で、チョコレートをFBA納品することが可能になりました。
今までFBA納品できないという理由で、泣く泣くスルーしていたので、
この変更は、食品せどらーの僕にとって嬉しい限りです!
ただ、納品するためにはいくつか条件があります。
それについてはこちらの記事で詳しく解説しています。↓
[blogcard url=”https://syokuhin-sedori.com/rule-chocolate/”]
チョコレートはまだまだブルーオーシャン状態ですので、
ぜひ確認して、出品してみてください。
2.取り扱い可能な消費期限の印字形式が増えた
現在では、以下のような印字形式であればすべて取り扱いOKとなっています。
月までしか表示されてない場合は注意
期限が月までしか表示されていない場合は、何月であっても、
28日までの期限として管理されてしまうので、注意してください。
2月なら、2月28日まで、
3月でも、3月28日まで、
8月でも、8月28日まで
と、たとえその月が31まであったとしても、28日が期限とされてしまいます。
気を付けましょう。
読み方シールを活用しよう
3)についてはこのように読み方シールを張れば、
今まで同様に取り扱うことができます。↓
3.セット商品の梱包ルールが緩和された
これまでは、消費期限がばらばらのときは、セット商品として納品することができませんでした。
しかし、これからは可能になります!
ただし、その場合は透明でない袋に賞味期限の日付が一番近い期限を張り付けること
となっています。
つまり、こんな感じにすればOKです。↓
まとめた袋に張り付けたり印刷したりするときは、以下のことに注意しましょう。
|
これは、工夫すればお菓子詰め合わせなどのオリジナル商品も販売できそうですね。
4.FBA利用可能な消費期限の期間が延長された
この規約変更により、焼き菓子などの消費期限が比較的短い商品のFBA納品が可能になりました。
取り扱える商品が増えるのは、本当に嬉しい限りですよね。
具体的には、消費期限が製造から90日以下の商品の場合、
事前に申請すると下記の特別ルールが適応されますよ、ということです。
これによって、バームクーヘンやカステラなんかも取り扱えるようになりました!
申請もメールで簡単に行うことができます。
5.追加納品の際の消費期限に関するルールが緩和された
今回の規約変更で最も注目すべきなのはこれかもしれません。
今までは、追加納品するときは、FBAを利用する場合
前回納品分より期限が新しくなければ納品できませんでした。
これが、規約変更によって
前回納品分より期限が古くてもFBAの利用が可能になったんです!
具体的に言うと、同じASINの商品で、
今日、消費期限2018年3月の商品を納品 → 明日、消費期限2018年1月の商品を納品
こういう納品の仕方をしてもいいですよ、ということです。
これでものすごく仕入れや納品の手間が省けますよね。
またまた非常に嬉しい規約の変更でした。
さいごに
Amazonでは、このような規約の変更がよくあります。
中には、知らなかったでは済まされない、重大な変更も多々あります。
このブログを読んでくれているあなたも、
情報遅れになって損をしないように、日々しっかり情報収集していきましょうね!
僕も大切なことは、
ブログやLINE@などでみなさんにお伝えできるように頑張ります。
コメント
コメント一覧 (2件)
始めまして。
賞味期限を印刷するラベルシールはどんなのがいいかと検索していて
サクさんのこちらのページを拝見いたしました。
差し支えなければ賞味期限印刷に使われているラベルシールを教えていただけますでしょうか?
ご返信いただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
サクです、コメントありがとうございます!
私はこのラベルシールを使っています。
http://amazon.co.jp/dp/B000GRUM46/
ただ、賞味期限は印刷する文字数が少ないので、
36面のこちらのシールでも良さそうですね。
http://amazon.co.jp/dp/B002QV17VW/