という質問をいただいたので、私がお世話になっている代行業者『ラクマート』を例に、中国輸入の現状をお伝えしようと思います。
まず先に結論からお伝えしておくと、
- コロナ前の平常時と比較すると、商品買い付け・輸送ともに時間がかかる。
- ただ、あり得ないほど時間がかかる・商品が全く届かない。ということは無い。
↑これが、今の中国輸入の現状です。商品の買い付けに多少時間はかかりますが、そこまで神経質になるほどでもなく
今回は、コロナ禍における中国輸入の現状をお伝えします。
商品買い付け・代行業者での検品について
買付・検品についてですが、代行業者が再開した直後は注文が殺到していたようで、
買付後、商品が代行業者に届くまで1週間、検品作業で5日ほど。
と、平常時と比較して、3倍~4倍くらいの時間がかかっていました。ですが再開から1か月以上が経過した今ではそれも落ち着き、平常時とほぼ変わらないペースで買付を行うことができています。
中国⇒日本の国際輸送について。EMSは完全に死亡しているので要注意。
国際輸送は、佐川グループのSGXと、ANAグループのOCSで配送可能です。↓は3月下旬にSGXを使って配送した際のトラッキングデータです。
3/27に中国を発ち、5日後の4/1にFBA倉庫に納品されています。平常時の早い時でも最低3日はかかるので、そこまで大きな遅延は無いですね。※ただ、SGXもかなり混雑してきているようなので、今後はOCSを使った方が良いとのことでした。
そして!要注意なのがEMS!!EMSは、もう完全に止まってます!!!
↓は3月下旬にEMSで配送を依頼した際のトラッキングデータ。
代行業者の担当者に聞いたところ、
現在日本への発送貨物は各運送会社の中国倉庫で発送待ち状態が続いております。
商品を代行業者側に戻すこともできないので、このまま放置するしかないとのこと… まぁサンプル用に少量だけ仕入れた商品だったのが、不幸中の幸いでした。
その時々で、最適な輸送方法が変化することもあるので、代行業者を利用している方は担当者と積極的にコミュニケーションを取ることをおススメします。
ちなみに私がお世話になっているラクマートは、OCSの他に『佐川急便VIP特別ルート』を用意してくれました。※最速3日で日本へ到着!!
その時々で適切な配送方法を提示してくれるのは、とてもありがたいですね。いつもありがとうございます、これからも沢山使わせていただきます!
まとめ そんなに心配しなくても大丈夫です。
ということで、コロナ禍における中国輸入の現状をお伝えしました。平常より多少時間は必要ですが、そこまで神経質になる程でもないというのが正直なところです。
今後また状況が変化する可能性もあるので、何か情報があればブログ・公式LINEマガジンでシェアしますね。
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