アマゾンでは、FBA納品時に商品サイズが、
小型・標準・大型の3種類に分類されます。
小型・標準の場合、納品先も1つで済むことが多い上、
それほど重い物(9キロ以上)でもない限り、
出荷手数料も安いのであまり気にすることもないですが、
大型になると、出荷作業手数料が500円~600円ほどかかってきます。
(手数料について、詳しくはこちらの記事をご覧ください↓)
[blogcard url=”https://syokuhin-sedori.com/amazon-fee/”]
その上、大型商品はFBAの納品先が違うので、
標準・小型サイズの商品とは別に発送する必要がある場合があります。
納品先が異なると、余計な送料がかかってしまいますよね。
(納品先FCについては、こちらの記事をご覧ください。↓)
[blogcard url=”https://syokuhin-sedori.com/fba-fc-delivery/”]
そのため、仕入れの段階で大型商品を見分けて、
利益を判断する必要があります。
ただ、いちいちメジャーやはかりを取り出して、
商品サイズを測るのは面倒です。
そこで今回は、簡単に大型商品を見分ける方法をお伝えします。
大型商品の定義
ひとまず、大型商品の定義を確認しておきましょう。
【大型商品の定義】
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これに当てはまるものは大型商品です。
ざっくりと覚えておきましょう。
FBA料金シミュレーターで見分ける
大型商品を見分けるときは、「FBA料金シミュレーター」を使います。
まずはFBA料金シミュレーターを開きましょう。
[blogcard url=”https://sellercentral.amazon.co.jp/hz/fba/profitabilitycalculator/index?lang=ja_JP”]
ASINや商品名を入力
開いたら、この部分に、調べたい商品のASINや商品名を入力します。
手数料を計算する
調べたい商品がでてきたら、
枠の中に販売価格を入力しましょう。
いろいろ入力する場所がありますが、今回は手数料を調べたいだけなので、
この中で、一番上の「販売価格」のみ入力して、「計算」をクリックすればOKです。
出荷作業手数料をみる
すると、結果が表示されますので、
「▼」をクリックして、「出荷作業手数料」を見てみましょう。
クリックすると手数料の詳細が表示されます。
大型商品かどうか判断する
この、出荷作業手数料が500円をこえていたら、
大型商品だと判断してください。
試しに、小型・標準サイズの商品でやってみると、
こんな感じで、100円以内におさまります。
(正確には小型だと78円、標準だと100円)
たったこれだけ!
FBA料金シミュレーターを使うと、
このように簡単に大型商品を見分けることができます。
しっかり把握して、利益がでるかどうか確実に判断して、仕入れをしましょう。
それでは。
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