サクです。
今回は
「メーカーとの商談の内容」
について書きたいと思います。
沢山のメーカーへ問い合わせをしていると、
「実際にお会いさせていただけませんか?」
と商談の提案をいただけるメーカーが、いくつか存在します。
今回、そんな提案をいただけたメーカーの担当者の方と
実際に打ち合わせをしてきましたので、
その内容について書いていきたいと思います。
メーカーの北海道支社から連絡
いつも通り、メーカーにメールを送っていると、
あるメーカーの北海道支社の担当者の方から
直接電話をいただきました。
メ「一度、直接会ってお話できませんか?」 サク「ハイ、ぜひお願いします!御社へ伺えば良いでしょうか?」 メ「はい、では〇月〇日の10時に弊社オフィスでお待ちしています。」 サク「ハイ、では当日はよろしくお願いします!」 |
サラリーマン時代にすら経験したことが無い、
「商談」を37歳にして初体験することになりました。(笑)
商談って、実際にどんな話をするの?
みなさんが一番知りたいポイントはココだと思うので、
結論から先に書いておきますが、
「商談といっても、大した話はしていません!(笑)」
基本、雑談ベースで終了します。
メーカーの担当者の方は、
- エリアマネージャー
- 御年50歳くらい
- ちょっと強面でオーラがスゴイ。。
- 話すと、気のいいおっちゃん♪
という感じ。
聞かれた内容としては、
- いつからこの商売をしているの?
- 何で、うちの会社に問い合わせしてきたの?
- うちの商品知ってる?
商談っぽいことと言えば、この程度。
後は、
昨今主流となっている
ネット販売に対するメーカー側の考え
自社製品の強みや特徴
などなど。
話し好きのおじさまだったので
ただひたすらに、コチラ側が話を聞くと言った感じでした。
ネット販売に関してはかなり積極的な印象で、
Amazonでの販売に関しても、特に制限は設けていないと。
ただ、
「あまり、むやみに値下げされるのはチョットねー」
とは仰っていました。(笑)
交渉の結果は?
で、気になる交渉の結果はと言うと。
メ「私としては、すぐにでも取引してあげたいんだけどねー」 メ「会社のしきたりとして、どうしても審査が入るので サ「いえ、全然大丈夫です!」 メ「ちなみに、銀行調査も入るけど大丈夫?」 サ「・・・ハイ、大丈夫です!(銀行調査ってナニ?)」 |
オフィスに戻ってから、担当の税理士さんに聞いてみると、
このページを教えてくれました。
http://b.pasona.co.jp/boueki/word/2805/
「信用調査」って言葉は聞いたことがあったけど、
「銀行調査」って言葉は初めて聞いたなー。
財務状況とかを調べるみたいですが、
銀行から直接連絡とか来るのかな?
商談から1週間が経過していますが、
今のところ、銀行からの連絡はありません。
ま、見られて困るものはないので、
好きなだけ見てもらって大丈夫ですけどね。(笑)
ハードルは高ければ高いほど!!
ということで、初めての商談は
「相手方の審査待ち」というステータスとなっております。
こういった商談を持ちかけてくるメーカーさんは、
実際の取引の内容云々よりも、
- その企業が実在するのか?
- 取引をしても大丈夫か?
- 人として信用できるかどうか?
ただ、そこを確認したいだけだと思うんですよね。
実際、本当に存在しているかどうかすら
分からないような会社も沢山ありますし。
そんな会社と取引してしまうと、
担当者の方、ひいては企業としての
信用問題にも繋がりかねない。
特に、昔ながらというか
老舗のメーカーさんの場合は、その傾向が強いですね。
今回の担当者の方も、
「直接お会いできて良かったです!」
「今後もぜひよろしくお願いします!
本社の審査が通ればの話なんですが・・・苦笑」
と、ありがたいお言葉をいただくことができました!
「商談」って聞くと、
- めんどくさい
- 何を話せば良いか分からない
- 交渉とか苦手
マイナスなイメージを
思い浮かべる人がほとんどだと思いますが、
一度経験してみると、何てことないです。
「ハードルが高ければ高いほど、
参入してくるライバルはグンと少なくなります」
そういった先にこそ、本当のブルーオーシャンが待っているので、
もし機会があれば、あなたもぜひ
「商談デビュー♪」してみてください。
それでは。
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