サクです。
1日で180万円使ってみました。
1日の支払額としては、おそらく過去最高の買い物だと思います。
ITエンジニアをやめて、せどりを専業としてスタートしてから
ずーっと個人事業主だったのですが、
せどりの他にも情報発信での収益も安定してきたので、
昨年の7月に法人を設立しました。(株式会社)
「これでガンガン経費で落とせるぜー!!」
というゲスい考えでいたのもつかの間。(笑)
いつの間にか、あっという間に決算月を迎えてしまいました。
節税といっても、言うほど稼いでいるわけでもないのですが、
それでも、何もせずに黙って税金を持っていかれるのもしゃくなので、
何か「コレだ!!」という方法はないかと色々調べていたところ、
担当の税理士さんから
「医療保険はどうですか?」というご提案をいただきまして、
先ほど、180万円を支払ってきました。
1年分で約180万円。
来年も同じ金額をもう1度支払う必要があるので、
トータルで約360万円ですね。
医療保険を会社の経費にすることで、どんなメリットがあるかというと、
- 会社名義で医療保険に加入。
- 医療保険は全額経費計上が可能。
- 2年間で一生分の保険料を支払うことが可能。
- 支払いが全て完了した後、個人名義でその保険を買い取る。
- 買い取った保険は、終身(死ぬまで)有効。
こんな感じですね。
会社名義で医療保険に加入して、
2年間で一生分の保険料を払った後に、
僕の個人名義で買い取って、名義変更という流れです。
なぜ、2年後に個人に名義変更するかというと、
会社の名義のままにしておくと、僕が病気になったとしても
保険料が支払われる先は会社の口座のままだからです。
僕が病気になっても、保険料を直接手にすることができないのでは
あまり意味がないですよね。
こうすることで、会社の経費として医療保険を支払って、
後に名義変更をすることで、個人では保険料を一切払うことなく
その権利だけを手にすることができる。
「うーん、とても素晴らしいです♪」
節税の仕方って、本当に色々な方法があって、
どれが合う合わないというのも、人それぞれです。
なので、この医療保険の節税に関しても、
賛否両論、色々あるとは思います。
ただ、僕の考えとしては、
会社の経費として計上することができ、
なおかつ、僕に何かあったときに家族に対して
少しでも安心を与えることができるので、
これ以上、最高の節税対策ってないと思っています。
実は、医療保険の他にも、
会社名義で生命保険にも加入しています。
年間で120万円。
死亡保障がたしか6000万円くらいのハズ。
これに関しては会社名義なので、もし僕が死亡したら
6000万円が会社の口座に振り込まれます。
そこから、死亡退職金という形で、
家族にお金を残すことができます。
※確か、ここから相続税が取られるハズですが・・・
妻に生命保険のことを話したら、
「そんなこと気にしてないから、長生きしてね♪」
と、満面の笑顔で微笑んでくれました。
※チョットだけ「怖い・・」と思ったことはナイショです。(笑)
妻は今年で37歳。
息子は3歳でまだ幼稚園に入ったばかり。
お金を稼ぐということもそうですが、
僕に何かあって働けなくなった時に
その後の家族の生活を保障できる、
そんなお金の使い方で、かつ節税にもなるので
ご家族がいる方は、ぜひ検討してみてください。
それでは。
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