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【メルカリ独自ルール】「メルカリの独自文化」と「暗黙の了解」について解説します【2024.3】

メルカリの独自ルール
この記事を書いた人/サイト管理者
SAKU

北海道在住 1児の父親です。せどり/ネット物販歴11年/法人7期目

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「小型軽量商品」「メーカー直仕入れ」「問屋仕入れ」「Amazonオリジナル商品販売」など。

「仕入れに悩まず、時間の自由を手に入れる物販」を構築

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どうも、サクです。

 

この記事では「メルカリの独自ルール」について解説をしていきます。

 

みなさんは、せどりの仕入れでもよく利用されているフリマアプリ「メルカリ」もう使っていますか?

 

すでに使っている方はご存知かもしれませんが、メルカリのようなフリマサイトには、ヤフオクなどのオークションサイト等にはない「独自の文化(ルール)」が存在しています。

 

ユーザーの間では「独自ルール」「暗黙の了解」などと呼ばれており、

 

取引きをするにあたってこれを理解していないと取引相手とトラブルになってしまうことが珍しくありません。

 

今回は「メルカリの独自ルールと暗黙の了解」についてご紹介していきます!

 

目次

メルカリの独自ルールや暗黙の了解とは?

メルカリの画像

 

メルカリのユーザーの間でよく言われている「独自ルール」や「暗黙の了解」とは、以下の内容に当てはまるものをいいます。

 

  • メルカリの利用規約などの公式のルールでは認められていないルール
  • メルカリユーザーの間だけで独自に設定しているルール

 

この独自ルール、少数が勝手に始めていることならば特に問題にはなりませんが、

 

メルカリ内では多くの人がこのルールを「正式なルール」として認めていることから「暗黙の了解」と言われています。

 

では、その独自ルールとはどんなものなのでしょうか?

 

メルカリで使われている「独自ルール」は主に11個ほどあります。

メルカリの独自ルール一覧

  • 即購入禁止
  • 値下げ交渉禁止
  • まとめ買いで値下げ
  • 購入する気のない「いいね禁止」
  • 商品到着日に必ず受け取り評価をする
  •  専用出品
  • 配送事故の責任は一切負わない
  • いかなる理由があっても返品には応じない
  •  3 N(ノークレーム、ノーリターン、ノーキャンセル)
  • 商品取り置き制度
  •  プロフ必読

こんなにもたくさんの独自ルールが存在するのには驚きです。

 

次にこの独自ルールに基づき「暗黙の了解」とされているものが以下の2つです。

メルカリの暗黙の了解

  • 専用出品(お取り置き商品)はその人以外は購入してはいけない
  • 値下げを行う場合は「常識の範囲内」で行う

 

メルカリには独自ルールの中に「専用出品」というものがあります。

 

詳しくは後ほど説明していきますが、専用出品はいわゆる「商品の予約」です。

 

予約した人の名前が商品名または画像に記載されており、その状態にある商品は他のユーザーは購入してはいけないというものです。

 

次に「値下げ」についてです。

 

メルカリにはフリマアプリならではの値下げ交渉の文化があります。

 

独自ルールで値下げ交渉禁止としている方もいますが、公式ルール上では値下げ交渉は問題ありません。

 

しかし、この値下げ交渉ですが暗黙の了解として「常識の範囲内でのみ許される」とされています。

 

では「常識の範囲内」とはどの程度の範囲を指すのか?

 

実はこの範囲、非常に曖昧です。メルカリの質問コーナーにも「常識の範囲がわからない」という質問をよく見かけます。独自で決めているのもなので感覚に差が出てしまうわけですね。

 

曖昧な範囲ながらも、多くの人に認められているであろうおおよその範囲で例を挙げて解説していきます。

 

【例1】500円程度の価格の商品の値下げ交渉したい

  • 常識の範囲内→100円程度の交渉
  • 常識の範囲外→100円以上の金額の交渉

【例2】2,000円程度の価格の商品の値下げ交渉をしたい

  • 常識の範囲内→100円~500円程度の交渉
  • 常識の範囲外→800円を超える交渉

【例3】10,000円程度の価格の商品の値下げ交渉をしたい

  • 常識の範囲内→100円~1,000円程度の交渉
  • 常識の範囲外→3,000円を超える交渉

このように、値下げ交渉が許される範囲は商品の価格によって変わってきます。

 

交渉するときの目安としては、大体「1割~2割」くらいまでなら許されるのではないでしょうか。

 

しかし、これも個人のさじ加減なので値下げ交渉をしたい場合は商品のコメント欄を使い、「どの程度の値下げならば対応してもらえるのか?」を直接出品者本人に尋ねるのが一番安心でおすすめです。

 

 

メルカリの独自ルールを詳しく知りたい!

考える女性

 

先ほどメルカリの独自ルールが11個程あると記載させていただきました。独自ルールの各項目の内容をしっかり理解していないと、トラブルの原因になってしまいます。

 

ここでは、メルカリの独自ルールの各項目の詳細を、詳しく解説していきます!

 

 

即購入禁止

バツを指でつくる男性

 

メルカリの公式のルールとしては基本的に「即購入OK」「早い者勝ち」とされていますが、

 

この公式のルールのままだと困る出品者たちが、独自ルールとして作り出したのが「即購入禁止」の独自ルールです。

 

購入したい場合は、商品のコメント欄に必ず「購入したいです」「購入してもいいですか?」等とコメントし、購入の意思を事前に伝える必要があります。

 

出品者から返事が来てOKがでたら購入できますが、すぐに返事が来るわけではないため購入までに時間がかかってしまうことがあります。

 

この即購入禁止のルールは多くの人が設けているため、逆にプロフィールに「購入前のコメントいりません」とか「即購入OK」とわざわざ記載している人もいるくらいです。

 

即購入禁止の独自ルールを掲げる理由として考えられるのは、

 

  • 面倒な相手との取引を避けるため、相手の評価を確認したい
  • コメント欄のやりとりを通して、相手が信用できるか確認しておきたい
  • 他のアプリや出品ツールを使い同じものを出品しているので、在庫確認をしたい
  • 複数の購入希望者がいた場合、購入者を選びたい
  • 複数の購入希望者がいた場合、商品横取りなどのトラブルを避けたい

 

等のトラブル回避が目的のものが多いです。

 

ちなみに、メルカリでは他サイトとの二重出品は禁止しています。

 

メルカリ禁止事項 二重出品

 

禁止とされていますが、商品ページに「他サイトにも出品しているので購入前はコメント必須!」等と記載している出品者が多くいるのが現状です。

 

また、評価が0に近いの人の中には即購入だとイタズラ目的で購入する人も多く、このあたりの問題を避けるために、即購入禁止のルールを設けている出品者もいるようです。

 

メルカリの公式ルールでは定められてはいませんが、この独自ルールを守らず即購入してしまった場合、ルールを守らなかったということで、最悪「商品を発送してもらえない」ということもあります。

 

購入前は必ず「即購入OK」かどうか相手のプロフィール等で確認をするようにしましょう。

 

プロフィールやユーザー名に何も記載していない場合は、公式ルール通り即購入OKと判断してよいでしょう。

 

 

値下げ交渉禁止

ノーサインを出す女性

 

先ほどにも少し記載しましたが、メルカリのようなフリマアプリには「値下げ」という文化があります。

 

この値下げの文化とは、もともとの値段からさらに値段を下げてもらえるよう、商品コメント欄から購入者が出品者に交渉をすることです。

 

値下げ交渉が当たり前になっているメルカリでは、この値下げ交渉を面倒、失礼だと思っている出品者もおり、この交渉自体を禁止するという「値下げ交渉禁止」の独自ルールを設けている方もいます。

 

購入者の中には、半額以上の値下げを要求してきたり、何度も何度も値下げ交渉してくる人もいます。

 

この独自ルールを設ける目的として考えられるのは、

 

  • 大幅な値下げを交渉してくる人の回避
  • 値下げ対応のストレスをなくしたい

 

などの「対応のストレス」軽減、今後のトラブル回避が挙げられます。

 

値下げ交渉禁止の出品者に値下げ交渉をすると、

 

  • 出品者からブロックされる
  • コメントを無視される
  • 後から評価で悪いをつけられる

 

などの制裁を出品者から受けてしまうことがあります。

 

プロフィールや商品説明文、ユーザー名のどこかに「値下げ交渉禁止」と書いてある場合は交渉を控えましょう。

 

 

まとめ買いで値下げ

まるを作る男性

 

先ほど値下げ交渉禁止の独自ルールの解説をさせていただきましたが、「単品購入」の場合に限り、値下げ交渉を禁止している出品者もいます。

 

この場合、「複数購入で割引をします」という プロモーションを出品者が行っていることがほとんどです。割引率などは出品者によって様々であり、詳細はプロフィールや商品説明欄などに記載されています。

 

このような独自ルールがメルカリでは浸透しているため、逆に購入者側が値下げ交渉をしたいと思った時に、「まとめ買いをするので割引してください」と交渉に使用してくる場合もあります。

 

 

購入する気のない「いいね禁止」

頬を膨らませてバツをする女性

 

メルカリには「いいね」という機能があります。

 

いいねとは、オークションでいうウォッチ、Amazonのほしいモノリスト」のような、「商品をチェックしておく機能」のことです。

 

メルカリでは商品が購入されたり、いいねやコメントがあると出品者に通知として同じ場所に表示されます。

 

通知の中でも特に重要なのが「商品に関しての質問等のコメント」であり、迅速に対応すると購入して貰える確率が高まります。

 

このことから出品者としては、商品に対してのコメントにはいち早く気がつきたいという思いがあります。

 

しかし、いいねをされても通知が来てしまうので、大量にいいねがついてしまうとその通知欄に「コメントの通知が埋もれてしまい」、せっかくのコメントを見逃してしまう事がよくあります。

 

すると以下のような悪循環が生まれてしまいます。

【大量のいいねの悪循環】

いいねで通知がたくさん来る

商品に対するコメントがいいねの通知で埋もれる

出品者がコメントを見逃す

質問者は返信が来ないので購入を諦める

結果、商品が売れない

上記のような事態を防ぐために、いいねを禁止するという独自ルールを設けている方がいます。

 

購入者側としてはいいねをつけておくと、出品者が値下げをした時に通知が来るので、気に入った商品はとりあえずいいねをつけておきたいところです。

 

しかし、「購入する気のないいね禁止」にしている出品者の商品にいいねを複数回してしまうと、「購入しないのにいいねをつけてくる人」と判断されてしまい、ブロック機能を使用される確率が非常に高いです。

 

ブロックをされるとその出品者に対して以下の機能が利用できなくなります。

 

  • いいね
  • コメント(質問などができない)
  • 購入

 

そうなってしまうともう何もできません。

 

プロフィールや商品説明欄、ユーザー名にいいねを禁止する記載がある場合はいいねをつけるか慎重に判断しましょう。

 

 

 商品到着日に必ず受け取り評価をする

受け取りのサインを要求する宅配員

 

 

メルカリでは購入者が商品受け取り後に「受け取り通知」という通知をしないと、出品者に商品代金が入金されないシステムになっています。入金したのに商品が発送されないなどのトラブルを防ぐためにこのようになっています。

 

しかし、購入者が商品を受け取ったにもかかわらず、受け取り通知を忘れてしまうというトラブルが発生しやすいのが欠点です。

 

このトラブルをできるだけ避けたい出品者が、「商品到着予定日に必ず受け取り通知をして下さい」という独自ルールを設けています。

 

その場合、出品者は以下の方法で発送することが多いです。

 

  • メルカリ便
  • 追跡番号のある発送方法

 

商品発送にメルカリ便という方法を利用すると、商品が今どこにあるのかメルカリ上で確認することができます。

 

また追跡番号がある方法も、利用した発送会社のサイトで荷物の位置を確認できると言う点で同じです。

 

この独自ルールを設けている出品者から購入する場合は、商品が到着してすぐに受け取り通知をしないと、メルカリ上、サイト上で商品が到着しているのを確認後に出品者から「受け取り通知の催促」をされることがあります。

 

当日に受け取り通知ができない場合や再配達になってしまう場合は、トラブルを招く前に必ず出品者に連絡をしましょう。

 

専用出品

ダンボールに入った猫

 

最初に少し触れましたが、メルカリでは専用出品という商品の予約制度を設けている出品者がいます。この独自ルールが「専用出品」です。

 

専用出品の商品は、商品名や商品画像に「〇〇様専用」とユーザー名を記載されている商品であり、そのユーザーしか購入してはいけないとされています。

 

値下げ交渉やまとめ買いの交渉が成立した場合、値下げした値段やまとめた値段に変更後に専用にしておくなどの方法がとられます。

 

この専用出品の商品を、専用以外のユーザーが購入してしまった場合、

 

  • 商品の発送をしてもらえない
  • 取り引きをキャンセルされる

 

などの上記のような対応をされてしまう可能性があります。

 

最悪の場合ブロックされてしまうので、ユーザー名が記載された専用出品と思われる商品は購入を控えるようにしましょう。

 

配送事故の責任は一切負わない

車の模型

 

万が一配送事故が起きてしまい商品が購入者に届かなかった場合でも、その責任を一切負わないという独自ルールです。

 

メルカリでは配送事故に関して以下のように記されています。

 

荷物の補償について

 

メルカリ便以外の配送の事故は、運営側も責任を負えないとしています。

 

定形外郵便など補償がない配送方法はトラブルが起きてしまいがちですが、メルカリは送料を出品者が負担している商品が多くありますので、できるだけ安い(保証がない)発送方法が選択されます。

 

その中には保証がない発送方法や追跡番号がないものもありますので、万が一トラブルが起きた場合のために、この独自ルールを利用してあらかじめ購入者に了承を得ておくのです。

この独自ルールの内容には、

 

「配送トラブルで商品が届かなくても返金しません。必ず受け取り通知をし、クレームも言わないで下さいね。」

 

という意味が込められています。

 

この独自ルールを設けている出品者から購入する場合は、どんな発送方法を選択しているかを商品ページで必ず確認してから購入することをおすすめします。

 

 

いかなる理由があっても返品には応じない

ストップサインを出す男性

 

届いた商品がどんな状態であっても返品、返金対応はしないという独自ルールです。

 

しかしこの独自ルール、メルカリの利用規約「第10条の5項」では禁止行為とされています。

 

返品対応の記載

 

メルカリ利用規約では禁止とされていますが、実際はこの独自ルールを設けている出品者は多くいます。

 

「いかなる理由があっても」とは、以下のようなことを指していると考えられます。

 

  • 商品にシミがある
  • 汚れがある
  • サイズが合わない
  • 毛玉がある
  • においが気になる
  • 色が写真と違う
  • 配送中の破損
  • 商品が動かない、壊れている
  • 賞味期限が切れている
  • その他購入者側の都合によるも返品

 

 

上記を見て分かるように、出品者にとってかなり都合よく作られた独自ルールです。

 

基本的には、商品に不備がある場合は商品説明欄に記載されていることが多いですが、この独自ルールを設け「記載漏れ、不備の見落としに関しては責任を負えない」とプロフィール欄等に載せている出品者もいます。

 

新品以外の商品を購入する際は、商品の状態を出品者に確認してから購入するようにしましょう。

 

 

 3 N(ノークレーム、ノーリターン、ノーキャンセル)

 

前項の「いかなる理由があっても返品には応じない」とセットにされていることの多い独自ルールです。

 

もちろんこちらも、メルカリの利用規約「第10条の5項」では禁止行為とされています。

 

3N

 

こちらもメルカリでは禁止されていますが、実際は多くの出品者がこの独自ルールをプロフィールに記載しています。

 

この独自ルールを設けている出品者にクレームをしたり、返品対応を求めた場合、トラブルになる可能性が非常に高いです。最悪の場合評価に「悪い」がつけられ、ブロックされてしまいます。

 

この独自ルールを設けている出品者から購入する場合は、出品者の評価を確認し、商品の状態もよく確認してから購入するようにしましょう。

 

 

商品取り置き制度

大量に商品を購入している女性

 

たまに商品コメント欄に購入者側からの以下のようなコメントを見かけます。

 

「〇日に購入したいのですが、それまで取り置きは可能でしょうか?」

 

といった内容のコメントです。

 

商品の取り置きとは一定期間、商品の専用出品(予約)をすることです。もちろん公式ルールではありません。

 

そして、出品者から嫌煙されているのが「商品の取り置き逃げ」です。

 

〇日までに購入しますといって専用出品にさせたにも関わらず、購入せず音信不通になることを「取り置き逃げ」と呼びます。

 

メルカリではこの取り置き逃げが日常茶飯事のため、出品者は「取り置きはしない」という旨をわざわざプロフィール等に記載していることがあります。

 

それくらい商品の取り置きをお願いしてくる購入者が多いということです。

 

取り置きをお願いしてくる理由としては以下の2つが挙げられます。

 

  • 〇日に支払いの目処がたつ(給料日、売り上げ金が入る等)
  • 出品者の商品が好きで、色々吟味した後に全てひとつに料金をまとめて欲しいから

 

取り置き中は他のユーザーは独自ルールにより購入できないわけですから、他のユーザーから購入して貰えるチャンスを逃す可能性があります。

 

短期ならば了承してもらいやすいですが、長期だと基本は断わられます。評価が高い購入者、その出品者の商品のリピーター等は長期でも受け入れてもらいやすいようです。

 

 

プロフィール必読(プロフ必読)

スマホを見ている男性

 

プロフ必読とは自身のプロフィールである、自己紹介欄を必ず読んでくださいという独自ルールです。

 

メルカリでは、プロフィールの内容を1000文字まで記入することができます。

 

独自ルールを設けているほとんどのユーザーが、このプロフィールの内容の中に今までご紹介した独自ルールや特殊なマイルールを記載しています。

 

自分の推奨している独自ルールをプロフィールに並べておき、これを「必ず読んでもらいその内容を全て了承した上で購入してもらう」という目的で、自身のユーザー名の中や商品ページに「プロフ必読」と記載していることがあります。

 

この独自ルールを設けている出品者から購入するということは、プロフィールの内容を全て了承していることと同じになるので、読んでおかないと後でトラブルの元になります。

 

出品者の中には1000文字きっちりプロフィールを記入している人もいるので、 最後まで読むのが大変なこともありますが、「プロフ必読」の出品者のプロフィールは必ず読むことをおすすめします。

 

 

独自ルールの強制にはメルカリも困っている?

頭を抱える中年上司

 

独自ルールは、メルカリの利用規約や公式のルールにはないマイルールです。

 

行き過ぎた独自ルールにはメルカリも困っているようで、メルカリの運営側も以下のように注意を促しています。

 

独自ルールについて

 

しかし、実際は独自ルールの影響力はかなりのものです。

 

専用出品の商品を、専用以外のユーザーが購入した場合、出品者がその商品の購入のキャンセル処理を運営に依頼してくることも少なくありません。

 

独自ルールに基づく出品者の勝手なキャンセル依頼ですが、こうした依頼に運営がキャンセルの処理などの対応をしているのも事実です。

 

独自ルールに強制力はありませんが、独自ルールを守らないとトラブルになってしまうことは確かなようですね。

 

独自ルールにはどう対処するのが正解?

ペンを持って「ネッ」という表情の女性

 

トラブルを避け、気持ちの良い取引をするためには、ある程度は独自ルールに従っておいた方が無難です。

 

購入前に必ず出品者のプロフィールを確認し、商品ページにも独自ルールの記載がないかよく目を通すようにし、独自ルールの記載があった場合は、そのルールに納得できる時のみ購入するようにしましょう。

 

一見嫌われてしまいがちな独自ルールですが、独自ルールは購入者にとってもデメリットばかりではなく、あらかじめトラブルを回避できるというメリットもあります。

 

プロフ必読などは、あらかじめ自身の推奨する独自ルールを説明しておいてくれているので、取り引きをする前にどんな人物か、独自ルールは何を設けているか確認ができるので読んでおくと安心です。

 

取り置きや専用出品などは、 購入者にとっても便利な独自ルールだったりします。

 

自身の利益しか考えていない独自ルールが多すぎる出品者や、今回ご紹介していないような特殊なマイルールを設けている出品者からの購入は、トラブルを避けるために控えておくことをおすすめします。

 

 

最後に

 

いかがでしたか?

 

今回は「メルカリの独自ルールと暗黙の了解」についてご紹介いたしました。

 

メルカリで独自ルールを設けるほとんどは「トラブルの事前回避」が目的です。

 

スムーズで気持ちよく取引きを終えるためには、ある程度は仕方がないのかもしれませんね。

 

仕入れ先としても優秀なメルカリ。上手に独自ルールと付き合いながら、メルカリを活用していきましょう。

 

それでは。

 

 

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